虎ノ門ニュースで知ったのですが、海岸に不時着した米軍のオスプレイから5人の乗組員が無事に降りた後、機体が波で大破した後の写真を載せて、「墜落」と報道したそうです。
沖縄には二つの新聞があり、どちらも基地反対だそうですが、このように沖縄県民の不安を煽って基地反対運動の勢力を強めているそうです。
このような大々的な報道は、本土の新聞にはないそうですが、沖縄に存在する二つの新聞の報道が共にこれでは、県民が受ける影響はどうなってしまうでしょうか?
そこで思い出すのが、第二次世界大戦の時に朝日新聞などが同じように国民を戦争に向けて煽ったらしいことです。
朝日新聞が慰安婦問題の捏造を先日認めましたが、まだ謝罪はしていないようです。この捏造報道のせいで日本人が世界中で受ける損害は途方も無いものです。
反対運動をしている人たちは、米軍基地が無くなってしまったらどうなると考えているのでしょうか?
沖縄が中国になってしまっても良いのでしょうか? 無理やり中国となってしまったチベットやウイグルで何が起こっているかをひょっとしたら知らないのでしょうか?
世の中には色々な反対運動があります。
ここデュッセルドルフで最も気になるのが、在デュッセルドルフ日本総領事館前で時々行われる捕鯨反対運動です。
多い時でも十数人しか集まらないようなので、反対運動の規模としてはたいしたことはなく、そのバックは反日勢力ではないかとの噂もありますが、不思議なのはなぜ鯨はダメで、牛や豚はOKかという点です。
捕鯨といえば元々アメリカもやっていて、しかもアメリカが鯨から取るのは火になる脂だけだそうです。そして残ったほとんどは捨ててしまう。日本の場合はありとあらゆるところまで使うそうです。
食用なので、牛や豚、その他人間の食べるもの全てと比較できます。
人間が食べるものは元々全て生き物です。
一寸の虫にも五分の魂ではありませんが、鯨はダメで牛や豚はOKの意味が分かりませんし、愛馬家にとっては馬肉もダメでしょう。
以前イルカで大きな騒ぎになったようですが、それまで日本人がイルカを食べるなどとは知らなかったほど、それは意外なニュースでした。
でもイルカもクジラと同じで、見た目さえ可愛ければ人間が食べるのは可哀想というのはどういうものでしょうか?
牛や豚は可愛くないのでしょうか。
突き詰めていえば植物も同じです。
ベジタリアンの中には、動物を食べるのはかわいそうだから植物を食べるという人たちが多いようですが、植物なら口をきかないし、痛がらないからかわいそうではないのでしょうか?
日本のお坊さんは肉食をせずに必要最低限のものしか口にしません。それでも生きものの米と野菜を食べます。
でも広い世の中には殺生を全くしない人たちも存在します。
フルータリアンと呼ばれる人たちです。
口にするのは果物や木の実のみ。
果物や木の実は毎年いくらでも実ります。
そしてその元となる親の木は死なずに生き続けることができます。
フルーツや木の実も生命の元と言ってしまえばキリがありませんが、それは正に殺生ゼロと言えないでしょうか。
反対運動とは元々、代替案もなくただ単に反対するだけなら子供の「だだこね」と同じではないでしょうか。
本当に必要とされるのは、それは良くないからこうした方が良いという代替案であって、ただ単に反対するだけでは埒があきません。
「何々に反対!」という代わりに、「こういう代替案を!」 という運動にしていただければと思います。
「捕鯨反対!」ではなくて、「フルータリアンを目指そう!」とか…
川崎英一郎
オスプレイ墜落事故と関連して沖縄メディアが「沖縄県民の不安を煽って基地反対運動の勢力を強めているそうです。」という川崎さんの書き方には私は強い違和感を感じました。
そこにはもちろん日本アメリカ両政府による沖縄に対する圧力はあるわけですが、その両ばさみの中で基地問題をめぐる沖縄県内で繰り広げられてきた政治の駆け引きがどんなんものであったのかということを、今現在も沖縄が日本とアメリカによって不当に占拠されているという事実と合わせて考える必要があるのではないかと思うのです。以下の記事がその点をうまくまとめているように私には思えましたので参考までに。2016年7月のものですが、内容は沖縄を知るにおいて参考になります。
https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/okinawa-jimin-history?utm_term=.qbak6KR5w#.mgy6wrAkR
また沖縄から米軍が撤去したとしてもそれを機に中国が今以上に攻勢をかけてくるとは私には思えないのですが。軍事的戦略とはなにも日中といった隣り合った国同士だけで成り立っている話ではないので。それよりも巨大な富をもたらす軍需産業のうまみのほうが冷戦が大筋終結した(ただし朝鮮半島は停戦中ですので、東アジアはいまだに冷戦体制下にあるとみるべきでしょう。ただし北朝鮮がこちらがヒステリックになるほどの脅威であるとは到底思えません。仮に核武装しているとしても。)と言われるいまでも沖縄の基地を手放したくない本当の理由ではないでしょうか。米国本土の雇用対策にもなっているわけですからね。仮想敵国の存在は軍事・軍隊とその渦中・周辺で商売をする企業・個人に富をもたらすと考えられているので、国家戦略として意図的に作りあげられるものなのです。それによって自衛隊も予算をぶんどってくるわけです。
チベット、ウイグル、尖閣諸島、北朝鮮のミサイルの状況を本当に何とも思わないのですか?
