ドイツの麦の不思議とちゃっかりドイツ人

6月、7月になると、ドイツでこういう風景をよく見ると思います。

近ずいてよく見てみると、大量の麦が枯れてしまっています。

でも、「これは農家の人は大変だ!」と思うのは早合点です。

これらは人間が食べるパンになるのではなく、豚の餌になるものです。

ラインラント(Köln-Aachener Bucht, Niederrhein) の畑で作られる麦の90%以上は豚の餌となり、ドイツのパン用の麦は輸入に頼っているそうです。

さてその麦を食べる豚たちはラインラント(Köln-Aachener Bucht, Niederrhein) にはいません。

どこにいるのでしょうか?

オランダです。

Venlo 方面で国境を越えてオランダに入ると、豚の飼育小屋がたくさんあります。

ラインラント(Köln-Aachener Bucht, Niederrhein) のドイツ人はちゃっかりしたところがあり、臭い豚の飼育はオランダ人に任せています。
あるいは脱原発と言いながら、危険な原子力発電はフランス人に任せています。

トウモロコシ畑もよく見ると思いますが、あれも動物の肥料用です。

もし仮にゆがいて食べてみても全然甘くないそうです。

人間が食べるトウモロコシもスーパーで見かけますが、あれらもフランス産とかです。

ちなみに我が家があるメアブッシュにはこれらの畑がたくさんありますが、その中で電車(DB) が通っています。

しかも道のすぐ横、柵も何もなく、危ないと言えば危ないし、のどかと言えばとてものどかです。

Kawasaki

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カテゴリー: ドイツの暮らし
ドイツの麦の不思議とちゃっかりドイツ人」への9件のコメント
  1. netdeduessel より:

    皆様

    コメントをありがとうございます。

    早速ですが、高岡さんよりその情報は嘘だとのご指摘があり、1と2に関して農業アドバイザーのWortmannさんと確認いたしました。

    その結果、彼は常にラインラント(Köln-Aachener Bucht, Niederrhein)のことを言っており、私はそれを常にドイツ全体のことだと理解していたことがわかりました。

    会話の中で、5W1Wが全てきちっと伝わっていなかったことから起きたことですが、結果的には間違った情報を流してしまい、ここで深くお詫びすると同時に訂正させていただきます。

    ご指摘をいただいた高岡さんにはこの場をお借りして深く御礼申し上げます。

    原発に頼るエネルギーに関する情報に関しては、その内容は多くのドイツ人たちが実際に発言していることから、川柳佐藤さんもご存知なのだと思いますが、この件に関しては高岡さんからも具体的な反論の根拠はないようですのでカウンターコメントも特にあるません。

    川崎

    • bontaka より:

      川崎様

      Wortmann氏に対しては、第三者を通してドイツ語で質問もしておりますので、回答をして下さるよう伝えいただければ幸甚です。

      回答につきましては、忌憚のない全文を本ブログに掲載させて頂くことも検討しています。

      その中にも含まれている「危険な原子力発電はフランス人に任せ」ですが、Wortmann氏は、本当にその事も、川崎さんに言われたのですか?多くのドイツ人たちと、話が若干変わっていますが、それでは実際にだれが川崎さんに言われたのでしょうか? 情報ソースを明らかにしてください。

      「反論の根拠はないようですのでカウンターコメントも特にあるません。」との事。日本語がおかしいですが、私のコメントを読まれていますか?

      高岡

      • netdeduessel より:

        高岡様

        Wortmann さんから連絡があるのを待ってみます。
        1,2の件はWortmannさんからの情報でしたが、3の原発に関してはWortmannさんではなく、確かドイツ連銀の偽札課の人だったと思います。オフィシャルな情報という意味ではなく、仕事中の会話に出たものです。

        3の内容に関しては、例えばどこかのオフィシャルサイト等に、ドイツの電力事情のような形で自国の火力発電50%、海外(例えばフランス((原発))からの) 購入電力40%、風力10%といったような数値などの記載があったでしょうか?

