ビジネスセンス – オールマイティービジネスマン

ビジネスマンを日本語にすると商売人になるのでしょうか?

ビジネスマンと聞くとかっこいいのですが、商売人というと何かしらダサいというか、ネガティブに感じるのは私だけでしょうか。

ではなぜでしょうか? 商売人というと、ガッツリとお金と結びつく印象があるからでしょうか。

確かに値引き交渉などの駆け引きが上手い人に対して商売人と言います。

ホリエモンなどに代表されるように、今の日本ではお金儲けが一番大事なことになってきている様子です。

でも日本ではその昔、士農工商(武士、農家、職人、商売人)と言われたように、まずは武士が一番で、商人は四番目の最下位です。

お金は汚いものとされてきた風土があります。

だからではないでしょうか? 商売人はその昔、日本人にとっては一番下のステータス。

お金は汚いものだった…

それがいつの間にか、「稼ぐが勝ち」のようになってしまいました。

勿論、お金が大事ではないわけではありません。

お金がなければ家賃も払えないし、食べ物も買えません。だからとても大事です。

でも欲を出さずに真面目に働けば、家賃も食料も手に入るお給料は稼げないでしょうか?

真面目に働かずに文句ばっかり言っているのは勿論言語道断です。

最近の日本はそういう「頼る」人たちが増え続けているようです。

と、いうか、私も含めてどんどん楽な方に流れています。

自分の楽の裏に人の苦労あり。

少しでも良いお給料を求めて、少しでも便利や楽を求めて頼るからおかしくなります。

頼ると弱くなってしまいますが、逆に頼られれば強くなります。

人が一生に貰えるお給料って、お給料の法則によって決まっているのです。と、思います…

第一、幸せって自分の物差しで計って決めるものです。

同じ結果が出ても、幸せな人もいれば不幸せな人もいます。

乗っている車の種類、住んでいる家の様子やお給料の金額で決めるものではありません。

極論ですが、どんな結果が出ても幸せと感じた方が自分にとって得です。

幸せか、幸せじゃないかなんて考え方ひとつです。

上は無限なので、便利、楽、贅沢を追っているとキリがありません。

楽して儲けようというのは、ほぼ必ずその人をダメにします。

2006年の私のように...汗。

わずか3,4人で13億円もの年商を出してしまいました...

宝クジと同じです。

大きな宝クジに当たる人の多くが身を崩しています。

当たったお金を仲間と一緒にパッと使ってしまうとか、慈善事業に寄付するとかいう人は大丈夫な様ですが、そういう人は稀です。

話が脱線気味ですが、ビジネスマンを目指すのなら、日々のトレーニングが欠かせません。

レストランに入ったら、席数と従業員数を数え、客単価、家賃などを予想して売上とコストを考えてみます。

減価率はまあレストランの場合、大雑把に3割と考えれば良いので、客単価が50ユーロなら原価は15ユーロちょっとです。

そうすると、1日どの位の売上を上げなければならないかが分かります。

プラスになれば、社長である自分のお給料を出せます。

そう計算してみると、レストラン業って、結構毎日混まないとやって行けません。

その代わり、繁盛しているお店はちゃんと利益が出ていてやり甲斐があります。

でも複数の従業員を抱え、人が集まるところには必ずトラブルが発生します。

特に飲食業界は人の入れ替わりが早くてトラブルが付き物です。そう考えると、レストランの経営というのは余程気合の入った人が陣頭指揮を執るか、余程良いチームに恵まれないとできるものではありません。

映画やショーなどを見に行っても、やはり席数と単価をかければ売上はすぐに分かります。

席がかなり埋まって客単価もそこそこ高ければ良いビジネス(商売)になります。

それを考えると、オーバーカッセルの大きな映画館はほぼいつも空いているので、どうやって家賃を出しているのでしょうか?

まあ、巨大コングロマリットの中には、持ちビルに店子さんが入らず赤字でも、それを他の高収益企業の節税に使っている所もあるそうなので、単純に単体では計算に合わないこともあるでしょう。

ビジネスマンや将来独立を目指すのなら、日頃から計算する癖を付けることをお勧めします。

川崎英一郎

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カテゴリー: ドイツの暮らし, ビジネス
ビジネスセンス – オールマイティービジネスマン」への1件のコメント
  1. senryusato より:

    ほんとですね。商売は商売でほんとにコストが大変。
    友人は大阪で代々続く商売をやっていましたが家賃は親の遺産なので無料でした(固定資産はとられますが)
    バブル時、ホリエもんのように、儲けて、バブルが去るとカナダに移住しました。今はその親の遺産の
    テナント料で暮らしています。

    ホリエもんは、収監時代二冊の本を書き、パイロット資格の参考書を読み、
    刑務所を出てきて一発パイロット合格(頭だけはこの人いいのね)
    今は宇宙開発事業に乗り出しています。
    その実験室は、北海道にあります。(ちなみに東大の宇宙開発部門実験室も北海道にある)
    一日貸し切りで10万円でロケットを飛ばす工場があるのです。

    まったくビジネスしたことない私には未知の分野です。

    女性社長のビジネスは相変わらす前途多難で、10人のうち7人が5年以内にいなくなるそう。
    ビジネスで成功するのは、男、女も大変なようです。

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