働くお母さん

ドイツではメルケル首相が女性ということもあってか、女性の社会進出が随分進んでいると思われがちですが、私の住んでいるStuttgart郊外ではフルタイムでバリバリ働いてるお母さんを見かけることが少ないです。

私は自分の子供達を保育園ではなく幼稚園に通わせているので特にそういう環境下なのかもしれませんが、多くのお母さんが時短勤務を利用しています。私の知っているお母さん達の例をご紹介しますと、自宅から徒歩圏内の税理士事務所で月~金まで朝7時45分~12時45分迄勤務、薬局の配送センターにお勤めのお母さんは月~金まで8時~14時勤務、大手企業にお勤めのお母さんでも週3日勤務でそのうち2日はホームオフィス(週一出社ですよ!)、幼稚園の先生をしているお母さんは月~金まで7:45~13:00までの勤務と無理のない範囲で働いています。

一番驚いたのは娘の小学校の先生です。娘は最近ドイツでも広まりつつある午後まで授業のあるGanztagsschule(全日制)に通っていますが、担任の先生が二人います。どちらも女性の先生で小学生のお子さんがいらっしゃる子育て世代です。月曜~木曜は前半がA先生で後半がB先生、金曜日は午後の授業が無い為、B先生が全て担当しています。

入学後に二人の先生がいらっしゃることを知ったのですが、当時私は何故か「二人で分担していたらお互いがやっているだろうと思って見落としてしまうことがあったり、生徒の事を深く理解しないのではないか」と懐疑的でした。私の日本での経験上、副担任の制度はあっても担任の先生が二人もいたことがなかったので私の固定観念がそう思わせたのでしょう。

しかし、実際は違いました。個人面談の時に二人の先生が娘の事について同じように説明したので、二人の目で見ている方が客観性があり信頼できると思いました。そして、先生にも心なしか余裕がある様に見受けられます。

更に驚くことに、この二人の先生のお子さん達は娘と同じ小学校、すなわち勤務先の小学校に通っているのです。近所の学校、しかも自分の子供が通う小学校で勤務できるという点も日本では考えられないですよね。

この様な働きやすい環境が、精神的に豊かな生活に繋がっているんでしょうね。

私が東京で暮らしていた時はフルタイムで会社員をしていました。通勤に1時間要していたので娘を朝8時~夜7時まで保育園に預けていました。育休明け直後は時短勤務制度を利用していましたが仕事量を減らして貰えるわけではなかったのですぐ撤回し、仕事が終わらない時はパソコンを家に持ち帰ることもありました。夫の仕事の都合でドイツへ戻り、その会社は辞めることとなりましたが、毎日忙しなく過ごしていたのでそんな生活がずっと続けていられたのだろうかとたまに思うことがあります。

今の私の環境では頼れる親戚や長時間の預け先もないので、フリーランスの仕事を選択しましたが、女性の社会進出と子育ては永遠のテーマですね。

こちらでもブログを書いています。よかったら覗いてください。

http://ameblo.jp/oyaben-germany

 

 

 

広告
カテゴリー: ドイツの暮らし, 子育て, 教育

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中

  ブログランキングの応援クリック、         宜しくお願いいたします!      ↓↓↓           ↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ デュッセルドルフ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。