      • bontaka より:

        川崎様

        「どちらが嘘つきだったのか是非教えて下さい。」と嘘つき呼ばわりまでされた川崎さんですが、その事に謝罪が無い事を不思議に思っています。

        さて、ご承認いただいた2017年7月17日13:58のコメントを読まれていないようですので、当該部分だけ再掲します。ソース等も、すべてリンク先の情報に掲載されています。①と②も、未読でしたら、お読みください。

        ところで、多くのドイツ人たちとは、ドイツ連銀の偽札課の複数の職員ですか? 
        連絡先を教えていただければ、是非真偽、あるいは真意の確認をしてみたいものです。

        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
        ③貴「危険な原子力発電はフランス人に任せ」

        本件は、原発に反対するドイツへの、カビの生えたようなネトウヨの嫌独ウソ情報ですが、そんな事までDipl.-Ing.agr のBernd Wortmann氏は言われたのですか?

        大部分のドイツ市民はエネルギー転換を支持していますし、フランスやベルギーの原発稼働に反対しています。私もドイツ人とともに、何度も、フランスやベルギーの現地国の脱原発反戦団体とともに、デモに参加しています。

        2012年のドイツ・エネルギー水道事業連盟の年間エネルギー世論調査によれば、89%の調査対象者がエネルギー転換を“重要”もしくは“とても重要”と捉えています。そして、その割合は2015年には90%になりました。「危険な原子力発電はフランス人に任せ」というのは、ウソ情報であるだけでなく、大部分のドイツ市民の想いを踏みにじる発言と考えます。

        参考:自然エネルギー財団

        原発を停止してもドイツはフランスへの電力純輸出国
        http://www.renewable-ei.org/column/column_20141120.php

        図2 ドイツと近隣諸国の電力輸出入の状況(2015年)
        -主な電力輸出先はオーストリア・オランダ・フランス
        http://www.renewable-ei.org/column/column_20160415.php

  2. senryusato より:

    高岡さん
    豚の餌とか飼育のことは知らないのですが「原子力」に関していえば、ドイツはフランス任せ
    ベルギー任せの国というのは、結構日本で周知されている情報だと思います。

    上から目線というより、編集長の書いているものが「嘘の拡散」というのなら高岡さんご自身がきちんと正確な、資料を提出して
    反論しなければならない、と思いますよ。

    DPが通る線路、美しいですね。北海道も札幌も電車は平地を通るのが当たり前でした。
    けれども今は、札幌市内は殆ど高架を通るようになり電車の車体をすべて見られることは
    できなくなりました。
    また釧路など、小さい街の方は、鹿が尿を線路にかけてさび付かせてしまうので
    鹿よけの薬を線路に撒くのが当たり前になりました。それでも事故は多発しています。

    • bontaka より:

      senryusatoさん、

      私のコメントが一週間以上たって、やっと掲載されました。
      あとから見る読者の方には、後からコメントしているsenryusatoさんと行き違いがあるように見えてしまいますので、誤解を避ける為に書きます。

      17日は丁度、お休みをとっていたので、川崎さんのコメントを読み、すぐにお返事を書きましたが、そのコメントは承認待ちとなりました。その後に書かれているsenryusatoさんのコメントはすぐに掲載されています。

      承認は通常ならすぐにされますが、この件のコメントだけは、なかなか掲載されなかった為、7月20日に下記を川崎さんにメールしました。
      ーーーーーーーーーーーー
      川崎様

      いつもお世話になっています。

      題記の件、

      あなたのコメントは現在承認待ちです。
      2017年7月17日13:58

      となっています。

      senryusatoさんの書かれたコメント、
      2017年7月17日15:43

      「編集長の書いているものが「嘘の拡散」というのなら高岡さんご自身がきちんと正確な、資料を提出して反論しなければならない、と思いますよ。」

      より、以前に書いたものですので、私のコメントがタイムリーに掲載されていれば
      このような行き違いは無かったと思います。

      今からでもコメント承認、よろしくお願いいたします。

      勿論、最初のコメントで、「ウソ情報」と判断する前に、このコメントであげた以外にも
      裏付け資料として色々な情報を検索し、比較し、その結果、「ウソ情報」を拡散してますよと、ご注意し、情報ソースを確認した次第です。