沖縄の米軍は尖閣諸島に移してはどうでしょうか?
横田めぐみさん他は拉致されたままで良いのでしょうか?
<チベット、ウイグル、尖閣諸島、北朝鮮のミサイルの状況を本当に何とも思わないのですか?>
沖縄米軍基地問題とチベット・ウィグル問題の関連性はどういうことなのでしょうか?チベット・ウィグルを解放するためにまさか米軍を沖縄から派兵すべきだという意見ではないとは思いますが。尖閣諸島問題を現在あるような緊張関係にまで仕立て上げたのは日本のほうですよ。日中国交樹立時に両国の代表が「領土問題は棚上げにしておく」という「合意」のもとあえてこの問題を外交課題としてお互い触れないことでうまい具合にバランスを取り続けてきたにもかかわらず、日本の側が先を急いで島の所有者から買い取りあげるという「合意破り」をしたがゆえに引き起こされたのでは。日本に平和的な外交策をとる能力に欠けている点が露呈しました。中国が覇権主義的であることは私も否定しませんが、両者が軍事力を持ち出してナショナリズムをぶつけ合ったところで何の解決にはならないでしょう。沖縄親中論などはもってのほかです。沖縄に米軍を駐屯させ続けたい人たちが持ち出す何の根拠もない話では?まさに中国覇権主義と沖縄の事情を利用した日本のプロパガンダも相当なものですよ。それと沖縄はいまもって日本の植民地であるということは自明です。琉球処分までさかのぼって沖縄の歴史を紐解いてみてください。そこからも沖縄米軍機と問題を見つめないと問題の立体的な姿が見えてこないのでは。北朝鮮に関してはミサイル発射実験や核武装といったことで北朝鮮つぶし論が跋扈していますが、日本の軍事費と北のそれ、日本の戦力+在日在韓米軍の戦力と北の戦力の差は軍事の素人目にも明らかです。いくら独裁体制が長く続き鎖国状態の北朝鮮でも自分たちの置かれた戦略的弱点等はわかっているでしょう。軍事演習を含む威嚇的行為はむしろ北国内の人民に対する政権の正当性をアピールするパフォーマス的意味合いが強いのでは。また中国軍が戦後これまで日本人を殺したことがあったでしょうか?それより在日米軍関係者による強姦・殺人・暴力沙汰のほうがよほどひどいものです。そういう基地立地の人たちの生存権はどうでもよくて、自衛隊員の生命の危機のほうが大事なのですか?
<沖縄の米軍は尖閣諸島に移してはどうでしょうか?>
米軍がそれを望んでいると思いますか?仮にそれを実行したとして軍事的緊張が高まるとは思いませんか?局地紛争をお望みでこういう思い付きをされているのか、意図がよくわかりませんが。きちんと説明してもらえますか?
<横田めぐみさん他は拉致されたままで良いのでしょうか?>
拉致被害者たちを救出するために米軍なり自衛隊を北朝鮮に派兵するということですが?それだととてもじゃないが整合性が全く見えてくないのですが。どういうことなのかもう少し詳しく説明してもらえますか?あるいは単なる感情論でしょうか?
