乳癌について、ドイツ人の(産)婦人科の医者と激論?

Pirmasenという町(南ドイツで、珍しく水道水が軟水) の病院に勤める、(産)婦人科の医者のいとこがデュッセルドルフに来ました。

先日の乳癌のことで早速議論です。彼女いわく、「癌を甘く見ちゃダメ。癌は賢いから、周りの細胞から栄養を取って成長するの」ということです。

ドイツの医療機関の最高峰、ロベルトコッホ研究所によると、ドイツでは毎年約6万人の女性が乳癌になりますが、その年齢層が年々若くなってきているそうです。

彼女のところでも毎年約70人の乳癌患者が現れます。断食をしても意味がなく、癌はそれでも成長し続けるのだそうです。

でももしそれが本当なら、断食で癌は一切治らないはずです。彼女とのお話は早速その点から始まりました。

日本では、いえ、日本に限らず、減食、断食で癌が治る例はもうかなり多く出ています。それを早速ぶつけてみると…

彼女にとっては断食で癌が治るというのは、迷信や、まやかしのレベルであって、そういう例をほとんど知らないそうなので、唖然としてしまいました。

彼女が知っているレベルと言えば、断食をした癌患者が、何か別の理由でたまたま治ってしまった、つまり断食は関係なかった(と思われている) というような例です。

つまり最初から信じていないから、興味も湧かずに調べてもいないので、色々な例を知らないようなのです。これではお話になりません...

そこで血液と骨とカルシウムのお話、癌も賢いかも知れないけど、身体も賢いので、入ってくる栄養がかなり限られていると、それを送る先が優先順位で絞られるのでは?という(屁?) 理屈をぶつけてみました。

そうすると、もし仮に本格的な断食のようなことをして、栄養が入ってこなくても、癌は周りの身体の組織から栄養を取って成長し続けるそうです。

そこで、でもちょっと待って、それじゃあ癌患者が死んでしまっても、火葬などしなければ、癌は全身に広がり続けるの? という質問に、YESでした。

癌患者から取り出した癌に栄養を与え続けると、そのがん細胞が何十年も行き続ける実験が行われたそうです。

でも入ってくる栄養と、周りの細胞とは同じものではありません。周りの細胞が、はたして本当に栄養になるのでしょうか?

そこで、いやいや、人間がもし死んで火葬などせずにそのまま放っておいても、全身にはもう栄養が行き届かないので、細胞は死んでしまう…

癌もそこから栄養を取り出すことはできないからどうにもならない… というのは屁理屈なので言うのはやめておきました。

とにかく普通一般の西洋医学では、断食による癌の治癒という理論は、全く相手にされていないようです。

それでも太ることは癌患者にとって良くないということは西洋医学でもごく一般的に言われています。

どうしてもう一歩その先を行って、じゃあ栄養が細れば脂肪も落ち、癌も落ちてゆくということにはならないのでしょうか。

人間の身体の仕組み(断食などをして) と癌。果たしてどちらの方がより賢いのでしょうか?

以下は一部、断食(少食) と癌に詳しい医師、石原結寛さんの「食べない健康法」からです。

 

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1935年、マッケイ博士が「低栄養が動物の寿命を延ばし、腫瘍の発生を抑える」ことを発表して以来、欧米の栄養学、医学の分野では、1940年代から、「30~40%のカロリー制限をした動物の寿命は、自由摂食動物に比べて格段に長く、癌などの加齢関係疾患の発症や生体機能の低下が遅くなる」という研究が数多く発表されています。

アメリカのボルチモアにある国立老化研究所(NIA) では、回虫からサルまでの動物実験で、「カロリーの摂取を抑えると、長生きをする」という結論に達していますが、「摂取カロリーを60%に抑えると、寿命は50%述べる」ということが分かっているのです。

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2011年の秋にNHKの番組で、欽ちゃんの司会による放映でのサルの実験番組は衝撃的でしたが、似たような結果を放送していました。

他にも下記の医師たちの名前で、インターネットでさまざまな情報が出てきます。

スティーブン・スピンドラー教授(カリフォルニア大学・リバーサイド校)

ド・ヴリーズ博士(フランス)

ハーバード・シェルトン博士(カリフォルニア断食病院)

中野長久教授(大阪府立大学農学部)

グロス教授(ニューヨーク、マウントサイナイ医大)

S・ハイムスフィールド博士(アメリカ、エモリー大学)

J・ニコリク・ズーキック教授(ポートランド、オレゴン健康大学、ワクチン遺伝子治療研究所)

M・J・マレイ博士(ミネソタ大学医学部)

 

結構昔から断食・減食・少食が健康によいことが分かっているのに広まらないのはなぜでしょうか?

何十兆円という規模の世界のお話ですから、もしこのことが広まってしまったら…  一体何人の医師が職を失い、いつくの医療関係メーカーが危機に陥るか… (そしてどれだけの病人が減るか…)

ちなみにキリスト、マホメッド、釈迦、孔子などの聖人たちはみな、断食の時に悟ったそうです。

EK

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カテゴリー: ドイツの暮らし, Ek, 医療と健康
乳癌について、ドイツ人の(産)婦人科の医者と激論?」への4件のコメント
  1. […] 3度目、乳癌について、ドイツ人の(産)婦人科の医者と激論? […]

  2. 熊坂ゆかり より:

    Ninaさんとかいうドクターでしたか?ご親戚。
    FaceBookで入ってきていました。
    少し、断食療法、療法というのかどうかは
    わかりませんが、調べてみます。

  3. 熊坂ゆかり より:

    医学について、聖職者といわれる人たちが一種のトランスや修行の一環として
    断食等々のことを行ったことは事実です。
    普通の人でも(たぶん)一種の、頭のクリアー状態になることも知られています。
    けれど、病気になってしまった人が、治癒のために
    というのは、疑問が残るのですが。がんの治癒に断食自体の
    治癒効果を証明する実例が少ないので、なんともいえませんが。
    西洋医学はパーセンテージが高くないと証明できない科学分野です。

    でも、西洋医学の縦割り、麻酔医、婦人科医、と、すべて縦割りで
    行われる治療は患者にとってかなりダメージが大きい。
    別々の医師が「自分の専門」についてしか説明せず
    トータルの人格で行われる手術、治療は、なんだかばらばらな感じが否めないのです。

    分けても、子宮がん、そして目に映りやすい乳房切除は
    精神的ダメージ、負担の大きい分野です。もう少しカウンセリングなどが
    行われないかなあ、と(日本においては)思います。

  4. 熊坂ゆかり より:

    確かに、カロリーを抑えると寿命が延びる、容貌なども若く見えるようになる、と日本でも
    (西洋医学)で証明されていますが、がん・・・・となると私もあまりその証明をみたことが
    ないような気がします。
    減カロリー食はたしかに健康にはいいはずです。
    病気を治す、かどうかについては不明です。

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