横綱の品格とその責任

先日、日本発祥のスポーツは、海外で普及しているものもそうでないものも、例外なく格闘技であるという事実に気がつきました。

つまり、どれも元々はプレイを楽しむゲームではなく、命をかけた戦いの技だったわけです。

そしてそれらが世界的に普及するにつれて、最初大会で日本人が上位を占めていたのが、時間と共にそうではではなくなってしまいました。

柔道しかり、剣道しかり、空手しかり、相撲しかり。ルールが日本的だったものが、国際的になって日本人に不利になったという言い訳もあるかもしれませんが、やはり身体の作りがものを言うようです。

そういう意味では相撲は、ドイツでは既に市民権さえも得た感のある柔道と比べて、アメリカやヨーロッパのごく一部では行われているものの、海外ではまだ超マイナーです。

それでもそのほぼ国内のみで盛んな相撲も、歴代の横綱は既に外国人。ここでも日本人の活躍が影を潜めてしまいました。

歴史が古くてしきたりのある世界なので、日本人が横綱になれば、その国民性プラスそれなりに長い間修行をするので問題ないのでしょうが、外国人が横綱になると、言葉の面などもあって不相応な行動や態度も出て問題となるようです。

そこへいくと現横綱の白鵬、お父さんはレスリングで銀メダリスト、そしてお国のモンゴル相撲では大横綱、お母さんはお医者さん、お母さんの弟は元在日大使、別の伯父さんはモンゴル9代目の首相だったそうです。

しかもその伯父さんは、かなり気骨のある人のようで、当時話しかけることもままならなかったあのスターリンをぶん殴って辞任し、その後暗殺されてしまったそうです。

叔父さんが在日大使であったこともあって、白鵬が日本に来る時は、母親から昭和天皇の写真を持たされたそうです。身体が貧弱なので、最初は相撲には向かないと言われながらも努力で幕内に上がって行ったそうです。

横綱になった時、面識もない元横綱の大鵬の自宅に会いに行き、横綱とはいかなるものかを教わりに行ったほど、そういう日本のしきたりも大事にしています。

69連勝という記録を未だに破られていない大横綱双葉山に似ていると、大阪のある大物の相撲ファンに言われてからはそれを意識して、双葉山があの昭和の吉田松陰と言われる偉人、安岡正篤師に会ってから強くなったということを知って勉強したそうです。

出典: 致知2014年月号

双葉山と安岡正篤師のお話は次回に続く…
EK

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カテゴリー: スポーツ, 日本、日本人について
横綱の品格とその責任」への1件のコメント
  1. 佐藤庸子 より:

    とうとう、大鵬の成績と白鵬は、ならんでしまいました。
    人種差別じゃないけど、日本古来の武道が、外国人に王者の座を奪われていくのは寂しい。
    実力の世界は厳しい。

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