元バリバリのビジネスマンがアメリカの大統領になったということで、片田舎の木っ端ビジネスマンの私でもトランプさんを注目しています。
頻繁にコメントを下さるsenryusatoさんによると、トランプさんは過去に四回も破産しているそうです。
senryusatoさんの言う通り、四回も倒産して、一体どうやって浮上できるのでしょうか?
イタリア式(*)でしょうか?
私などは、倒産は何とか免れたものの、倒産ギリギリでも何年間も苦しんでいます…
あるいは倒産しなかったからダメなのか…
* イタリア式 = 私が勝手に命名しました。ヤバくなって来たら、債務から逃れるためにわざと倒産して債務をチャラにしてしまうのです。 イタリアでは日常茶飯事です。(イタリア人の皆さん、ご免なさい。別にイタリアだけじゃないと思うので…)
トランプさんを注目しているとは言っても、元々ニュースにはあまり興味がないので、朝のストレッチをしている、耳が暇な状態になっている時に聞く虎ノ門ニュースと、車を運転中に聞くWDR3の曲の合間のラジオニュースだけがその情報源ですが…
日本人並みの日本語を話すケント・ギルバートさんという、親日アメリカ人の弁護士兼タレントさんが、就任100日後のトランプ大統領に対して100点中80点という高評価を一昨日下しました。
https://m.youtube.com/watch?v=6y5gUpLRBOQ
つい先日、トランプ大統領とマツキヨの創業者の共通点でも書きましたが、ビジネスマンはどれだけ有言実行したかで決まります。
日本人的な感覚では、無言実行の方がかっこいいし楽なのですが、ビジネスではやはり有言実力が必要です。
まあ、そこにまだ運とか他のファクターも加わりますが、実行できないと成功もあり得ません。
そういった意味では、ビジネスマンは政治家に向いているのではないかと思うようになりました。
従来の政治家=言うだけでやらないという意味ではなく、国、国民が本当に必要とする政治家という意味においてです。
青山さんもその1人と考えます。
ところで日本(人)はとても恵まれていると思います。
本人たちがその国民性から反日勢力に対しておとなしくしていても、代わりにものを言ってくれる親日外国人や日本ファン外国人に恵まれているからです。
中でも特に今回のケントさんや呉善花(元韓国人)さん、石平さん(元中国人)、金美玲さん(元台湾人)、黄文雄さんなどは、日本人に代わって捏造の歴史を糾弾し、反日勢力のおかしさを問い続けてくれています。
「日本人よ、親日外国人に応援してもらう前にもっと自分でしっかりせい!」と言いたいところですが(⬅︎ 自分も日本人ですが…笑)、それができないのが日本人の美しい国民性で、そういう時にはどうしても裏目に出てしまいます。
以前、時々「なるほど〜」ということを言ってくれる知人に言われて気が付いたのですが、実は左翼の人たちこそ、ドイツに38年、横井さんや小野寺さん並みの日本ファン日本人の私が愛おしく思う典型的な日本人なのです。
純情、純真、無垢だからこそ、素直にGHQにしてやられてしまっています。
何とか救ってあげたい…
川崎英一郎
有言実行という意味ではなんとかメキシコとの間に壁を作ろうとして予算も法的にも最高裁判所に却下され、移民も却下されていますが。彼の第一公約だったと思うけど・・・・。有言は確かに
しましたが、実行はできてません。まあ、トランプさん一人のせいではないでしょうが。
でも移民や留学生問題については明らかに「日本の留学生」も「カナダの留学生」も
アメリカへ行きにくくなったと友人の子は泣いていました。移民じゃないのに。
アメリカの人に聞くとトランプさん、きわめて合法的に破産したので
アメリカでは許されるそう。チャンスの国のようですね。
日本は大変厳しいです。法的にも破産すらできない状況に追い込まれることもあり
社会的な制裁も(おそらく)世界トップクラスに厳しいと思う。
中国とかは甘いとか。編集長さんのblogではイタリアも甘いのですね。
知りませんでした。