どうしてニュースに興味がないのか?

うん十年の今までの人生で、ほとんどニュースに興味がなく見なかったのに、どうして最近虎ノ門ニュースというニュース番組を見るようになったのか?

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左翼の人にそのようにコメントを受けて自分でも考えてみました。

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確かに不思議…

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思えば、例えば 911。あの当時に雇われ現法社長として勤めていた前の会社でのことでした。

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911は確かにショッキングなニュースでした。
会社に唯一あった会議室のTVの前にみんなが自然に集まっていつまでもTVを見ています。

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物凄い視聴率で、マスコミは大喜び(?)でしょうか? ⬅︎ 不謹慎な発言。

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でも正直言って、我々ドイツで仕事をしている日本人にとっては「だから何? 」と思いました。

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と言うと失礼です。事故に遭った方々には心からお悔やみ申し上げたく思いますが、その反面、今日の日本では毎日、毎日約100人の方々が自殺で亡くなっています。

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その事実を皆さんも日常で考えて下さっているでしょうか?

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不幸にも遭遇してしまう事故ではありません。自分自身で命を絶ってしまっているのです。

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もし世界中の不幸を考えてその報道をTVで見ていたら、TVを見続けるだけで何もできなくなってしまいます。

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911でTVに釘ずけになってしまった人たちのその理由は、それが余りにも日常的なこととは程遠いショッキングなことだったからではないでしょうか…

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当時の私の任務は会社を上手く運営すること。売り上げを上げて利益を出し、みんなの給料を確保することでもあります。

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TVを見続けることはそれに繋がりません。むしろその反対です。そこで一言、「TVを消して仕事に戻って下さい」

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そのニュースは後で家に帰っても嫌という程見れるはずです。

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… その位、ニュースに興味がありませんでした。

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ニュースで知る世の中の出来事よりも、まずは自分(たち)のことです。

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自分の頭の上のハエも追えないのに… です。
以前考えた仮説があります。例えばエジソンのように、昼夜自分の実験に夢中になっていた人などは、ニュースなど全然気にせず新聞などは読んでいなかったのではないかというものです。

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でも実際は違いました。エジソンは毎日新聞を読んでいたそうです。

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でもその理由は、政治面でも社会面でも、勿論芸能のことでもなく、ヨーロッパの科学の進歩に関することだったそうです。

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あの当時、様々な分野での発明の凌ぎ合いが、ヨーロッパとアメリカの間で同時進行していました。

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それぞれの国々で発明者、つまり科学者同士がコミュニケーションを取れていた訳ではないので、科学の進歩がまさに「100匹目の猿現象」だったようです。

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そこでエジソンもヨーロッパの事情を常にチェックしていたそうです。

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さて虎ノ門ニュースを見始めたのは去年の夏頃からだったと思いますが、確か武田邦彦教授という中部大学の先生の存在を知って、その関係から虎ノ門ニュースに行き着いたと思います。

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その当時も今も、私の朝の5時頃は子どもを起こす前のラジオ体操とストレッチの時間なのですが、ストレッチの時は耳が完璧に暇です。

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その時にメールをやっつける時もあれば、ブログを書いている時もあるのですが、月曜から金曜まで毎日やっている虎ノ門ニュースを聞くということに落ち着きました。

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武田邦彦教授以外にも出ている皆さんが仰ることが妙にすんなりと入ってきます。

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左翼の人にすると、虎ノ門ニュース自体が右翼の番組なようなので、その内容(ニュース解説)は右寄りで、それがすんなり入ってくる私も右寄りかも知れません。

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でも正論だと思います。

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川崎英一郎

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カテゴリー: ドイツの暮らし, ビジネス
どうしてニュースに興味がないのか?」への3件のコメント
  1. 矢嶋 宰 より:

