本日、第4回目の漢検デュッセルドルフを行いました。
参加者22人、ほとんどはドイツ人です。私は主催者兼試験官。
中央駅駅裏のVHSで行い、デュッセルドルフVHSの日本語・英語責任者のDr.Roos もいつものようにお付き合い下さいました。
今回は準二級が1人、四級が1人、六級が2人、八、九級が4人ずつで残りが十級です。
老若男女、様々な人たちがいますが、準二級を受けるドイツ人というのは凄いものです。
なぜなら?私の実力は四級合格レベル。主催者兼試験官で受ける資格がないので厳密には分かりませんが、アプリの結果からでは三級アウト…汗。
「それはお前の実力が低すぎるのだろう!」って?
そうかもしれません。私は学生時代にあまり勉強をせずに、しかも高校中退…
ちょっとドイツ語ができるからといって、そのことに甘えているのも確かです。
ちなみに本日の試験開始時間が13:30で、私から受験者の皆さんへの説明がいつもより早く終わってしまいました。
試験開始までまだ十分近くありました。特にもう喋る事もなく、黙って試験開始時間を会場の全員で待っているわけですが、その待ち時間の長いことと言ったら半端ではありませんでした。
会場の全員で「し〜ん」としてその10分弱を待っているわけですが、試験会場の時計の秒針がなかなか進みません。
そこでちょっと思いついたウィットを発言しました。
「皆さん、いざ試験が始まると、時間が経つのはあっという間です。ですから今のこの静粛、とても遅い時間の流れを十二分に味わって下さい」と。
そうしたら、時間の流れの遅さを皆さん同じように感じていたようで、大受けしてしまいました。
元々私はジョークやダジャレが好きなのですが、ほぼどれも日本語なので、ドイツ人には通じません。
ここだけの内緒のお話ですが、数年後のM1グランプリか、キングオブコントの決勝戦進出を狙って相方を募集しています。
複数のドイツ人に自分の発言が受けたのはこれで2回目でした。
ちなみに1回目はもう大分前、若い頃にドイツ人の男女の友人たち数人とオランダの海岸に泊まりがけでウィンドサーフィンをやりに行こうという話が出た時。
テントを持って行って海岸に泊まることになりました。そこで1人が私に聞きました。「お前はテント持ってる?」
受けたのは、私がその答えを言った後に少しの間があった後です。
皆さんすぐには理解できなかったようです。
「うん、小さいテントなら毎朝あるんだけど…」
こんなことばっかり言ってるから下品ですね〜とか、デリカシーに欠けるとか言われるんですよね…
川崎
(笑)ドイツ語ができるならいいじゃないですかあ!でも漢検4級は問題ですねえ、
(と校正の資格をもっている私は威張りたい)(笑)
今、小学校6年生までの「うんこドリル」という感じのドリルがとても日本では流行って
いるんですよ。ふざけた名前ですが、中身は充実しています。
これで勉強してみるのも一案です。お勧めです。1年生~6年生まであります。
なかなか手ごわいですよ。
漢検4級は問題ですか…
成人のほとんどはそんなレベルかと思ったのですが…
senryusayo さんは何級?