乳房全摘手術を受けることになりました。もしリンパ節に転移していたら命に関わってくるので当然だと思います。
最初はひょっとすると断食(減食・少食)で治す可能性もあったので、その場合は多くの人に、特に日本人女性の場合は16人に1人の割合で参考になるな~?と思っていました。
乳癌の場合、お乳を作るエストロゲンという女性ホルモンが関係していていますが、そのホルモンは妊娠していなくても分泌されます。
それが癌を活性化させて成長させるので、そのホルモンが効かないようにするタモキシフェンなどのホルモン薬が処方されます。
同じ化学(薬物)療法でも、毛が抜け落ちてしまう抗ガン剤よりははるかにマシですが、それでも副作用はあります。
自然のホルモンのバランスを人工的に狂わすのですから、当たり前といえば当たり前です。
彼女の場合は血栓症が出てしまいました。エコノミー症候群と同じで、命にも関わることがある危険な症状です。
薬というのは毒と表裏一体です。薬は毒、毒は薬。副作用のない薬などは効かないと言われるくらいです。
一度癌になった人は、手術をして癌を取り除いても、臭い匂いを元から絶ったことにはならず、いつかまた癌になる可能性があります。
そうならないためには生活改善が必要不可欠です。同じことをしていれば、同じ結果が現れるからです。
彼女の場合、癌が見つかったという事実はやはり大きなインパクトがありました。
そのおかげで少食、ジョギングを混ぜたウォーキング、そしてなるべくお風呂に入るなどの、血液の好循環と体温アップに努めるようになりました。
ジョギングがなぜウォーキングとミックスかというと、走ることに慣れていないので続かず、走ったり歩いたりになるそうです。
それでもかなりの健康向上になります。血流がよくなるからです。身体の中で最も大事な物のひとつが血管。
血液の循環が良いか悪いかで、病気にかかり易いかどうかが大きく影響されます。詳しくはこちら。
お風呂に頻繁に入って身体を温めるのも免疫力アップになると多くの医師が認めています。
さらにはキャベツの千切りと玄米を毎日食べるようになりました。乳癌が見つかってからはずっと石原式断食(少食) も続けています = 良い食事。(さらなるお勧めは甲田式ですが…)
残るは(良い) 考え方だけですが、彼女は比較的楽観タイプなので、癌だからといって不必要に悲観せず、自を続ければ良いと思います。
今回幸いにも(?) 乳癌という身体の悲鳴のサインが出て、生活習慣を変えることができそうです。
それによって癌の再発を100%防げるという約束にはなりませんが、少なくとも打てる手は打ったことになります。人事を尽くして天命を待つ…
なぜ幸いかというと、そういう身体のサインが出ずに、いきなりお亡くなりになってしまう方も多いからです。
こんにちの死亡の三大原因は、癌と血管の詰まりの頭部か心臓部です。後者の二つは、いきなり訪れてそのまま命を奪ってしまうことも多々あります。
まさか自分は… は、通用しません。潜在患者さん、潜在ポックリさんはあちこちに散らばっている計算になります。
健康原則を守っていなくても、長生きをして大往生する人もいます。守っていてもポックリいかれる人もいます。
間違いなく言えることは、健康原則を守らないよりは、守った方が安全であるということです。
うちの父親も、何を考えていたのか分かりませんが、「俺は野菜など食わね〜」と自慢げに(?) 言っていましたが、66歳で悪性の脳腫瘍であっという間に亡くなりました。
さあ、何もないうちから健康管理を始めましょう!健康一番!治療より予防です!
EK
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うーん、まだ手術してなかったんですね、
本当に移転ないことを祈るばかりです。
私の知人は子宮がんから移転があり、66才でなくなりました。
けれど、今は(日本では)
がんは治る病気です。
ステージ1,2の段階の治癒率は98%です。
私もホルモン治療を受けて、子宮筋腫の手術をしました。
女性も更年期になると8割以上が、子宮、乳房になんらかの異常が、あります。
絶食で治癒うんぬんは私もあまり聞いたことがないのですが、治った例があるならやはりやってみるのもいいですね。
エストロゲンの働きは複雑です。少なすぎても多すぎてもダメ。
コントロールする方法があればいいのになあ。
ノーベル賞もらえるくらいの。