    久しぶりに当ブログを訪問したら、いろいろ書かれているようなので、でいつものように気になる点をいくつか。

    ブログ管理者はかつてより以下のリンクのように自身のブログでもトランプ大統領をポジティブにとらえているようですが、ヴァージニア州シャーロッツヴィルでの人種差別主義者たちによる暴動と殺人事件を「どっちもどっち」とまるで人種差別主義者たちを擁護するような発言だけして幕を引こうとしたのはさすがに耳にしているかと。

    https://netdeduessel.com/2017/05/03/%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e5%b0%b1%e4%bb%bb100%e6%97%a5%e5%be%8c%e3%81%ae%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1-by-%e3%82%b1%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%bb/

    のちにこの発言の撤回・訂正をしたそうですが、後の祭り。彼の人としての本質のひとつが露呈したケースです。今回の事件はトランプ氏が大統領になりアメリカ社会を牽引していくということがどういうことになるのか顕著に示してくれました。彼自身の政策云々よりも、彼のような人物が政治指導者になるとそれに反応して社会で何が引き起こされるのか。

    ヒラリー・クリントン氏率いる民主党がいいとも思いませんが(バーニー・サンダースだったらまた話は別ででしょうが)、彼女だったら断固として白人至上主義者たちを批判し糾弾ていたことでしょう。アメリカ合州国建国以来人種の壁は今でも存在し続け、それとどうやって闘うのかがアメリカ市民社会と政治の永遠の課題でもあるわけですから。またアメリカは第2次大戦中ナチズムに対しても戦争を遂行しています。政治が米国内のネオナチズムを認める、あるいは擁護するというのは理屈として成立しません。

    今回のシャーロッツヴィルでの白人至上主義人種差別事件とトランプの擁護発言にみられた現象は、実は日本でもすでに起きていました。かつて当ブログ管理者も少し触れていたヘイトスピーチを巡るもの。ヘイトスピーチを阻止しようとするカウンターの動きの一部をとりあげ日本のメディア(ニューズウィーク日本版も含む)はこぞって「どっちもどっち」と似たような理屈でカウンター批判を繰り広げました。今考えるとトランプと同じ思考回路なのかと思うほどです。

    これはブログ管理者が執拗に攻撃していた沖縄の基地反対運動に対しても形を変えて向けられています。たとえば「あれは基地反対派によるたんなる暴力だ」という言い方。日本政府も一体となって米軍基地を沖縄の人々へ押し付けるという強大な国家暴力に対し、声を上げて抗っている人々に向けて投げつけられた、どちらが真の加害者なのかということをすり変えるための言葉でした。現地派遣された大阪府警の警官による「土人」発言もあったのですが、大阪府知事の松井一郎氏などはそれを擁護する始末。まさにトランプと同じです。そしてこのブログの管理者も「虎の門ニュース」という排他的ニッポン主義者たちの巣窟ともいえる極右チャンネルを唯一のよりどころとし、そこから発せられる情報に沿った形で歴史問題を、沖縄基地問題を捻じ曲げ書いている。まあこの点はこうして指摘するまでもなく管理者本人もよく自覚していることかと。

    トランプ政権発足後のアメリカ、安部政権発足後の日本のおいて、それらが社会にもたらしてきたものは重なります。「GHQ洗脳信者」の当ブログ管理者ですからきちんと認識しているかわかりませんが、安倍政権下では歴史修正主義が頭をもたげ、近隣諸国に対する嫌悪が国民の中で増殖し、白人至上主義ならぬニッポンジン至上主義が大小いたるところで見受けられるようになりました。もはやネット上だけでなく書籍・新聞・雑誌・催し物などの影響もあり、社会の至るところニッポン至上主義があの手この手で公然と叫ばれるようになっています。