「チベット・ウィグルを解放するためにまさか米軍を沖縄から派兵すべきだという意見…」 ➡︎ 勿論違います。日本がそうなったらどうしますか? の問いかけです。
「緊張関係にまで仕立て上げたのは日本のほうですよ…」 ➡︎ 全く逆だと思います。日本の国民性で泣き寝入りと問題(騒ぎ)を避け続ける結果だと思います。
「それと沖縄はいまもって日本の植民地であるということは自明です…」 ➡︎ 意見が合って良かったです。でもその昔、薩摩がぶん取ったようですが…
理想は独立、但し中国は手を出さない。だと思います。
「基地立地の人たちの生存権はどうでもよくて…」 ➡︎ 沖縄基地の尖閣諸島への移転は突拍子がないものの、良いと思うのですが…
理由は、基地立地の人たちの生存権と中国への牽制です。
「横田めぐみさん他は拉致されたままで良いのでしょうか?」➡︎ それを忘れたり、抜きにして北朝鮮のことは何も語れないと言う意味です。 先ずはその解決からです。
高岡大伸様
コメントをありがとうございます。
まずは繰り返しになりますが、このブログは複数の方々が投稿されているので、私のブログイコールネットdeデュッセルの見解ではありません。
しいて言えば、germanydestart のブログのみがそれに当たります。
さてお答えですが...
「本土の新聞と表現の差のある「墜落」という言葉を使って、沖縄県民の不安を煽って基地反対運動の勢力を強めている、県民に悪影響を与えるという事でした。それに対して、私は異論を唱えたわけです...」
私が理解する限り、そのように見えます。
「一方的な情報のみ確認し、世論誘導をされています。」
ネットdeデュッセルの一人の個人が書くブログで、世論誘導などは不可能ではないでしょうか。
朝日新聞や沖縄の2紙とはレベルが違い過ぎるので...
「それ、今の体制でそうなんですよね???」
はい、その通りです。
「ところで『何もできない』ってホントですか?」
実力ではなく、縛りがあるからです。
川崎英一郎
netdeduessel様
貴コメントはnetdeduesselを代表して出されている見解だと理解しました。それでよろしいでしょうか?
諸事情により遅くなりましたが、以下お答えしたく思います。
netdeduessel様が、私のようなネット素人が、3分もググれば出て来る元記事さえ読まずに、過分なご評価を下さるとは驚きました。「虎ノ門ニュース」いついては、元記事でも言及されていますので、重ねての説明は不要です。
「あるいは自分で実際に現地に行って見ずに得る情報は全て伝聞になってしまうでしょうか。」との事ですが、そのような事は一言も申していませんよ。このような見解をお書きになるのならば、せめて元記事くらい確認したらどうですか?と申しているだけです。
「取りあえず表現の差はさておき、本筋である沖縄の米軍基地反対運動の方に関してはどうお考えでしょうか?」
表現の差はさておき???
上記、貴質問には驚愕を通り越して、呆れてしまいました。最初に下記、書かれていますが、覚えておいででしょうか?
「海岸に不時着した米軍のオスプレイから5人の乗組員が無事に降りた後、機体が波で大破した後の写真を載せて、「墜落」と報道したそうです。
沖縄には二つの新聞があり、どちらも基地反対だそうですが、このように沖縄県民の不安を煽って基地反対運動の勢力を強めているそうです。
このような大々的な報道は、本土の新聞にはないそうですが、沖縄に存在する二つの新聞の報道が共にこれでは、県民が受ける影響はどうなってしまうでしょうか?」
netdeduessel様の見解として、沖縄の二つの新聞(新聞社の名称はご存知ですよね?)に対する非難として、本土の新聞と表現の差のある「墜落」という言葉を使って、沖縄県民の不安を煽って基地反対運動の勢力を強めている、県民に悪影響を与えるという事でした。それに対して、私は異論を唱えたわけです。ある意味、netdeduessel様は、その知名度を使い、一方的な情報のみ確認し、世論誘導をされています。
それが、どうして「取りあえず表現の差はさておき」という事になるのか、都合が悪くなったから逃げて話題を変えているのか、さっぱり分かりません。もう少し、netdeduessel様は、一貫性のある論理を主張されるか、間違いであるなら、間違いであると認めて頂かないと、それから先の論議が進みません。
高岡大伸様
新年明けましておめでとうございます。
