メルケルさん、そろそろもうその辺でカンベンしてください。日本人のビザが下りない...

知人から聞いたのですが、再びメルケルさんの発言? 発表? で、難民一人当たりに千数百ユーロの支援が行われるそうです。

以前のニュースで出た、難民ひとりに月あたり670€ 支援というのは、ロルちゃんの解説によると実は、難民一人ひとりに最終的に出る金額ではなく、国から州に対して出る金額のようなので、実際にそこからいくら出るかは不明なようですが、今回は千数百€???。

人道主義は勿論大切ですが、物事全てバランスと言うものがあります。過ぎたる及ばざるが如し...

実はうちのおじいちゃん、もうとっくに亡くなっていますが、ちょっと変わったところがあって、その昔浮浪者を家に連れてきては食事を出して泊めたり、お金を差し上げていたそうです。

それも勿論人道主義ですが、おばあちゃんの苦労は、それはそれは大変なはず...

見ず知らずの赤の他人、それもたぶん不潔にしている人(浮浪者の皆さん、ご免なさい...) をいきなり急に家に泊めて接待するのですから大変でないわけがありません。

前のブログで書きましたが(*)、良いアイデアも、アイデアを出す人が自分で実際に行わないと、あるいはそれを実際に行う人の立場にならないと困ったことになります。

もう起きてしまったことなので、それはちょっと置いておきましょう。今、日本人にとって、いえ、全ての外国人にとって大きな問題なのは、難民を優先するがゆえに、他の外国人のビザが下りないということです。

教えてくれたその友人いわく、彼女自身がSelbststaendig のビザだそうですが、友人のほとんどがそれで、半数以上の友人(日本人以外) のビザが下りずに自国に帰ってしまったそうです。

日本人も勿論外人です。いくらデュッセルドルフが親日の町でも、国が難民を優先すれば、日本人のビザも下りなくなると、その知人はとても心配しています。

今いる外人を帰国させて難民を優先させれば、ゆくゆくドイツの外国人は、難民だらけになってしまいます...

最も怖いと思うのは、最近ニュースで頻繁に発表される難民の船が転覆して多くの死者が出ている事実。

ドイツがもろ手を挙げて難民を受け入れると発表すれば、命をかけてでもやってくる難民が多く出ます。

そういう人たちは自国では結構インテリで、ある程度お金のある人たちだそうですが、そういう人たちが無理をしてまで、命を懸けてでも船で海を渡ろうとして命を落としてしまうことです。

* メルケルさんが、難民を自宅に泊める人を尊敬するものの、自分ではそれはできないと言ったこと。

川崎英一郎

ドイツの生活応援します!

カテゴリー: ドイツの暮らし, 時事
メルケルさん、そろそろもうその辺でカンベンしてください。日本人のビザが下りない...」への1件のコメント
  1. 佐藤庸子 より:

    メルケルさんの政策は十分に人道的であり、キリスト教的でもあります。けれど受け入れる難民の数はちょっとばかり、半端ではなく想像がつきません。家にホームレスのような人を呼んで生活の面倒を見るのとはちょっとわけが違います。 ヂュッセルのような街も「経済状況言えば悪くなってる」からなかなか日本人にもビザが下りなくなってきているよ、と札幌在住のドイツ人も言っていました。
    親日的な街が、「難民」によって窮地になるのは残念です。
    戦争のない、難民といわれる人が生涯、その地で生活できるような世界は来ないのでしょうねえ。

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