進化が示す健康法則

実は昔から伝わり続けるキャベツの効力

キャベツにこれだけの長所があることを知ると、何で今まで知らなかったのかと悔やまれてしまいますが、考えてみれば日本でも揚げ物やコロッケなどの脂っこい食事には必ずキャベツの千切りが付いています。ドイツでも肉料理にはザワークラウト、アメリカでもステーキにコールスローが付いています。つまり昔から世界中でキャベツの良さは伝えられ続けているのです。

ちなみにドイツ料理で有名なザワークラウトは、納豆と同じように醗酵食品なので、納豆菌と乳酸菌の違いはあっても、腸にとても良い食べ物です。そういえばキャベジンという胃腸薬がありますが、キャベジンというのはキャベツに含まれるビタミンU(S-メチルメチオニン)の別称だそうですから、某製薬会社はその名前をそのまま拝借してしまったのでしょうか。

キャベツなどの野菜の食物繊維は、便秘を解消してくれるとよく言われますが、逆に酷い下痢も驚くほど治してくれるので、便秘も下痢もどちらも正常な方向に振ってくれるということになります。すごいのは、下痢が治るだけでなくて花粉症や皮膚の弱さが治ってしまい、さらには風邪などの病気に対して強くなってしまうことです。

胃腸の環境が改善されて免疫力が高まるからだそうですが、皮膚や粘膜、身体そのものが強くなってしまうわけです。

私は肌が弱くて、冬にはリップクリームやハンドクリーム、頻繁に鼻をかむのでティッシュの3点セットを片時も離せず、それらを忘れないように自分の持っている全てのジャケットやジャンパーのポケットにコンパクトタイプで用意していました。今ではそれらが全て引き出しの中で、役目も行き場も失ってゴロゴロと転がっています。

以前は、あごの下の方に時々にきびのようなものが年齢不相応にできていましたが、それもできなくなりました。さらには、安全剃刀でひげを剃ると、以前は数ヶ所から出血したので電動シェーバーしか使えなかったのですが、ひょんなことからその後試してみると、出血もなくなっていました。

今ではシャワーを浴びながら安全剃刀で楽に髭をそれるようになりました。他にも、切り傷、すり傷の怪我、虫刺され後の治りが早くなった気がします。

肌は外界に対する人間の身体の最前線で、病原菌を退治する免疫細胞がたくさんいるそうです。表皮にはランゲルハンス細胞、その下の真皮にはマクロファージやマスト細胞がいます。人間が病気になるかどうかの分けれ道、病原菌と免疫の戦いも、昔の人間の戦争のように、兵隊の数がものをいいます。すばやく分裂して一気に増えていく病原菌の増加を、それをやっつけてくれる免疫活動のスピードが勝れば病気にはなりません。

免疫が強ければ、極端な話し手を洗う必要さえありません。キャベツによる整腸効果で免疫力がアップしたと考えれば、上に述べたように私の身体に変化が起きたのも全く不思議なことではありません。

下痢の解消、花粉症の完治、風邪もひかなくなったり、肌が強くなって傷の治りも早くなったり。これらの変化はすべて、キャベツを食べ始めてから劇的に起こったことです。キャベツが腸をきれいにしてくれて免疫力が上がり、肌や粘膜が強くなったとしか考えられません。これらの驚くべき効果に益々大きな興味がわいて、さらにいろいろと調べた結果に行き着いた先の一つがマクロビオティクスです。

マクロビオティクスは桜沢如一さんが提唱して世界中に広まった健康食養法です。現代医学では治らないとされる難病、がん、アトピーなどの患者さんがマクロビオティクスを実践して完治したという例が数多く報告されています。なぜマクロビオティクスがそんなにいいのでしょうか。なぜマクロビオティクスはガンさえも治してしまうのでしょうか。

マクロビオティクスといえば、陰陽、身土不二、一物全体などが知られていますが、別な言い方をすれば、人間が元々長い間食べ続けてきたものを食べることと言えないでしょうか。人間が食べるべきものを食べて腸が改善されて、その結果として免疫力がアップし、人間本来の持つ素晴らしい自己治癒力が働くからではないでしょうか。逆にいえば、現代人は食べるべきものを食べずに、食べるべきでないものを食べて身体を悪くしているのではないでしょうか。

「進化が示す、健康法則」の各ブログ内容は、次の本から抜き出して書いてあります。

KAWASAKI

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 健康, 医療と健康
進化が示す健康法則」への1件のコメント
  1. senryusato より:

    マクロビオティクスは、東京にレストランもあり、ネット仲間での集会もあるようです。
    札幌にはないです。聞いたこともないです。3年ほど前は、BSで料理講習会も
    やっていたのですが、余りの煩雑さと視聴率の悪さにあっという間に終わってしまった。

    昔はそれがごく普通だったのに。
    今は、朝食に朝からジャンクフードを食べている子どもが来るとか・・・・。
    この子どもたち、長寿国日本を背負っていけるととても思えない・・・・・。

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