山本太郎 国会議員から3月11日14時からのデモ&パフォーマンスに力強いメッセージを頂きましたのでご紹介します。
3月12日の樋口健二さん講演会と写真展には3月10日で80才になられてデュッセルに到着される樋口さんご自身から頂いておりますので、ご覧ください。
行事詳細については下記ご覧ください。
by Takaoka
山本太郎 国会議員から3月11日14時からのデモ&パフォーマンスに力強いメッセージを頂きましたのでご紹介します。
3月12日の樋口健二さん講演会と写真展には3月10日で80才になられてデュッセルに到着される樋口さんご自身から頂いておりますので、ご覧ください。
行事詳細については下記ご覧ください。
by Takaoka
原発労働者の仕事に肉薄 あすから独デュッセルドルフで写真展
東京新聞 2017年3月11日
四十年以上、原子力発電所で働く下請け労働者を撮り続けてきたフォトジャーナリストの樋口健二さん(80)=東京都国分寺市=の写真展が十二日から三カ月間、ドイツのデュッセルドルフ市で開催される。十二日には樋口さんが「核と原発と戦争の犠牲者-ドイツと日本の戦後」と題して講演する。現地の市民団体「さよなら原発デュッセルドルフ」が主催する。 (編集委員・土田修)
写真展は同市内の「エコトップ」で開催。「被曝(ひばく)労働者」や「毒ガス島」のほか、美しい日本の景色を象徴する富士山の四季折々、白川郷(岐阜県)や竹富島(沖縄県)などの伝統的建造物の写真計約七十点を展示する。十五日にはロンドンの反核市民団体の招待で英国議会下院委員会室で「フクシマを忘れるな2017」と題して講演する。
樋口さんは一九七四年に原発労働者の撮影を開始。七七年には報道カメラマンとして初めて定期検査中の敦賀原発(福井県)の内部に入り、手作業でパイプや床の放射能を拭き取る防護マスク姿の労働者を撮影し、世界的に注目を集めた。東日本大震災が起きた二〇一一年に写真集「原発崩壊」(合同出版)で平和協同ジャーナリスト基金大賞を受賞している。著書・写真集は「闇に消される原発被曝者」(三一書房)、「毒ガスの島」(同)など多数。
今回の写真展開催に向けて樋口さんは「下請け・孫請けの原発労働者は常にピンハネと差別の構造の中で働いている。原発再稼働を始めた日本ではこれからもっと被曝労働者が増え続けることだろう。放射能被曝という非人間性が問われない限り、悲劇の再発は防ぐことができない」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201703/CK2017031102000204.html
senryusato 様、netdeduessel 様(川崎様?)
再稼働反対の運動をしている日本人から見ると、悲しくなる事ですが、
今でも、多くの日本人が、沢山の原発が稼働していると思っているのが
現実なのでしょう。
民主党政権時、全ての原発の稼働が止められました。アベ政権は、なんとしても原発を再稼働し、日本は原発事故が起こっても大丈夫な国だと示そうとしています。
現在日本で稼動している(商業用)原子力発電所は川内原発1号機と伊方原発3号機の2基だけです。
ただ、この程度の情報は、ググればすぐに分かる事です。どこかの教授のそのまんま受け売りなどせずに、複数のソースから自分の頭で判断して欲しいと思います。
2基だけ動いている情報は間違っていないのですね…
少しホッとしました。
なるほど〜、このアカウントが悪いのですね…
個人のアカウントを作ります。
Takaokaです。
矢嶋さん、コメントありがとうございます。
樋口健二さんの訪独と訪英 の お知らせが信濃毎日新聞にカラーで載りました。
RPやWDRの取材もあり、大忙し(笑)
「それにしても」原子力規制委員会の態度ってなんなのか、と思います。物理的、科学的な
検証を基に、「中立的な立場を貫く」ってわかったようなわからないような半端な気持ちしか
のこりません。原発は、稼働するのか、中止するのか二者選択しかないのに。
日本の原発は45年目の稼働を迎えているはずです。アメリカは40年前後だと聞いています。
機械の老朽化はとても懸念されます。
3月11日で6年目の東日本大震災。小さな日本で40以上の原発が今も稼働している
世界一の原発国。政府は全くその事実を顧みているように思えません。
日本で40以上の原発が今も稼働している…
➡︎ 本当ですか?
1つか2つしか稼働していないと聞いていますが…
原発反対!
人間の技術レベルが原発を取り扱えるレベルまで発展するまでは…
➡︎ 武田邦彦教授のそのまんま受け売り…
樋口健二写真展、たくさんの人の目に触れること願っています。
原発労働者にレンズを向け、「原発とはそもそもが事故発生する以前からすでに人間の命(現場労働者)を犠牲にして成り立っている化け物だ」というような考えから長年取材してきたひとですからね。フクシマをきっかっけに日本でも注目されるようになりました。
私も日本の元原発労働者たちの話を聞いたことがありましたが、それはひどい労働条件です。原発が産業化してからは、明らかに放射線障害であるにもかかわらず、電力会社から金を受け取った病院が自ら労災潰しというのを行ってきました。まさに電力会社側に都合の悪くなった現場労働者の切り捨てです。そういう人たちの声を樋口氏は70年代より写真に収めてきたのです。
フクシマ以後下請け企業を「協力会社」などと呼び方を変えて英雄視するという奇妙な現象がありましたが、これは下請け会社が電力会社をトップに据えた中間搾取構造を多い隠すだけのものではないかと私は考えています。こうした中間搾取の存在も樋口氏は長年にわたり訴えてきました。
映像的には荒い写真ですが、じっくり見ることで現場労働者が経済発展という美名の裏側で、人目に触れることなく犠牲とされ切り捨てられてきた戦後史の一幕が浮かび上がってきます。そういう意味でとても良質なフォトドキュメントだと私は考えています。
昨日、山本太郎事務所にメールを送ったのでこのblogの偶然に驚いています。
(太郎氏に送ったのは、籠池氏のことで応援メッセージでこれとは少し違いますが)
今も福島の原発被害は尾を引いています。やはりそのことは念頭に置いておかねばなりません。
福島はじめ、東京に多くの親戚を持つ私としては、本当に福島のことを考えておかねばならないと
思っています。