日頃、当ブログサイトをご訪問くださいまして、誠にありがとうございます。
ブログに対するコメントの投稿もありがとうございます。
まずは、「このブログはネットdeデュッセルを代表するものですね?」に関してですが、www.netdeduessel.com というこのブログサイト、私、ネットdeデュッセルの責任者を務めさせていただいています、川崎英一郎他、編集部数人や協力者が各自ほぼ自由に独自のブログを投稿しています。
よりまして、各ブログがネットdeデュッセルを代表しているかどうかとなりますと、「否」になるかと思います。
ですがその中でも、ドイツ生活に関すること(germanydestart)のブログのみに関しては、ネットdeデュッセルがドイツ生活応援サイトという点から代表ブログと言えるかもしれません。
他のブログに関しても、今回丁度良い機会をいただきましたので、詳しくは本日のブログにて説明させていただいております。
さて、「表現の違い」に関してですが、ご指摘の通りに確かに端折り過ぎで大変失礼いたしました。
でもその真意は、沖縄では2つしかない有力新聞が県民を「米軍基地は危険なので反対!」という方向に煽っているのではないか? ということなので、正にご理解いただいた通りです。
本州ではそれが違うのであれば、それは嬉しい限りです。
横田めぐみさん他、拉致被害者は北朝鮮にさらわれたまま、中国の戦闘機にちょっかいを出されても何もできないという今の政府と自衛隊で、もし本当に米軍基地がなくなってしまうと沖縄と日本はどうなってしまうでしょうか?
川崎英一郎
川崎栄一郎様
「netdeduessel様の見解として、沖縄の二つの新聞(新聞社の名称はご存知ですよね?)に対する非難として、本土の新聞と表現の差のある「墜落」という言葉を使って、沖縄県民の不安を煽って基地反対運動の勢力を強めている、県民に悪影響を与えるという事でした。それに対して、私は異論を唱えたわけです。ある意味、netdeduessel様は、その知名度を使い、一方的な情報のみ確認し、世論誘導をされています。」
それに対する貴回答が、
「本州ではそれが違うのであれば、それは嬉しい限りです。」
貴方個人の感情状態を聞いているのではなく、また本州の報道だけを聞いているのではなく、その本州の報道こそ、世界的に見て、アメリカの報道と比べてさえ変でしょう? と言っているのがわかりませんか???
「横田めぐみさん他、拉致被害者は北朝鮮にさらわれたまま、中国の戦闘機にちょっかいを出されても何もできないという今の政府と自衛隊で、」
はぁ???
それ、今の体制でそうなんですよね??? ところで「何もできない」ってホントですか?
私の友人で元自衛隊陸軍将補であり、全日本実業団空手道連盟理事長で、米空母キティホークにも招待されて搭乗した方がいますが、そんな話を聞いたら泣いて喜びそうです(笑)
基地がなくなったら沖縄は中国になるという発言は、裏を返せば日本として沖縄を守る気がないということですか?
今の日本が米軍抜きで沖縄を守れるでしょうか?
その考え方こそ変わらなくてはいけません。
アメリカが守ってくれないと日本はやっていけない…なんという情けないことかと思いませんか?
だかいつまでも対米隷属なのではないですか?
アメリカの都合で急に米軍が撤退することになったら泣いてすがっていくらでも払うから頼むから残って日本を守ってくださいなんて言うのでしょうか?
アメリカが守ってくれないと日本はやっていけない理由は何でしょうか?
横田めぐみさん他はさらわれたまま、中国の戦闘機に自衛隊の戦闘機がいたずらをされて乗組員が死の危険を感じても何もできないという現状で政府や自衛隊に何ができるのでしょうか?
一刻も早く対米隷属から抜け出すべきですが、それには何が必要なのでしょうか?
さすがにこの記事には怒りを覚えます。
自分の町が同じ状況だったらどう感じますか?
毎日爆音の中を生活しなくてはならず、学校では窓を開けると授業ができない、
米軍に強姦されても犯人は基地に逃げ込んで警察も手を出せず、軍用機が実際に学校に墜落したこともある。
根源的には基地の存在が人を幸せにはしないから、誰も望まない。しかしながら基地によって生計を立てている方はそうも言ってられず、複雑な心うちではないかと思います。
原発や核廃棄物の最終処分場と同じで、そんな危険なものはないほうがいいに決まっているのではないですか?
