水泳は子どものうちに習わせておいた方がいい理由

現在デュッセルドルフの隣町、メアブッシュでレスキュースイマーコースに通っています。溺れている人を助けるための特別な泳ぎ方を習い、DLRGという、直訳するとドイツ人命救助組織という所が発行する資格を取るためですが、ブロンズ、シルバー、ゴールドの3種類のコースがあります。

そのレスキュースイマーのコースで知ったのですが、DLRGには何とドイツ全国に50万人以上の会員がいます。設立は1913年、Leipzigで起きた水難事故で、17人の大人と7人の子どもたちが泳げないために溺死してしまったのがその理由でした。

素晴らしいと思うのは、その50万人以上いる会員が、ドイツ全国の水辺で毎年5,6千人もの人名を救っていることです。その逆を言えば、泳げないのに水に入ってしまって溺れる人がいかに多いことか…

ドイツには、溺れている人を見つけて、体力的などで助けることができる立場にあるのに助けないと罰せられる法律があります。そんなことまで法律で…

夏になれば休みで水辺に行く機会は誰の人生にも必ず現れると思います。そんな時に泳げるか泳げないかは大きな差にならないでしょうか? 泳げれば楽しいし、泳げなければ陸で過ごすか、腰までつかるか、あるいは溺死のリスクを持って水に入るしかありません。

ドイツの小学校では水泳が体育の授業に組み込まれており、誰でもプールの水に入ることになります。日本も同じかもしれません。現に私も小学校低学年の時に水泳は得意な方で、知的障害のクラスメートが溺れかけて偶然に救ったことがあります。

溺れるもの藁をもつかむと言いますが、正にその通りで、助けようとその子に近づいたらものすごい勢いでしがみつかまれてこちらが溺れそうになりました。そこで彼女は今正気ではないからしょうがないと息を止めて潜り、彼女を持ち上げるようにプールサイドに泳ぎ押し運びました。

日本の状況は分かりませんが、ドイツ全国年間5,6千人もの人が溺れかけて助けられていると言う事実。夏は誰でも水辺に行く機会があるという事実。子どもは覚えが早いという事実を総合すると、泳ぎは必ず子どものうちに覚えさせた方が良くないでしょうか?

幸いにもデュッセルドルフには「グーテンタークこども水泳教室」という、日本人の子供向けの水泳教室があります。是非お子様に最低レベルでも泳ぎを覚えさせてあげてください。必要のない生命のリスクから救ってあげることになります。

* リピートブログは、その年に初めてドイツの生活をスタートされた方々のために毎年投稿されるブログです。

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ドイツ自然療法士国家試験受験準備校に通う、健康オタクなおっさん

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カテゴリー: スポーツ, ドイツの暮らし, 趣味習いごと, 医療と健康, 教育
水泳は子どものうちに習わせておいた方がいい理由」への1件のコメント
  1. senryusato より:

    私も子どもの頃に水泳を「習わされて」いました。北国は私が幼少の頃はプールに屋根がなく、泳げない子もたくさんいました。自転車とおなじ。子どもの頃に泳ぎを覚えていれば大人になっても泳げます。体に染み付いていることはそうそう抜けないようです。
    「磨けよ心、鍛えよからだ」と子ども達のプール教室はとても盛んです。
    ダイエットにも一番いいスポーツです。脂肪は水に浮くし浮力は地上の三倍あるからなかなか前にすら進めません。一番カロリー消費が上る。
    必ず役に立ちます。子どもの頃の「水泳」は!

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