親が話す言葉と、現地語が違う場合、親は子供のことばに
ついて、迷いがあることが多いと思います。
「ドイツ語も大事だけど、私の話す言葉も話せるようになってほしい」
「2言語環境だと、小さい子は混乱するのではないか」
「家で日本語ばかり話していると、現地校で困るのでは?」
家で現地語ではなく親の母語で話していて大丈夫か、悩みますよね。
ですが、以下は、専門家や脳科学者、バイリンガルを育てたお母さん方が、
口を揃えて言う重要ポイントです。
・ 家庭では親の母語で話し、聞く、読む、機会を少しでも多く触れさせること。
・ 親が二つの言葉を混ぜて話さず、一つの言葉に統一して話すこと。
子供が3歳ぐらいから幼稚園などで、現地語に触れる機会が多くなることで、
言葉がぐらついたりすると不安になりますが、ある時期が来るとちゃんと二つの
言語を切り替えて使えるようになるそうです。
コミュニティwatashi
大木尚美
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その通りだと思います!
幸いに拙宅でもそうしました。
現在ケルンの補習校校長先生を務める日本語の先生が昔、「家ではドイツ語を禁止にした方が良いですヨ!」 と言うのでその通りにしました。
「もしそうしていなかったら今頃…」 と、考えるとゾッとします。