    こうした流れにうまく乗り、ニッポン至上主義者たち(ここではわかりやすく他民族差別主義者としておきましょう)の集う「ニッポンクラブ」へゲストとして迎えられたのが、当ブログ管理者が以前名前を挙げていたケント・ギルバート、呉善花、石平、金美玲、黄文雄といった人々。特にかつての日本植民地支配や侵略戦争で痛めつけられた国出身のひとたちは、いまでは日本の歴史改ざん組と手をたずさてまで自分の居場所を日本に求め続けている人たちで、植民地主義の悪影響下を体現している存在ともいえます。ケント・ギルバート氏は最近本を出しそれがベストセラーになっているそうですが、中身はただの「嫌中嫌韓」本。しかし「ニッポンは素晴らしい」ということを聞くと自慰的な快感を覚える日本の人々、たとえばこのブログ管理者のような人たちにはよだれを抑えきれない絶対食べてみたいご馳走なのでしょう。こうした反知性的で他者への憎悪を煽る本は「他山の石」として本来とらえるべきなのでしょうが、そこまで読み取り批判できる地盤と経験が決定的に不足しているのが今の日本です。

    ニッポンクラブのゲストメンバーであるこれらの人々はブログ管理者の唯一の情報源である虎の門ニュースなどネット上の各種極右メディへの露出もさることながら、地上波でも発言の場を得て意気揚々とニッポンを賛美し、明治以来日本人の中にくすぶり続ける出身民族に対する憎悪をさらに煽るという自己矛盾を展開しており、それがニッポン主義者たちから歓呼の声で迎えられているわけです。元自民党議員だった深谷隆の「かつての韓国はよかった」発言の根底にあるメンタリティーはこの相互コラボ関係を象徴するニッポン主義者の典型。というのも「かつての韓国」とは軍事独裁親日政権のことを指しているのだから。

    当ブログ管理者が虎の門ニュースから離れられないのも、歴史や政治に関する情報と理性的に向き合い批判的な視点も持ちつつ咀嚼するという自律的、独立した個としての基本的な行為がおそらく苦手で、かわりに「ニッポンは素晴らしい」という安易な言い回しに見出される歓喜の情動で気持ちが高ぶる中、脳内で分泌され続けるアドレナリン効果によりもたらされる快感のためなのでしょう。虎の門ニュースの作りにはそういうからくりがすでに仕込まれている。

    そもそも民族主義やナショナリズムというのはこうした情動を元々含んでおり、このブログ管理者のようにネトウヨとして活動を続ける者たちにはたまらないようです。しかしこの虎の門ニュースがナチスの機関紙だった「Völkischer Beobachter」と体質的には違わないとしたら。このブログ管理者にはそういうことは一切見えていないようです。みえていたらここまで堂々と「虎の門ニュース」を支持することもないでしょうし、正論だとまで言い切ることもないでしょう。虎の門ニュースの出演者がこれまで何を語ってきたか。それらはまさしく現代の形を変えたナチズムを体現する以外のなにものでもないわけです。

    管理者が虎の門ニュースをイチオシするなら、こちらはその危険性を指摘していくまでです。

  2. senryusato より:

    日本は先進国の中でも群を抜いて自殺大国です。

    政府は打つ手を考えられず(民主党政権の時は若干ですが対策で減った。民主党は
    それを手柄にしてました。)
    あまり報道しないのです。

    ちなみに中国やロシアも日本以上の自殺大国ですが
    社会主義体制や共産主義体制は、貧富の差ない国において
    自殺はあり得ない・・・の主義をもっていて、ほとんど国が公表することはありません。

    報道されるだけでも日本はマシと思いたいのですが悲しい事実です。

  3. senryusato より:

    日本ではほとんど「虎の門」ニュースは話題にならないですねえ・・・・。
    中部大学?って聞いたことないのですが、名古屋にでもあるのでしょうか。

    現実社会と、仕事とニュースや新聞は、どう結びつくのかわからないけれど今は
    死刑囚やチャイコフスキーコンクール優勝者なども毎日新聞を読むあるいは読むように
    勧められる時代です。

    読む方が得?なのかも・・・しれません。

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