外国人が、日本人をどう見ているか… イギリス人編 – キャサリン・サムソン

昭和の初期に、キャサリン・サムソンという、サムソン英国外交官のご夫人が日本に滞在していた時のことを本に書きました。

「日本人とイギリス人の基本的な類似点は、派手よりは地味を好むこと、静かで落ち着いた態度を好むということです。イギリス人は謙虚さを好み、理想とします。従って自慢とか、謙虚さのない知識のひけらかしを嫌い、そういう人たちを信用しません」

「この傾向は日本人になるともっと強くなります。だから自慢したり威張ったりする日本人に会うと、私たちの方が驚いてしまいます。日本人は非常に謙虚な国民 で、慎み深い振る舞いや言葉遣いがすっかり身に付いています。彼らも他の国民のように誇り高いのですが、自慢することを嫌います」

「日本人としての誇りを持ち、かつ外国人から学ぼうという謙虚な姿勢のために、日本は今日の世界の中で重要な位置を占めるようになったのです」 著書 「 東京に暮らす」より

こそばゆいくらいの内容ですが、実際に海外に出て、色々な国の人たちと知り合い、その国の人たちのことを知り、客観的に見るとまんざらこれは嘘でもなさそうです。

勿論これらはいい面だけを言っているのであって、イギリス人および日本人の悪い面は書かれていません。

そして全ての日本人がここに書いてある通りであるというわけではなく、中には謙虚でない人も、自慢好きな人もいます。あくまでも一般論で、しかも他の国の人たちと比べた場合です。

例えば着るものでも、日本人は人に見えない裏地にお金をかけたりするようなところがあります。あるいは何かいいことをしても、それをわざと隠すようなところがあります。これは外国人には理解できないのではないでしょうか。

悪い面もあげればきりがないでしょうが、良い面を洗練すれば悪い面は引っ込むといいます。日本的な良い面をどんどん伸ばしていきたいと思います。

外国人が、日本・日本人をどう見ているのか特集はこちら
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投稿者: netdeduessel

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外国人が、日本人をどう見ているか… イギリス人編 – キャサリン・サムソン」に2件のコメントがあります

  1. 能ある鷹… まさにその通りです。それが日本民族です。ところがドイツでは、幼稚園、小学校から、”自己主張” を叩き込まれます。手を上げてどんどん発言しないと、いくらテストの点数が優秀でも、いい成績をもらえません。そういう日本人が、他国の事情を知らずに国際社会の場に出るとどうなるか…

    自己主張教育で困った点は、自己主張を、自己中と取り違えてしまう人が多々いる点です。ドイツに住む日本人が最も困る点の一つです。

    こちらでの社員の採用の時にもそういう点を気をつけなければなりません。何々(外国語やその他の特技など) ができると相手が言った時に、日本人的には、自分で言うくらいだからかなりできるのだろうと思うと大違い。

    大雑把に言うと、日本人の「少しだけできます」 と、ドイツ人の自信がありそうな「まあまあできます」がイコールくらいでしょうか…

  2. 能ある鷹はつめを隠す・・・という言葉通りの生き方かもね。昔の日本人。
    能ある鷹はつめを出す、と言うのが欧米でしょうか?
    帰国子女達がもっとも分からない分野だそうです。
    能力があるのに、何故それを、自分自身で説明しないのか。プライドを持たないのか。
    今も、日本の古い会社は、面接で聞いたことしかこたえない学生を好む傾向があります。
    商社などは、外国出の大学を入社させたりすることも多く(9月入社など)
    とにかく、自己顕示欲!!という学生を採用するようにはなってますが
    それでも、聞いたこと以外の事をしゃべりまくる(大阪芸人のような)学生は多分採用されないような
    気がします。所詮、日本の会社ですから。

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