      なぜなら、貴ブログを最初に読んだ時に、
      「ドイツの畑で作られる麦の90%以上は豚の餌」というのは、ドイツの小麦の自給率
      を考えても、どうにも変だ。と思いました。

      しかも、そのブタはオランダで養豚されている。ということは、ドイツで作られる麦の90%がオランダに輸出されている・・・ ドイツはEU最大の養豚国家であるし、変な情報だなぁ・・・ と思って、色々自分で、調べました。

      自分は専門家ではないと逃げずに(そこで思考停止せずに)、自分の頭で真偽を一旦考え、おかしいと思えば自分で検証して、間違いがないと判断してからブログなどで情報を拡散すること。

      ウソ情報が氾濫するネット社会では、とても大切な事だと思います。

      それゆえ、私は、ウソ情報の拡散は、読者の為にも良くないと言っただけで、川崎さんを「嘘つき」とは言っていません。よく検証せずにウソ情報を拡散している人が世の中には多いのも事実です。

      それなのに、なぜ「どちらがウソつきなのか?」というプラスマイナスの二元的発想になってしまうのか、恐らく真意が伝わっていないのだろうとは思いますが、とても残念です。

      高岡
      ーーーーーーーーーーーー

      川崎さんは、お返事があり、その週一杯国外に滞在中との事で、私が確認した限りでは
      7月25日にコメントが掲載された次第です。

      ご理解のほど、宜しくお願い致します。

  3. bontaka より:

    川崎様

    サイトのご紹介ありがとうございます。とても良心的なサイトだと思いましたが、ウソ情報と指摘させていただいた下記3点についての記述が見つかりませんでした。お手数ですが、もし記述があれば、教えて下さい。

    ・ドイツの畑で作られる麦の90%以上は豚の餌。
    ・臭い豚の飼育はオランダ人に任せ
    ・危険な原子力発電はフランス人に任せ

    本当に、農業アドバイサーの方が、そのような事を川崎さんに伝えられたのか、情報の真偽を確認してみたいのですが、下記 Wortmann氏に問い合わせればよいでしょうか?

    Kontakt :Wortmann AIG
    Dipl.-Ing.agr Bernd Wortmann
    Agraringenieurgesellschaft mbH

    Johannes-Büchner-Str. 32
    D-41352 Korschenbroich
    Fon: +49 (0)2182 871 6100
    Fax: +49 (0)2182 871 5625
    Mobil: +49 (0)178 533 88 22
    E-Mail: kontakt @ wortmann-aig.de

    指摘させて頂いた3項目について
    ===============

    ①貴「ドイツの畑で作られる麦の90%以上は豚の餌」

    中央農業総合研究センター研究報告 第 24 号(2015.3) 
    ーーーーーーーーーーーーー
    ドイツの小麦自給率は 132%であることから,輸出作物でもあることもわかる.ドイツでは国内生産の半分以上は飼料用として利用されており,この点は,本稿の課題である収量格差を検討する上でも重要な論点である.ドイツにおける飼料用小麦は,専用品種はあるものの,後述するようにニーダーザクセン州南部の生産者によれば,食用と飼料用を栽培段階
    では区別せず,収穫後に実施する品質評価で食用の基準に満たないものを飼料用として販売している.
    (出展:https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/files/narchokoku-24-3.pdf
    )
    ーーーーーーーーーーーーー
    半分以上が飼料用になる事と、90%以上がブタの餌とは、大きなへだたりがあります。豊富な図表や解説もありますのでお読みください。専門家であるDipl.-Ing.agr のBernd Wortmann氏がそのような認識を持たれているのか、疑問が残ります。