自分の町で基地誘致運動をしますか
本土の人間だって自分の町には絶対あってほしくないはずでしょう。
沖縄にとてつもなく大きな負担を押し付けている自覚すらなくこのような見解を述べることができる人間の神経を疑います。
日本が歴史の中で沖縄に大きな犠牲を強いてきた、そのことをまずは調べてください。
日本は沖縄にどう落とし前をつけるのですか?
ではどうしたら一番良いでしょうか?
基地がなくなるともっと悲惨なことにならないでしょうか?
今より更に良くなる方法を考えた方が良くないでしょうか?
沖縄県民のことをもう少し本気で彼らの立場になって考えてみてください。
我々民衆ができることは、まずそうした身近なちいさなことから始まるべきです。
それができなくて天下国家を論じてもそこに主役であるべき人間が不在となります。
そんな天下国家論は人を不幸にします。
沖縄に基地を押し付けているという自覚、申し訳ない気持ちが内地の人間には必要ではないですか?
沖縄県民のことを本気で彼らの立場になって考えてみた場合、米軍基地に反対して米軍がなくなるのが本当に良い方法でしょうか?
心無い米軍兵の乱暴や時々起こる事故、騒音から開放されて中国に攻められて自衛隊は何もできず、その内にチベットやウイグルで起きていることが沖縄でも起きないでしょうか?
我々民衆ができることは、まずそうした表面的ではないことを考えることではないでしょうか。
天下国家を論じるような大げさなことは不要だと思います。
沖縄にアメリカ軍基地を押し付けざるを得ないという現状の本当の理由を自覚することが大事ではないでしょうか。
高岡大伸様
真摯なコメントを誠に有難うございます。
日頃、時事のニュースをとても良く勉強されているようで、とても関心いたしました。
知人の1人が以前、代議士秘書を務めていたことから、毎日何紙もの新聞を読んでいたそうですが、高岡さんはどうやらそれを上回る勉強量のようです。
ちなみに私が得た情報は伝聞というより、ご紹介させていただいたばかりの「虎ノ門ニュース」という報道番組からです。
あるいは自分で実際に現地に行って見ずに得る情報は全て伝聞になってしまうでしょうか。
さて今回、事故が起きたオスプレイの報道に関してご親切にご指摘をいただき有難うございます。
取りあえず表現の差はさておき、本筋である沖縄の米軍基地反対運動の方に関してはどうお考えでしょうか?
日頃真剣に勉強をされ、見識の高そうな方のご意見を是非一度伺ってみたく思います。
伝聞で書かれているようですが、元記事を確認されているでしょうか?そもそも、同日に2機のオスプレイが堕ちた事をご存知ですか?
http://news.line.me/issue/oa-okinawatimes/1h7fx5fgs5ttg?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=ZRI81802901979
「海岸に不時着した米軍のオスプレイから5人の乗組員が無事に降りた後」との事ですが、下記もお読みください。
http://news.line.me/issue/oa-ryukyushimpo/qxns1pg17qzm?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=WGi81715392735
感謝されるべきだとも言っていますね。
米軍高官「被害与えず、感謝されるべき」 沖縄副知事に
http://www.asahi.com/articles/ASJDG547DJDGTPOB008.html
「墜落という表現は、このように沖縄県民の不安を煽って基地反対運動の勢力を強めているそうです」との事ですが、墜落という表現は下記となっています。むしろ、日本が異常です。
琉球新報→墜落
沖縄タイムス→墜落
海外メディア→墜落
アメリカ国防省→墜落
日本のテレビのニュース→不時着
日本の一般の新聞→不時着
NHK→着水
読売新聞→不時着、着水
菅官房長官→不時着水
海外メディア。
・Go Down(墜落する・落ちる)
5 Marines Rescued After Osprey Goes Down Off Coast of Okinawa – ABC News
Crew Rescued After Marine Osprey Goes Down Off Okinawa _ Military.com
MV-22 Goes Down in Shallow Water More than 5 Miles off Okinawa
・Crash(墜落)
Two U.S. Marines injured after MV-22 Osprey crash in Japan – UPI.com
US Marine Osprey crashes off Japan, 5 rescued, US officials say _ Fox News
Marine Osprey crashes near Okinawa, crew members rescued
Osprey crashes off Okinawa, crew safe – News – Stripes
あたなには、このような声は届かないのですか?沖縄の歴史、ご存知ですか?
「沖縄県民も国民ではないのか」 オスプレイ再開、副知事が国に抗議
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/76625
以 上