出張者必読! ガイドブックの書かない旅行ガイド: ヴィースバーデン編

ヘッセン州の州都はご存知ですか? フランクフルトではありません。ヴィースバーデンです。

フリードリッヒ2世の避暑地にして、温泉(カイザー・フリードリッヒ・テルメ)とカジノの街。お金持ちの多い保養地として有名です。街の美しさやショッピング・外食の楽しさから、パリによく喩えられますが、保養地としてはモナコと比べても遜色はありません。素晴らしい街です。

 

前回の「ベルリン編」に続き、普通の観光ではあきたらない方のための旅行ガイドをまとめてみました。旧市街を中心とした街中5スポットと、郊外2スポットを取り上げます。

まずは全体構造ですが、ワイングラスを思い浮かべていただければいいと思います。中央駅(下の地図の下方・中央)まで走る電車の路線がワイングラスの脚。街の中心部(旧市街)囲むように走る環状線である 1. Ring(Kaiser-Friedrich-Ring)がグラス本体の輪郭という見立てです。西側は 1.Ring そのものでいいのですが、東側はカジノ(地図上6番)の前を通る大通り、Wilhemstraße の方へと上っていくと思えば、ちょうどワイングラスの形になります。。

 

1)ダウナス・シュトラーセ(Taunusstraße)

ワイングラスの右(東)の方の縁(カジノ近く)から北西に伸びる大きめの通りです(地図上43番の辺りを走る)。ここには高級なアンティーク・ショップとオシャレなレストランが並びます。クルマでまっすぐ北西に進むとなかなかの住宅街に入りますが、反対に東の Sonnenberger Straße を通って Sonnenberg という地区に行くと、高級住宅街を拝むことができます。

 

2)ヴィルヘルム・シュトラーセ(Wilhelmstraße)

上述のようにワイングラスの右側(東側)の縁にあたります。それまた東側にカジノや州立劇場がそびえ立ちます。通りの西側にはブランド店が立ち並びます。デュッセルドルフで言えば Königsallee、フランクフルトで言えば Goethestraße に当たります。

 

3)ラング・ガッセ(Langgasse)& キルヒ・ガッセ(Kirchgasse)

カイザー・フリードリッヒ・テルメ(温泉)の周辺からワイングラスの真ん中辺りを下へ下へと切り込んで行く、旧市街内の歩行者ゾーンです。地図で言うと、39番の場所から47番の手前までになります。デュッセルドルフで言えば Schadowstraße、フランクフルトでは Zeil に当たる場所で、Kaufhof や Karstadt、マクドナルドから Nordsee まで、全てここに揃っています。ヴィースバーデンで、最も人通りの多いエリアです。平行に走る Neugasse などに人気のカフェレストランが点在します。

 

4)ゴルト・ガッセ(Goldgasse)

まだカイザー・フリードリッヒ・テルメ(温泉)に近いところで、ラング・ガッセ地図上 39 の近く)から南東に枝分かれする小さな通りです。狭い通りにここぞとばかりにイタリアンのレストランやバーがひしめきます。上品かつフレンドリーな店員たちが客引きに声をかけてくるかもしれませんが、ここでは全くしつこく迫られたりすることはなく、むしろ気持ちよく挨拶をしてくれる感じです。ランチタイムやディナータイムは満席になる店が多いのはもちろん、遅い午後などでも活気があります。

 

5)モーリッツ・シュトラーセ(Moritzstraße)

キルヒ・ガッセ(Kirchgasse)を更に下り、Rheinstraße というワイングラスの真ん中の高さの辺りを東西に一文字に走る大通りを渡りますと、歩行者ゾーンも終わって、街の雰囲気は随分と変わります。このモーリッツ・シュトラーセは、ケバブ屋さんを中心にかなりエキゾチックな通りです。ワイングラスの真ん中を南北に走る Schwalwacher Straße も同様です。

 

6)アブラハム・リンカーン・シュトラーセ(Abraham-Lincoln-Straße)

名前からお分かりかもしれませんが、この近くに米軍ベースがあります。しかしここはオフィス街。保険会社などがビルを並べます。ほとんどのオフィス・ワーカーはランチはカンティーネ(カフェテリア)で取るのですが、この近くの韓国人経営のお寿司屋さんは人気です(地図の南東の端・37番)。旧市街だけにいては産業の匂いがしないので、取り上げてみました。

 

7)エッペル・アレー(Äppelallee)

ここは中心地(Mitte)から南に5kmほど離れた Biebrich という地区の大通りです。Äppelalee-Center という写真のようなショッピングセンターはじめ大型の商業施設が集まっています。平日の夜や土曜日には混雑するエリアです。近くには日本を代表する家電メーカーさんのオフィスや連邦刑事局(Bundeskriminalamt. ヴィースバーデンには連邦統計局など国の役所も少なくない)などもあります。

 

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文: 黒須寛之   Wakyo Europe – Market Expansion Management & Advisory

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出張者必読! ガイドブックの書かない旅行ガイド: ヴィースバーデン編」への1件のコメント
  1. […] さて、州都ヴィースバーデンを先に取り上げてしまいましたが、世界に名だたる金融とメッセの街、フランクフルトについて書かないわけにはいきますまい。 […]

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