今こそ思い出したい、あのケネディー大統領が言った言葉

つい先日投稿された、「クリエイティブな子供たち6 教育の目的 「学問のすすめ」の70年後」というブログが、反省の意味も含めてずっと気になっています。 「学問のすすめ」 は、新渡戸稲造の「武士道」 と共に、本当にお勧めの一冊です。

「福沢諭吉は教育の目的をたった一言で言い表すならば、「人類の平安のため」と言い切りました。そして、国民1人1人が賢くならないと悪政を招いてみなが苦しむと述べています。」

…というくだりはもう忘れてしまっていましたが、正にその通りだと思います。

1961年のジョンFケネディー大統領の就任演説、「… 同胞である世界市民の皆さん、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、人類の自由のために共に何ができるかを考えようではありませんか…」

これこそが今こそ強く求められていないでしょうか?

つまり、何かに頼るのではなく、自分でする、自立する、さらには頼られる存在になる。そうでないと、世の中はどんどんおかしくなってしまいます。

出したらしまう、開けたら閉める、脱いだ靴は方向を揃えて置き、服はたたむ、食べられるだけ皿によそる、平気でゴミを捨てるのではなく、ゴミを進んで拾う、 常に次の人のことを考える、自分さえ良ければをやめる、問題に背を向けない、卑怯なことをせずに正々堂々とする、良いことに気がついたらどんどん行う、実行できないことを言わない、できない理由を作らない、すぐに動く、陰口を言わない、自分がして欲しくないことを人にしない....

1人ひとりが自覚して行動を起こさなければ、その集合体である村や町、そしてそれが集まった国である日本も、そして国の集まりである世界もどんどんおかしくなってしまいます。

交通渋滞も、その中に入ってしまった以上、「渋滞に巻き込まれてしまった…」のではなく、自分自身がその渋滞を構成しているひとりなのです。

世界中の人から、ひとり1円ずつ集めれば、数十億円の巨額なお金になります。一人ひとりのほんのささいなことでも集まれば、それが良いことでも悪いことでもとんでもないパワーになります。

お恥ずかしいお話しですが何年か前に、ドイツのKindergeld(国からの子ども助成金) を真似したのかどうか分かりませんが、民主党のばら撒き政策が始まりました。その時に、日本の方のある筋から、これからこちらでこういうことが始まるので、あなたももらえるのでは?

と言われて、経済的に楽ではない状態の私としては、ついついそれを受ける方法を調べようとしました。その時に、家内にたしなめなれてハッと気がつきました。

「どうして日本に住んでもいない私たちがそういう助成金をもらうの?」 と言うのです。言われてみれば確かにその通り。ドイツに住んでいて、日本の助成金を受けるのはおかしなことです。

もらえるものはもらっておこうという根性は間違っています。穴があれば入りたいほどお恥ずかしいお話しです。

実は家内の実家では、お父さんがクレジットカードを作らないほどの借金が嫌いな実直な家庭。こちらは公私共に巨額の負債を抱える身。頭が下がります。

国民一人ひとりが、「(国などから)もらえるものはもらってやろう」 などと考えるからおかしくなり、政治家もそれを反映します。1人ひとりが自覚して行動を起こさなければ、その集合体である村や町そしてそれが集まった国である日本も世界もどんどんおかしくなってしまいます。

掃除に学ぶ会の相談役、鍵山秀三郎さんも言っています。

『世の中を変えるには』
この日本をよくするのは、財務大臣でもなければ、総理大臣でもありません。国民一人ひとりの、ほんのちょっとした生き方にかかっています。不景気も、外国から一方的に持ち込まれたわけではありません。みんな、私たちの毎日の行動が、こういう世の中を作り出したのです。世の中を変えるためには、一人ひとりの行動を変える以外に方法がありません。」

頑張れ日本!

ドイツをきれいにする会

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 日本、日本人について

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