日本の政府に異変が起きた? やっと目が覚めたのか? 慰安婦問題に対する政府の態度

昨年末にソウルで追加の慰安婦像が設置されたそうです。
それを受けて、日本政府は在韓日本大使と総領事を帰国させ、共館の各国での国家的(?)催し物への参加をキャンセルするそうです。

詳しくは次の動画で菅官房長官の発表実物を見れますが、これは今までの日本(政府)の態度から考えると、赤い雪が降るほどの異変ではないでしょうか?

気になるのはこの姿勢って、青山繁晴新人国会議員や虎ノ門ニュースに出てくる人たちが揃って言っていたことです…

まさか新人議員の意見がこんなに早くも取り入れられた?

川崎英一郎

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 時事
日本の政府に異変が起きた? やっと目が覚めたのか? 慰安婦問題に対する政府の態度」への6件のコメント
  1. 矢嶋 宰 より:

    初めまして。

    慰安婦像に関してですが、川崎さんご自身2015年に慰安婦問題をめぐり日韓政府の間で結ばれたいわゆる「日韓合意」をお読みなったことはあるでしょうか?もしまだでしたら、まずはこの取り決め内容が一体全体どのようなものであるのかをご確認することをおすすめします。以下の外務省のHPリンクからはいると読めます(日本語)。

    http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page4_001664.html

    結論から言いますとこれは今後この問題に対し両政府がどういうスタンスをとるかに関する合意であり、民間レベルでの動きまで規制するというような内容ではないことがまず確認できます。じっさい少女像を立てているのは韓国政府ではありません。また韓国政府から委託をうけた個人や団体が建てているわけでもありません。合意以前より韓国市民社会のなかから自然発生的に始まり海外にも広まっていったもので、像の建立は日韓合意内容に何ら反するものではないと私は考えています。

    またウィーン条約第22条2項(公館の威厳の侵害防止)を根拠に少女像を撤去すべきだという意見もあるようですが、少女像の公館前の設置が本当に威厳の侵害に値するのかどうかもはやり考える必要があるのではないでしょうか。慰安婦問題にだけに限らずこと歴史に関わる問題はその歴史観がとても重要だと私は考えています。日本政府のこれまでの態度は過ちを認めつつも、一方では特定の政治家(安倍総理も含まれます)や官僚、学者、メディア関係者、企業、教育関係者をはじめ一般市民の一部までもが被害女性の尊厳を傷つけるいわばセカンドレイプともいえる言動を今もって繰り返しています。のであればそれに対して抗議の意を示すのは当然の権利であるはずです。また日韓合意が被害女性たちの中でもとくに今回のような民間基金方式でなく公式謝罪と国家賠償を求める人たちにとっては到底納得のできないものであった点にも注目すべきでしょう。

    本来なら、日本によって傷つけられた個人・集団の心情にどのように寄り添うべきかが国内外に暮らす日本人らによってより積極的に議論されるべきところを、「やれ自虐だ、やれ戦勝国の陰謀だ」といったとんでもない話が一人歩きしています。歴史に対して謙虚であることはけっして自虐であるということと同一ではないはずです。

    慰安婦問題の政治的解決は重要ですが、日本のあるいは海外の邦人市民社会が慰安婦問題を理性的に受け止めることができず、ホワイトウォッシュすることに躍起になっている限り、被害者の傷ついた心情はさらに傷つけられ、それは今後も少女像を建てていくことの正当な理由になります。いや、ドイツがホロコーストに対し加害者としての自らの立場を受け入れその記憶を語り継いでい意思を示し続けているように、日本でも慰安婦問題を日本が犯した重大な国家犯罪だと認め受け入れそれを様々な形で未来に語り継いでいくことが本来の進むべき道なのではないかと私は考えています。早いはなしこの過去を人類の教訓とし、未来に警告するためなら世界中に像が立ってもいいのではと私は考えています。像を見た人が「それで日本はどうしたの?」と問うてきたとき「この歴史を被害女性たちの心情に即した形で受け止め、同じ過ちを二度と繰り返さないよう記憶し続けていくつもりです」と答えられるほうがよっぽどいい感じはしませんか?ホロコーストがドイツが負い続けていくべき責任だけでなく人類への教訓であるように、慰安婦問題も日本が負い続けていくべき責任だけでなく’人類への教訓として私たちの目の前にあるのではないでしょうか。

    よって大使の一時帰国はまったくもって日本政府の誤った外交政策であるというのが私の意見です。

    • netdeduessel より:

      「女像を立てているのは韓国政府ではありません…」⬅︎ よって、政府が10億円を拠出するのはおかしいということでしょうか? それともその反対でしょうか?

      「被害女性の尊厳を傷つける…」⬅︎ 彼女達は本当に被害者なのでしょうか? だとしたら何の被害で、誰が悪いのかが大事ではないでしょうか?

