スーパーの冷蔵コーナーでムール貝がでまわる季節になりました。
通常のスーパーマーケットでは、あまり簡単に新鮮な魚介が手に入らない中、
ムール貝は貴重な新鮮な魚介に入るのではないかと思います。
ドイツ語ではMiesmuschel 日本語ではカラス貝です。
これは、ドイツ人の友人に「er がつく時期だけ食べられる 旬の食べ物」だと教えてもらいました。
たしかにレストランなどにいっても、ムール貝のメニューが出ていますね。
実は、このムール貝、個人的にはあまり興味がなかったのですが、
イギリス旅行したときに、イーストコーストというムール貝の本場で、
おいしい食べ方を教えてもらいました。
本場は、とれたてのぷりぷりのムール貝で、それがあまりにおいしく、そこから大好きになりました。
通常、ベルギーとか ちまたでみるものは。。。ワイン蒸しのような感じですが、
このおいしいイギリス風の食べ方は・・・生クリームを使います。
まず深鍋を用意して
エシャロットもしくはたまねぎを2~3つほどこまかいみじん切りにします。
にんにく1~2かけらをみじん切りします。
それをバターで透明になるまで、丁寧にいためます。
その後、よく洗ったムール貝をどさっと入れます。
そして 本場はりんごのシードル、なければ白ワインをカップに2杯ほど入れます。
その後、ふたをして 蒸し煮し。アルコールをとばします。
貝のふたがすべて開いたら、そこに今度は生クリームを1カップほどまわしいれて
そこに新鮮なパセリのみじん切りをふりかけます。
最後にレモン汁をすこしだけいれます。
さて、召し上がれ・・・・
う~~~ん、まろやかで おいしい。。。臭みも消えていて食べやすい。
というのが感想です。お酒にもあいそうです。
で・・・・
これを食べた後・・・スープを残しておくのですが、
そこに炊きたてでも、冷たいものでもいいのですが、ご飯をいれます。
たっぷりとパルメザンをおろしいれて・・・とろっとしてきたら、召し上がれ!
パセリも忘れずに。
このリゾット、ムール貝のだしの旨みがたっぷりとでていて
あますところなく海の恵みをいただける1品なのです。
貝より、このリゾットだけでいいというくらいのおいしさです。
我が家のこどもたちは、このリゾットは大喜びで食べます。
みなさまも、試してみてくださいね。
ローフードもおいしくて、体にいいですよ♪
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ホメオパスJPHMA 森 明華
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ドイツにいる時、(なぜか)喫茶店でこのムール貝、知人たちとむさぼり食べましたよ。何もつけないで。おいしかったなあ。私は貝オタクなので。日本ではムール貝、母はよくシチューに入れますが
ムール貝自体があまりおいしくありません(泣)。
カキもerのつく季節がおいしいと言われます。カキも私は大好き。
広島も、釧路産も、宮城産も。ちなみに、フランスのカキは全滅したとき、日本のカキの種と職人を導入しました。モンサンミッシュエルのカキです。
フランスと日本はカキ親戚。
ああ、でももう一度、ドイツで、ムール貝を爆食いしてみたいです!!