掃除の不思議な力を「幸運のからくり」でご紹介しましたが、普通は信じてもらえないでしょうね…笑。
でも本当なんです…
別なブログで書きましたが、正に「信じる者は救われる」の通りなのです…笑。
約100年前、ロケットが月や火星に行き、ジェット機が飛び交う今の状況を想像できた人が当時一体何人いたでしょうか。
約150年前、菌の存在が知られておらず、病気を治すために血を抜いたり(ヨーロッパ、日本)、ヒルに吸わせたりしました(フランス)。
午前中に死体解剖を手伝った医大生が、手を洗わずに午後からの出産を手伝って母子ともにバイ菌で死んでしまうことが多かったなど、現代の私たちには逆に想像できません。
当時のワインの出来は天任せ。発酵食品の歴史は古くても、パスツールたちが菌の存在を見つけるまで、誰がそんなことを想像できたでしょうか?
約500年前、誰もがみんな当然のごとく、天が動いていると思っていました。地動説を発見したとされるコペルニクスはまだしも、それから約100年も経っているにもかかわらず、それを主張したガリレオは裁判にかけられて有罪になってしまいました。
当時、誰が家電を、インターネットを想像できたでしょうか? それって実は今でも続き、世の中の常識はいつ非常識になってしまうか、そして逆に非常識が常識になるか分かりません。
偉そうに生き物の中でダントツ唯一のごとくにその頂点に立ち、何でもできるかのごとく振る舞っていますが、本当は未だに分からないことだらけなのが現実です。
科学と宗教が近ずいてきたと言われますが、そちらの方などは正に全く分からない現状。ロボットがいくら進化しても、「心」のことが解明されない限り、人間に取って代わる存在は生まれないようです。
断食や笑いで、がんをも含めた病気が治ってしまうという事実があって、それらの情報をとても興味深くフォローしている中で見つけた本があります。
「遺伝子スイッチ・オンの奇跡」
(副題) 「ありがとう」を十万回唱えたらガンが消えました!
という本です。
読む本は普通、日本のアマゾンで1円~数十円の古い本を買い、妹のところに配達指定をしてストックしてもらい、ある程度たまると船便で送ってもらっていたのですが、その本は比較的新しくてまだ1.000円前後もしました。
普通なら買わない価格帯(笑)。
でも買ってしまいました。
そして妹に頼み込み、空輸の郵送で送ってもらいました。
本の題名から何かを感じたからです。
遺伝子オンや、笑いが免疫力を上げるなどで有名な、筑波大の村上教授の名前も出ています(笑)。
届いて早速、「あっ」という間に読んでしまいましたが、物凄い内容です。
「ありがとう」の連発で末期ガンが治ってしまったのです。
実は似たようなことを故小林正観さんという人がずっと仰っていました。
感謝をすると自分が変わる、周囲が変わる、(周りの)世界が変わってくるのです。
今を生きる私たちにはまだ分かっていないものがいくらでもあり、そういう不思議な力もやはりその中のひとつだと思うのです。
と、このようにご紹介しても、中には「ふん、そんな本、嘘に決まってら〜」という人も間違いなくいると思います(笑)。
でも世の中それでいいのだと思います。
川崎英一郎
そうですよ、幸福のからくりに「なぜ」はないと思う。病気の本はあまり読まないのですが
(なんだか自分もかかりそうで)自分勝手な「健康法」をやっている人はあまり病気にならない気がします。私の周りにしょっちゅう病院へ行き、薬漬けになり、ついでに歯医者へ行ったら「なんでもないです」と言われ、それでも行き続けてたら「精神科」を紹介された(笑)男性がいました。
子供をいい学校へ入れたい、自分はどこか病気だ、常に疑心暗鬼で生きていると
いいことない、といういい例です。認知症予防の一番は「商売していること」という報告もありました。
浅草商店街の老人たちは日本で一番認知症にかからない老人なんですって。