      「公式謝罪と国家賠償を求める人たちにとっては…」⬅︎ よって政府の10億円の拠出はおかしいという理解で宜しいでしょうか?

      「『やれ自虐だ、やれ戦勝国の陰謀だ』といったとんでもない話が一人歩きしています。歴史に対して謙虚…」⬅︎ それは違うと思います。完全にGHQの洗脳工作にやられてしまっていると思います。

      「ホワイトウォッシュ…」⬅︎ それも違うと思います。歴史改竄とは言いますが、勝者が作った歴史が間違っていれば、間違ったものを直す努力は正しいことだと思います。

      例えば、元々住んでいたアメリカのインディアンたちがほとんど当時のヨーロッパ人に殺されてしまい隅に追いやられ、後から来た人がアメリカという国を作って自分たちのものにしてしまったのも正義でしょうか?

      「ドイツがホロコーストに対し加害者としての自らの立場を受け入れその記憶を語り継いでい意思を示し続けているように…」⬅︎ 全く間違ったご意見だと思います。慰安婦問題に関する拙ブログを是非一度ご参考下さい。

      「大使の一時帰国はまったくもって日本政府の誤った外交政策…」⬅︎ 反対意見で申し訳ありませんが、全くその反対だと思います。

      川崎英一郎

      • yajima より:

        <「女像を立てているのは韓国政府ではありません…」⬅︎ よって、政府が10億円を拠出するのはおかしいということでしょうか? それともその反対でしょうか?>
        10億円拠出と引き換えに少女像の撤去という「合意」は日韓政府間で公式に確認された事項ではないのです。リンクを送りましたが合意内容をきちんと読まれましたか?この合意は政府間での今後のこの問題に対する姿勢についての合意であるのです。たとえば韓国の外交官が海外で慰安婦問題解決のためのロビー活動をしたのであれば、それは合意に反する可能性があるということです。なぜなら外交官は「官」の立場だからです。国家賠償をさける形で「合意」により拠出された10億円は、本来日本が負い続けるべき慰安婦問題に対する責任を韓国政府に押し付けるのがその目的でしょう。その点において韓国政府が「合意」したのは慰安婦問題をより複雑化するとともに、被害女性たちの中からも批判の声が上がっているのです。よってこの合意による10億円拠出では問題の根本的解決にはならないという意味において私は疑問を持っています。

        <「被害女性の尊厳を傷つける…」⬅︎ 彼女達は本当に被害者なのでしょうか? だとしたら何の被害で、誰が悪いのかが大事ではないでしょうか?>
        戦時下において軍官憲の指示により組織された性暴力制度の被害者であり、その加害の主体は日本です。就業あっせん業者や民間のセックス産業者が間に入りましたが、これも官憲の指示・許可制によるものです。またさらに付け加えるなら今日においては、慰安婦問題に対する川崎さんのようなお考え自体が被害者たちをさらに傷つけているということを考える必要があるのではないでしょうか。「悪い」という言葉を使ってらっしゃいますが、私にはしっくりこない表現です。「誰がにどのような責任がありそれをどう引き受けていくべきなのか。責任当事者がすでに亡くなっている場合はどうすべきなのか。大日本帝国を法的・実質的に引き継いでいる日本国の国籍と主権を有するものとしての責任は」といったことが被害者たちの立場に立って本来話し合われるべきことなのだと思いますが。

        <「公式謝罪と国家賠償を求める人たちにとっては…」⬅︎ よって政府の10億円の拠出はおかしいという理解で宜しいでしょうか?>
        10億円拠出について書いた私の見解をご参考ください。

        <「『やれ自虐だ、やれ戦勝国の陰謀だ』といったとんでもない話が一人歩きしています。歴史に対して謙虚…」⬅︎ それは違うと思います。完全にGHQの洗脳工作にやられてしまっていると思います。>
        川崎さん、歴史は正確にきちんと押さえるのが大事ではないでしょうか。GHQとは1945年ポツダム宣言受諾からからから1952年の日米地位協定の間に存在した「連合国軍最高司令官総司令部」のことですがこのGHQによる日本占領期間中に慰安婦問題が取り上げられてたとえばWGIPにくみこまれたという話は一切ありませんよ。WGIPの存在を最初に主張したといわれる江藤淳でさえ、洗脳説に依拠した形で慰安婦のことにふれたことはなかったはずです。WGIPなどの説だけを取り上げて単純に「洗脳工作」と決めつけるのはむしろ危険ではないですか?川崎さんのご意見をきいているとどうも耳に心地よく響く歴史修正主義者たちの言い分だけをうのみにしていらっしゃるように思えるのですが。WGIP的な連合軍による統治政策は戦後の西ドイツでも行われていましたが、ホロコーストを受け入るれるという作業は最終的にドイツ社会自らが決めたことではないですか?ですから「慰安婦問題がGHQの洗脳工作」と川崎さんご自身がそう考え発信されているとするなら、あなた自身によって間違った歴史がこの場でねつ造されたものです。あまりに無責任すぎる発言で範囲でしょうか。このことはと重く受け止めてください。こうした歴史に対する誤った対峙の仕方が日本では広がりつつあります。そもそも慰安婦問題が表面化したのはいつどのようによって、という点をきちんとご存知でしょうか?ご自身にとって耳聞こえの良い意見ばかりに触れて慰安婦問題は洗脳や捏造であるとおっしゃっているのならこれはもはや歴史に対するあなた自身の倫理観の問題にもつながっていくかと。