    ②貴「臭い豚の飼育はオランダ人に任せ」

    下記は、独立行政法人農畜産業振興機構(alic)のサイトからの情報となりますが、
    ーーーーーーーーーーーーー
    最近のドイツ養豚業の特徴として、子豚の国外調達依存度の高まりがあげられる。連邦政府の研究機関であるチューネン研究所に所属する養豚経営の専門家によると、隣国のデンマーク、オランダは一腹当たり産子数などの繁殖技術の水準が高く、子豚生産に高い競争力を持っている。地続きである両国から陸路で運ばれる子豚に対し、ドイツ国内の繁殖経営は競争力が保てず、肥育専門経営に転換する養豚業者が増加している傾向にある。
    (出展:http://lin.alic.go.jp/alic/month/domefore/2013/feb/wrepo02.htm)
    ーーーーーーーーーーーーー

    とあります。恐らく、此の事を勘違いされたのではないかと思いますが、ドイツの豚飼養頭数は、EUにおける最大の豚肉生産国であり、同時に最大の豚肉消費国です。本当にそのような説明でしたか?

    ③貴「危険な原子力発電はフランス人に任せ」

    本件は、原発に反対するドイツへの、カビの生えたようなネトウヨの嫌独ウソ情報ですが、そんな事までDipl.-Ing.agr のBernd Wortmann氏は言われたのですか?

    大部分のドイツ市民はエネルギー転換を支持していますし、フランスやベルギーの原発稼働に反対しています。私もドイツ人とともに、何度も、フランスやベルギーの現地国の脱原発反戦団体とともに、デモに参加しています。

    2012年のドイツ・エネルギー水道事業連盟の年間エネルギー世論調査によれば、89%の調査対象者がエネルギー転換を“重要”もしくは“とても重要”と捉えています。そして、その割合は2015年には90%になりました。「危険な原子力発電はフランス人に任せ」というのは、ウソ情報であるだけでなく、大部分のドイツ市民の想いを踏みにじる発言と考えます。

    参考:自然エネルギー財団

    原発を停止してもドイツはフランスへの電力純輸出国
    http://www.renewable-ei.org/column/column_20141120.php

    図2 ドイツと近隣諸国の電力輸出入の状況(2015年)
    -主な電力輸出先はオーストリア・オランダ・フランス
    http://www.renewable-ei.org/column/column_20160415.php

    高岡

  4. netdeduessel より:

    高岡様

    お久しぶりの噛みつきコメント、懐かしく思います。

    ご無沙汰だったので、もう読んで下さっていないのかと思いましたが、こんなありふれたブログも読んで下さっていたのですね。

    ウソ情報と主張される3点、実はどれも知人のドイツ人からの情報です。

    特に最初の2点はまだ比較的に新しく、この1、2ヶ月の間に聞いたお話です。

    相手はドイツの農家たちをクライアントに持つ、農業アドバイサーという専門家です。

    ドイツ人が自分で言うだけあって、自嘲気味に言っていたことは容易に想像がつくと思いますが、そこで私は「ちゃっかり」という表現を使いました。

    次が彼のウェブサイトですので、嘘かどうか是非一度直接確かめてみて下さい。

    http://www.wortmann-aig.de/

    でもその時は、相手の情報を嘘だと決めつける上から目線の表現は避けた方が良いと思います。

    自分の情報は正しいと思っているのはあなただけははなく、相手も同じです。

    非常識な人間や不審人物だと思われてしまうと返事が来ないかもしれません…

    そしてもし結果が分かったら、どちらが嘘つきだったのか是非教えて下さい。

    川崎

  5. bontaka より:

    情報ソースを教えて下さい。

    ・ドイツの畑で作られる麦の90%以上は豚の餌→ウソ情報です。

    ・臭い豚の飼育はオランダ人に任せ→ウソ情報です。

    ・危険な原子力発電はフランス人に任せ→ウソ情報です。

    ドイツ人はちゃっかりしたところがあり、臭い豚の飼育はオランダ人に任せ、危険な原子力発電はフランス人に任せています。→ドイツ人全体へのディスり? 個人的偏見?

    個人的には「ドイツ・デュッセルドルフでの暮らしを応援します」というのが、このブログの主旨の一つであろうとも思いますので、あまりドイツ人に聞かれて恥ずかしいウソ情報の拡散は、宜しくないと思います

    高岡

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