しました。
救助に興味があり、ドイツのレスキュースイマー(Gold *1)の資格を取り、ピンコロ123(*2)を目指す人間とってはダンボの耳(*3)になってしまうニュースです(笑)!
特殊用語(?)が続いてすみません…笑。
*1 Bronz(初級)、 Silver(中級)、Gold(上級) があり、プールにいる監視員は普通Silver取得者です。(⬅︎ さりげなく自慢…笑)
*2 123歳までピンピン生きて、その時が来たらコロっと大往生することです。
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*3 あまりにも興味深くて、ついつい耳を傾けているうちに、耳がダンボのように大きくなってしまう現象(⬅︎ そんなのない…笑)
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日本では、75歳で運転免許証を取り上げる法案(?)が出ている(?)ようですが、このニュース番組でも武田教授がそれを批判していました。
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60代で危ない人もいれば、100歳でも大丈夫な人もいます。
十人十色どころか百人百色、千差万別の人間をひとつの枠で囲ってしまうというのが元々おかしなことですし、永遠に不変の自然の法律(法則)などと比べると、それはとてもはかない人間が作る法律などの限界です(それは憲法にしても同じ)。
今、先進国のひとつとして日本では少子化の問題に直面し、景気が良くなり(?)失業率が下がって人手不足のようです。
そして政府は外国人労働者を大量に入れようとしていますが、愚案中の愚案としか思えません。
人が足りなければなぜ元気なご年配を活用しないのか…
月曜〜金曜まで毎日2時間の長いニュース番組ですが、救助の動画は丁度1時間目頃に出ます。
動画のスローモーションも出ますが、あっという間の出来事なので、今回の英雄である男性がレスキュースイマーの心得があるかどうか不明です。
レスキューの心得がある確率は高そうですが、子どもへの接近が後ろからだったのが故意かたまたまかなのか分からないので、実際にはその辺は不明ですが、いずれにしても泳ぎに自信のある人であることは間違いありません。
それにあの流れ、あの瞬時の動作でもし故意にわざわざ後ろから子どもに接触したのなら、かなりの強者です。
男性の職業が医師とのことなので、ひょっとしたら人を救うということに対してとても意識が高い人かもしれません。そうじゃない医師も結構いるようですが…笑。
娘さんが近くにいて(無謀だと?)止めたそうですが、ああいう人の場合の頭の中はもう「救う!」の一文字しかないと思います(笑)。
75歳といえば普通はおじいちゃん。
そのおじいちゃんが溺れる子供のレスキューです…
川崎
日本は法律はないけど、捕まるものを投げ込め、という基準があるそうです。
(飛び込んではいけない、という条例もあるとか)でもドイツにはそんな法律があるんだ、
厳しいですね。
良かったと思うのは、無事に救助に成功したことです。
世の中にはけっこうこういう人が多く、それは311でも証明されましたが、ありがた迷惑もかなり多くあったと聞きました。
助けたい気持ちだけでも十分過ぎるくらい賞賛できますが、それでもし自分も溺死してしまったら何にもなりません。
今回は相手が子供だったことも良かったのですが、この男性もたぶん泳げる上に(普段も泳いでいるのかもしれません) 鍛えていて自信もあったのでしょう。
助けたい気持ちが強くて飛び込み、自分も溺れてしまうのは困りますが、逆に助けられると思われるのに飛び込まないと罰せられる法律がドイツにはあります。
スーパーヒーローとして日本も海外メディアも称賛です。近くの三代続くクリニックの医院長さん
だそう。この河付近で遊び、育ち、河の地形にも詳しかったらしいです。もちろん体力的にも
素晴らしい。
娘さんたちもその場にいたらしいのですが、娘さんの制止を振り切って飛び込んだので
あとからとても怒られたそうですよ。