こどもから見た国語とDeutschの授業のちがい

我が家でこんな会話がありました。息子が5年生のころ。

子:日本の国語ってドイツの学校のDeutschにあたるの?

母:そうだねえ。なんで?

子:Deutschの授業では色々なテーマをドイツ語で勉強する感じ。だからいつも新しいことをやってる感じ。

母:国語の教科書も色々なテーマがあって面白そうだけどちがうの?

子:そうだけど、やり方がいつも同じで「国語」って感じで、テーマが違ってもいつも同じことをやってる感じ。

母:へー、そうなんだ。例えば?

子:たとえばなんとかちゃんの気持ちは?とか何を伝えたいのでしょう?とか。

母:あー、そうかも。

実は日本にいたころから、同じようなことを思いました。小学校のうちは理科も社会も国語に入れてしまったらいいのではないか、と。人は言葉を介して概念を理解するわけだから。と思ってDeutschの教科書を眺めてみるとそんな感じになっているではないですか。

現地校に通いながら日本語を学ぶ子たち、せっかくなので日本語の学びが現地校の学びにつながる形にしたいなあと思います。

6/28, 7/1, 7/16
そろばんは日本の文化。夏期講習開催します。
コミュニティwatashi
山片重信
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ドイツで育つこどもの日本語支援団体です。 www.watashi.info

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カテゴリー: 教育, 未分類
こどもから見た国語とDeutschの授業のちがい」への4件のコメント
  1. midori より:

    なるほど!
    幼い頃からのこういう教育の方法によって私達は、無意識に考え方、思考回路を刷りこまれてきたんですね。

    日本の教育
    ・相手の意図を考える・答えはひとつ・基本的に受け身

    これによって、相手の心を優先的に考えるという受け身の姿勢が優先される。思いやりなど。

    ドイツの教育
    ・自分がどう思うか、自分の考えを相手に伝えられるかが優先。

    自分を持ち、ディスカッション能力が身に付く

    日本人らしさ、ドイツ人らしさってやはり幼い頃からの教育で無意識に身に染みていくものなんですね。
    教育はとても大事ですね。

    私は、今マタニティママで子供が小学生になるのは数年後の話ですが、とても興味のあるテーマですね!!ドイツと日本の教育の違いおもしろいです。

  2. senryusato より:

    日本の「国語」は教科書を読むこと。ドリルで漢字を書けるようになること。
    ディスカッションとかはほとんどありません。

    • 受験国語も、作者の意図、さらには出題者の意図を読む、ということに徹して、あとは文法・語句、漢字という記憶しかありません。
      ドイツの学校教育は、読解力はないとどうにもならないですが、自分がどう思ったら、どう考えるか、「自分の考えを持つ」「自分の考えを伝える」「客観的に読む=批判力」をどの科目でも求められます。
      日本のように言うことを聞くよい子を育てるのではなく、先生だろうがお偉いさんだろうが間違ったことを言っていたら問いただす、たとえ周囲の人すべてがYesと言っても違うと思えばNoと言える人間をつくる、という方針がNRW州のドイツ語指導要綱に明記されているそうです。

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