NASAでは今年の夏の暑さは空前絶後であると発表しているだけあって、冬も異常に暖かかったドイツ。
木々もその気候のせいで普段以上に元気なようで、今年の花粉は一段と猛威を振るっています。
空にはまるで雪が舞うように小さな綿の塊がフワフワと浮いて、路上の車はどれも花粉で真黄色です。
今からドイツに来る人は要注意。
でもご安心ください。実は特効薬があるのです。
キャベツです。知っている人たちからは、「またキャベツの話!?」 と言われてしまうほど繰り返していますが、今回は丁度身近な知人から下記のニュースが入ったので是非知ってください。
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2016年2月上旬、川崎さんが書いた、「進化が示す 健康法則」の校正のお手伝いをさせていただいた関係で、出版前に読ませていただきました。そこで目に留まったのが「キャベツ」の話。私も日本では小学生の頃から、ドイツに来た1年目からも花粉症に悩まされてきました。特にあの時期の目のかゆみは堪えがたく、朝起きた瞬間から強烈なかゆみを感じるという、うんざりする日々でした。
キャベツを食べるだけで花粉症が治るなんて…。
迷う暇はなく読んだ次の日からキャベツを毎日の食事に取り入れることにしました。私の場合は、大きめの葉2,3枚程度を食事に取り入れています。生が栄養的には一番良いですが、スープやパスタ、炒め物等何にでも合うので飽きずに続けられています。
この本がきっかけでキャベツはもちろん、食事や食材に気を使うようになり、食べることが楽しみになりました。
そして運命の春、花粉症の季節の到来です。見るだけでも目がかゆくなる綿のようなものが街中を舞っていて、いつもだったらかゆくてたまらないはずが…「あれ、何も感じない…!!」。未だに信じられませんが、もう一生治らないと思っていた花粉症が、本当に治ってしましました。
目のかゆみ感じない春なんて20年以上前のこと…本当に驚きです。花粉症の時期は外に出るのが恐怖でしたが、症状が出なければとても良い季節。この時期に、再びストレスを感じることなく外を歩ける日が来るなんて思ってもみませんでした。
なんと、本当にキャベツだけで花粉症が治ってしまい、著者の川崎さんには感謝です。つらい花粉症でお悩みの方はもちろん、他にも気軽に始められる良い習慣がわかりやすく紹介されていますので、健康に少しでも不安を感じている方々の手元に置いておいてもらいたい一冊です。
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以上は、私が当然のごとく一切訂正や加筆を加えていないご本人の文章です。
書いてくださったのは大向佐保さんという人で、クラリネットの奏者です。(本の宣伝までありがとうございます!笑)
ドイツのオーケストラでの活躍に準備中です。
川崎英一郎
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