        <「ホワイトウォッシュ…」⬅︎ それも違うと思います。歴史改竄とは言いますが、勝者が作った歴史が間違っていれば、間違ったものを直す努力は正しいことだと思います。>
        日本軍による蛮行(たとえば問題にしていらっしゃる南京事件や慰安婦問題)が勝者が作った歴史であると断罪してしまう背景には、私が察するに川崎さんの場合はご自身様々な角度から一つの事象に対し考察したうえでの結論というより、ただ単に歴史改ざん主義者・修正主義者たちの言説をうのみにしてらっしゃるだけだと思いますが、どうでしょうか。勝者が作ったとされる歴史に対し提示された敗者の立場から示された歴史が客観的に正しいという証明には全くなりません。ただ単にアンチテーゼを提示しているにすぎません。不条理な「不当性」を隠れ蓑に自らの都合の悪い歴史をウォッシュアウトしようとしてりるだけのことです。東中野修道という歴史家(私からすれば科学者としてはとうてい認められないずさんな研究態度ですが)の南京事件をめぐる裁判では、被害者に対する名誉棄損で敗訴しています。調べてみてください。そうした連中の発信する南京事件像だけをみて事件そのものがなかったとは言えないでしょう。仮に中国政府が30万人という数字を取り下げ、修正主義者の言うところの数字を取り入れたならあなた自身南京事件の存在を受け入れられるのでしょうか?それともいまだにWGIPの洗脳だと言って事件そのものを否定し続けるでのしょうか?このてんをもう一度考察してみてください。90年代に「新しい歴史教科書を作る会」というのが設立され日本の政財界で歴史修正主義をけん引してきました。そこでは歴史的事実をきちんと検証するのではなく「国民のための物語があればいい」というスタンスでした。その延長線上にあるのが虎ノ門ニュースであり川崎さんのお好きな青山繁晴といった人々なのですよ。彼女ら彼らが発している情報の再検証等はされているのでしょうか?だれだれが(例えば青山繁晴)が言っているから、虎ノ門ニュースでこう言っていたということだけでご自身の耳に心地よくひびくものだけを取り上げているのではないでしょうか。

        <例えば、元々住んでいたアメリカのインディアンたちがほとんど当時のヨーロッパ人に殺されてしまい隅に追いやられ、後から来た人がアメリカという国を作って自分たちのものにしてしまったのも正義でしょうか?>
        正義であるわけはないでしょう。アイヌの土地を奪い、沖縄を植民地化してきた日本に正義がないのと同じです。川崎のこの設問の意図がよくわからないので、説明していただけますか?

        <「ドイツがホロコーストに対し加害者としての自らの立場を受け入れその記憶を語り継いでい意思を示し続けているように…」⬅︎ 全く間違ったご意見だと思います。慰安婦問題に関する拙ブログを是非一度ご参考下さい。>
        ブログのどの部分なのかリンクを教えてください。

        <「大使の一時帰国はまったくもって日本政府の誤った外交政策…」⬅︎ 反対意見で申し訳ありませんが、全くその反対だと思います。>
        反対意見をのべるのに申し訳思う必要はまったくありませんよ。自由な議論の場なのですから。それよりも「全くその反対だと思」われる理由を教えてください。そちらのほうが私には重要です。理由も示さずに反対だとだけ言うのは、川崎さん自身がご提唱されている「反対するだけでなく代替案を示すべき」というスタンスと矛盾しませんか?

      • netdeduessel より:

        かなりしっかりとした考え方をお持ちで、文章もしっかりしています。

        私一人に反論するよりも、より多くの人にそのご意見を知ってもらうためにブログを投稿しませんか?

        招待メールを後ほどお送りいたします。
        PCが苦手という方も比較的簡単にできるようです。

        もし分からない場合は、周りの詳しい人に聞けばすぐに分かります。

        実は私もあまり詳しくなく、しょっちゅう知人に聞いています。

      • 矢嶋 宰 より:

        お誘いありがとうございます。私はあなたのブログでライターとして参加するつもりは今のところありません。私が反論や意見を書き込んでいるのは川崎さんの書き込み内容に問題を見出しているからです。今後も川崎さんの書き込みに対し考えるところ思うところがあれば書き込んでいきたいと思います。

      • netdeduessel より:

        あっ、こちらでお断りのコメントが見つかりました。

        承知致しました。

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