憲法改正 ~憲法の未来は私たちが決める

憲法と憲法改正についてまず第一に重要なことは何でしょうか。

それは、私たち一人一人が情報に踊らされずに自分の頭で考える術を持つこと。

やみくもな憲法改正反対は違う、

安倍政権だから反対というのも違う、

安倍政権だから賛成というのも違う。

10年後は安倍政権ではないだろうし、自民党が政権を担っているとも限りません。

首相が変わろうが政権が代わろうが、憲法は生き続けます。

そして憲法に反する法律はつくることができません。

逆にいえば、草案をつくった現政権がどんなに素晴らしかろうが、その逆であろうがまったく関係なく、将来の別の政権が、憲法にすきがあれば自由と人権を抑圧する法律をつくることも可能になります。だから将来においても権力者が悪用することができないように余程慎重に精査しなくてはいけないのです。

今日は8月15日、終戦記念日ですね。

以前に紹介した、終戦の翌年に伊丹万作氏が書いた「戦争責任者の問題」は、この憲法改正の問題にあたっても胸に突き刺さります。

https://goo.gl/Wpft89

 

ここでは論点がずれないように、憲法改正=戦争という単純な図式化を避けるためにもあえて戦争には触れません。

ドイツでは、当時もっとも先進的、民主的と言われたワイマール憲法下でナチスが誕生して凄まじい人権侵害を行われました。日本でも戦前、戦時中の厳しい言論統制、治安維持法の制定、特高警察による拷問など国民の自由と人権が著しく抑圧されました。

この改憲草案を誰がどういう目的でつくったのかということとは切り離して、厳密に草案の中身を知り、専門家の見解にあたった上で、最後は自分の頭で考える必要があります。

例えば昨日紹介した部分でも、 → https://goo.gl/eJ6Jcm

「象徴」「元首」に変わると何が違うのか。

「個人として尊重」「人として尊重」に変わると何が違うのか。

「公共の福祉」「公益と公の秩序」に変わると何が違うのか。

 

「大して違わないんじゃない?」と思うかもしれません。

でも、法律的には非常に大きな違いかもしれません。

そのあたりのことは法の専門家の意見を聞かないことには、はっきり言ってさっぱりわかりません。

面倒くさいですが、それで私たちの未来が決まるのですから知る必要があります。

子供には「将来のために勉強しなさい」という私たちオトナが、

自分たちの未来を決める憲法のことを面倒だといって放っておいてよいはずがありません。

そういう私自身が本当に無知なので、これから憲法について少しでもより深く知りたいと思います。

映画「不思議なクニの憲法」 上映会&監督とのトークセッション

8月30日 18時~ デュッセルドルフ BlackBoxにて

映画「不思議なクニの憲法」 デュッセルドルフ上映会の案内PDF

→ https://goo.gl/hwCRRK

dusポスター・チラシ表 (2)

MANABO!

山片重信

http://manabo-de.jimdo.com/

 

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