進化が示す、健康法則

子供の頃から花粉症に悩まされ、その症状は年々ひどくなるばかりでした。ある時、キャベツが花粉症に良く効くことを何かで知り、ステロイド系の注射に頼っていた私はそれをやめて、早速キャベツを試さずにはいられませんでした。

そうしたら何と、花粉症や下痢が嘘のように治ってしまったのです。弱かった皮膚は強くなり、風邪も引かなくなりました。

また、サッカーをしていて膝をひねりながら転んでしまい、左膝の半月板損傷で手術を受けて、膝がとても弱くなってしまいました。

でもそのお陰で膝がまるでセンサーのように敏感になり、正しい歩き方や走り方が分かるようになりました。

そしてオートバイの事故による腰痛は、正しい姿勢と動きを教えてくれるようになりました。

人間万事塞翁が馬。病気や怪我に悩まされたことによって、健康の価値、ありがたさを実感するとともに健康になる方法がわかり、花粉症ともおさらば、下痢とも腰痛とも肩こりともおさらば、風邪ひとつ引かぬ超健康優良オヤジへと進化を遂げました。

風邪を引かないという表現には少し説明が必要かもしれません。例えば家族が全員風邪を引いたとします。私を除けば家族みんなには風邪の症状が出ますが、私だけは熱、だるさ、鼻水などの症状が出ません。

でも免疫が病原菌と戦って、両者の死骸が体外に出されるタンは出ます。つまり、免疫が楽に風邪の菌に勝ってしまうようなのです。

なぜそんなに健康になってしまったのか。その不思議な変化を自分自身の身体で実際に体験してとても驚きました。

驚きは興味に結びつきます。

興味は知識欲へと高まります。多数の書籍やインターネットでいろいろと調べ始めると、いろいろなことが次第に明らかになり、その関連性が見えてきます。

知れば知るほど不思議な生命の力にすっかり魅了されてしまいました。そして、健康でいるための秘訣は、実は昔から伝わり続けていたことだと分かりました。

先人の経験に基づく知恵、教えにはきちんと説明可能な理由があることが分かりました。

現代医学では治せないような末期ガンですら、薬も使わずに治してしまう方法が存在します。ひどいアトピーに悩まされ続けた人が、嘘のように治ってしまう例も多数あります。

現代医学以外にもさまざまな療法があり、現代医学では手に負えない患者さんたちを治癒させています。

それらを調べていくうちに、私はあること、ある原則に気付きました。健康の原則、その根底にあるもの、それが「進化」です。

生物は35億年前の生命誕生以来進化をつづけてきました。その結果として現在の地球上の生命があります。

「進化」に着目すると、不思議な生命現象の謎がひもとかれてゆき、昔から伝わる健康法がいかに理にかなっているのかが非常によく分かるようになりました。

末期ガンすらも治してしまう生命の力。その秘密は進化の過程にありました。

実は、一部の医師や専門家たちは、それらのことを既に以前から訴えていることにも気が付きました。昔から「医食同源」”You are what you eat.”, ”Du bist, was du isst.”「食べるものが身体になる」と言われます。

また、「身体は動くためにできている」とも言われています。これらは、考えてみれば当たり前のことですが、意外と軽んじられているのではないでしょうか。

人間の身体には、とても長い進化の過程で食べ続けたものを食べるのが一番良いのです。また、進化の過程でどう動き続けてきたかを考えれば、身体に一番良い動きが分かります。

人間の身体は動くために出来上がっています。特に大きく発達した足腰を見れば、歩く動作が重要であることに気が付きます。

それにもかかわらずに歩かなくなってしまったら、どういうことになるでしょうか。

私たちの腕もあらゆる方向に動かせるようにできています。それを動かさなければどういうことになるでしょうか。

私のすぐ近くには、ダーウィンの進化論などをはなから相手にせず、人間がアダムとイヴから始まったと信じて疑わないイタリア人の同僚がいます。

他にも、アダムとイヴこそは登場しないものの、人間は決して猿から分かれて進化したのではないと主張するイギリスの友人もいます。

でもその友人は、ではどうやって人間が誕生したのかという問いには答えられません。その問いに答えられる人はきっとこの世にいないでしょう。

ダーウィンの進化論を信じない人たちは別として、どうしたら健康に一番良いのかは、実は進化が詳しく教えてくれていたのです。

病気はお医者さんが治してくれるのでしょうか。健康はお医者さんが管理してくれるのでしょうか。答えはどちらも「ノー」です。

病気は自分の身体が治し、健康も自分で管理をするしか他に方法はありません。お医者さんはそのお手伝いをしてくれるだけです。

でも殆どのお医者さんは、患者を薬漬けにするなど、健康になるのとは真逆のことを勧めます。

本文中に出てきますが、100年ほど前にノーベル賞候補にもなった北里柴三郎医師は、「医者の使命は病気を予防することにある」と素晴らしいことを仰られています。

また、「医の真の目的は大衆に健康を保たせ国を豊かに発展させることにある。ところが医者という地位について勉強せず、自分の生計を目あてに病気を治すことで満足する者がいる。

今から医学に入る者は大いに奮発勉励し、この悪弊を捨て医道の真意を理解しなければいけない」とも仰っています。

 

進化が示す健康法則

川崎英一郎

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ドイツ自然療法士国家試験受験準備校に通う、健康オタクなおっさん

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 医療と健康

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