進化が示す、健康法則

今からもう40年以上も前に、アメリカでマクガバンレポートという、国民の病気と食生活に関する調査が国家レベルでおおがかりに行われたそうです。

低所得層の飢えが社会問題となっていたのがその理由だったそうですが、調べが進むうちに、人間の病気や死因が食生活に大きく関わっていることが分かってきたそうです。

人間の食べものには全粒穀物、果物、野菜、鶏肉、魚、低脂肪乳を増やして、肉類、バター、卵、脂肪、砂糖、塩分を減らした方がいいという結果が出ました。それはまるで戦前の日本人の食事やマクロビオティクスです。

 

日本は敗戦によって食事の面でもアメリカから大きな影響を受けました。アメリカでは当時、豊作の時にあり余ってしょうがないパンの原料となる穀物と、先に書いたように日本人には消化する能力もない牛乳を合わせて大量に日本に持って来て小学校の給食に取り入れました。

戦争に負けたという過去のどうにもならないこともありますが、その後アメリカの政府で出したマクガバンレポートの結果が、昔の日本人の食事が一番良さそうだという結論を出しているのは大変皮肉なものです。

 

良食を始めたいけどそのスタートの壁は厚くて難しそうだと始める前から嘆いていませんか。「よし、私も花粉症を克服しよう!しかも病気に強くなってやろう!」と思っても、マクロビオティクス、ローフードなどはまず本を読んで理解して覚え、用意して作って食べ、それを続けなければなりません。

もしそれがとっつきにくければ、まずはその前に簡単なキャベツ食を始めてみてはいかがでしょうか。単にキャベツを食べるだけです。朝食、昼食、夕食のどこか、あるいはおやつにでも、4分の1でも8分の1でも食べ始めてみてください。下痢のある人(便秘の方も)はすぐに効果が出てきますし、効果が出れば効いている証拠なので面白くなってきます。

 

花粉症対策として始めてみようという場合は、春から4ヶ月ほど遡った冬頃に始めれば次の春の花粉症の時期には何かしら効果が出ると思います。人間の身体の細胞は3~4ヶ月で全て一巡するそうだからです。体質(腸)の改善にも最低はそのくらいかかると思うのです。それで春の4ヶ月前からというわけです。

でも九州にはキャベツ鍋というものがあり、大きなモツ鍋のようなものにキャベツを丸々1個分入れて食べるそうですが、花粉症の季節になると食べるそうなので、どうやら即効性もありそうです。もし効果が低ければ量が少ないと思ってもう少し量を増やしてみてはいかがでしょうか。食べ物で身体が強くなる。こんなに簡単でうれしいことはありません。

 

食べ方はやはり生で食べるのが一番です。調理をしてしまうと野菜に含まれているビタミンなどが熱でやられてしまうためです。特に弱いのがビタミンC、B1、Uです。そしてよく噛むことも大事です。食べたものは胃酸によって胃で消化はされるものの、よく噛んで胃に送るのとそうでないのとでは胃の負担に大きな違いが出てきます。

マクロビオティクスでも回数多く噛むことを薦めています。人間が最も多く持つ歯である臼歯は元々何度も繰り返して噛むために作られているのであのような形をしているはずですし、多く噛むことによって唾液が多く出て甘くなり味もよくなります。

川崎

広告

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

タグ: , ,
カテゴリー: ドイツの暮らし, 健康, 医療と健康

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

  ブログランキングの応援クリック、         宜しくお願いいたします!      ↓↓↓           ↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ デュッセルドルフ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。