今私たちが地球の上で、特に先進国においては色々な不満はあっても、平穏無事に暮らせているのが当たり前だと思っている人はいないでしょうか?
だとしたら大きな間違いです。この地球が生物にとって住みやすい環境であることの方が不思議なのです。
太陽の中心核では4つの水素が融合して1つのヘリウムを作っているそうです。
水素の質量の0.7% がエネルギーに転換して放出され、それにより太陽が輝いているそうです。
もしその放出量が0.71% だったら星の進化スピードが早過ぎて、太陽は既にないそうです。
そしてもしそれが0.69% だとスピードが遅過ぎてヘリウム結合ができずに137億年たっても炭素が作られずに生命は生まれていないそうです。(すいません、出典元を忘れてしまいましたが、武田教授か村上教授のどちらかだったと思います)
そして太陽と地球の距離も、現在の距離でないと現在の美しい地球の姿はあり得ません。
海水の成分や、空気中の酸素と窒素の比率から、日々のほんの些細なことまで、世の中の全てのことは絶妙なバランスによって成り立っています。
過ぎたるは及ばざるが如し。
これは健康についてもしかり。
運動不足も過度な運動も、どちらも身体に良くありません。
人間関係についても同じ。
地球上の全てのことについて、いえ、全宇宙で言えることです。
大事な大事なバランス…
川崎英一郎
宇宙はなぞに満ちていますが「人類」は奇跡の連続でできているようです。
勿論、中学で習ったのは「天体」の時間に、教師の「一つの見解」として
余談で話していました。
またまた余談ですが、この先生、「受験のヤマ」を当てて高校受験の
次の日、「受験の神様」になりました!!
冬、夏休みには世界中を旅して、色々な国の子どもたちのスライドを見せて
くれました。
思い出深いなあ。ロシアの子どもたちのかわいかったこと!今も時折
思い出します。
え~~~、中学校で習った!?!?!?
私、一応中学校は行ったのですが…
そうか、行くだけで、先生の話を聞いていなければ勉強したことにならないのか…
いい年こいて、こんな凄い(?)ことに気がついたと思ったら、何と中学校で習ってしまうのですね…汗。
私もそれを中学の理科の時間に教師から教わりました。
地球のような人類から微生物に至るまで共存できる惑星は今のところない・・・・。
と宇宙規模からから考えるとアインシュタイン博士の確率ではどのくらいなのだろう。
偶然というにはあまりにも奇跡的。
すごいことだ。