メーカーの罠、産業の罪

生活が便利になるに反比例して、私たちの身体はおかしくなってきました。多くのメーカーの目標は(建前は別として)、「いかに人間の身体に良い物を作って提供できるか」ではなく、「いかにしてヒットする物を作れるか?」です。

つまり、いかにして売上を上げるか。メーカーは、営利団体なので当たり前の話ではあります。売り上げが下がれば、経営が成り立たず、お給料も払えません。

食料品を例に取れば、身体に良い物とは鮮度の高い物ですから、食べ物を加工するというのが食料品メーカーのお仕事なので、そこで既にメーカーの存在の意味自体が問われてしまいます。

スーパーに行けば、所狭しといろいろな食料品が置いてあります。メーカーも、スーパーも、どちらもその目的は売上アップ。それは決して買い物客の身体の健康のためではありません。

スーパーの棚の配列が、一人一人の買い物客に、いかに多くの物を買ってもらうかという心理学にもとずいてレイアウトされているのを知らない人はもういないしょう。

買い物の最後にレジに並べば、前の人の支払いが終わるのを待つわずかな間にも、これでもか、これでもか、とチョコレートやガムなど、買わなくてもいい物までがズラリと並んでいます。

で、実際に、スーパーやメーカーの思う壺にはまり、手を伸ばしてしまう人が多いのが事実です。

買わせる側の心理作戦に抵抗して、いかに自分を守って本当に必要な物しか買わないか。自分の健康を考えるか。自分を守ってくれる最後の頼み綱はやはり自分だけです。

日本の大手の車のメーカー、少し前のSUVのコマーシャルにはちょっと驚きました。映画館の4人分のシートだけが1段高くなって浮かび上がり、その見通しの良さを強調していました。

つまり、「車高が高くて見晴らしが良いですよ」ということらしいのですが、それでは一体その後ろの人たち(車) はどうなってしまうのでしょうか…

アウトバーンなどで、自分の車の前にSUV などの背の高い車に入られてしまうと、その前方が見えなくなってしまい、運転しづらくなります。それはまるで人の苦の上に成り立つ自分の楽。

道徳が足りず、しかも車を作り出して間もない某国の車のメーカーのお話ならまだ分かりますが、日本の大手の車のメーカーのこと。日本を賛美している者にとっては呆れかえってしまう宣伝です。

お水産業にしてもそうです。ミネラルウォーターということで、いかにも身体に良いお水のような印象を受けますが、すくなくともMeerbusch の水道水に関しては、塩素はゼロ、ミネラルウォーターと目隠しの味比べをしても、水道水の方が美味しいのです

いったい何のための有料ミネラルウォーターでしょうか? これが本当の水商売...

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カテゴリー: ドイツの暮らし, 食事, , 健康, 医療と健康
メーカーの罠、産業の罪」への2件のコメント
  1. senryusato より:

    ふふふ・・・・。日本の実態そんなもんかなあ。
    どんな実利主義に走っているような感じがしても「すぐにもでるチェンジ」しちゃう
    日本ですから。今にその車も廃盤にあっというまになりますよ。間違いなく!!!

    日本も格差社会。一番売れるのはランボルギーニみたいです。(東京)
    車を持つならランボルギーニ、それ以外は持てないか中古か、と言った
    ことになってるようですよ。

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