ドイツで自然療法士(*) の学校に通いだしたというだけで、素人の分際で生意気にも、”断食で、なぜガンさえも治るのか” という大胆不敵なブログを書きました。
それはなぜかというと、人間の身体は血液の質を保つために、例えばカルシウムが足りなくなると、骨からそれを取り出して補うということを習ったのですが、その場合、骨は弱くなってしまってもお構いなしということになります。
生きていく上で身体を支える役目の骨よりも、身体の各部分に必要不可欠な栄養素を届けて、不必要なものを運び去る血液の方がはるかに大事な部位だからだと思います。
もし飢えなどで骨が弱くなって立てなくなっても、寝ていれば生き続けることはできますが、血液が機能しないとすぐに死んでしまいます。血液の方がサバイバルの優先順位が高いわけです。
身体に入ってくる栄養が極端に少なくなる場合、身体は自動的にその供給先を優先順位の高い順に選んでしぼるというわけです。
よって、断食や一日一食ほどの減食をすると、入ってくる栄養が限られているので、外から入って来て身体の中で巣食っているガンやその他の病気などには栄養が回らずに落っこちていってしまうということです。
これは凄いことを思いついたと興奮したので、ついついブログにつながりましたが、読んでくれた方の中の1人から、「そんなの当たり前だよ!」 と言わんばかりの内容のフェースブックコメントを紹介されました。
(な~んだ、もう知ってる人はいるのか...と、残念のようにも思える反面、自分の考えが正しいという応援を受けたようで嬉くもあります)
そのFB によると、ガンは身体の中のブドウ糖を糧としているので、それがなくなるとおくたばりになってしまうそうです。書いたのがお医者さんなのかどうか分かりませんが、「なるほど~!」と思ってしまいます。
さらには偶然にもその前後、以前からマークしている石原博士が書いた本でまだ知らなかった本、「食べない健康法」を紹介されましたが、そこにすごいこと(?) が書いてありました。
石原博士というのは凄い人で、既に200冊以上の本を出していますが、ユーチューブでも見つかるその動画(ページの中央) などでは、そのユーモアさも大変に冴えています。
ジョークの好きな私としては、石原博士のその口調についつい魅せられてしまいますが、博士がその本で言っている凄いことというのは、もし自分が満腹なら、身体の中にある白血球も満腹であるということです。
つまり、自分が常に満腹(デブ、メタボ) だと、異物(ガンや病原菌など) をやっつけてくれるはずの白血球も満腹で、もしそばに異物(ガンや病原菌など) を見つけても、見過ごしてしまうというわけです。
普段小食をしていてお腹が空いていると、身体の各細胞も飢えているので、近くにいる異物などにすぐに襲いかかって処理してくれるというわけです。
なるほど! だからメタボは病気になる確立が高い!
* かのヒットラーが当時、西洋医学以外にも病気を治してしまう何かがあると感じてその制度を作ったといわれる、ドイツでお医者さん以外に唯一病人に対して医療行為を行なうことが許されている国家公認医療士です。でもエイズなど、性行為によって移る病気の治療は許されていません。医大で教わる基礎医学よりも、もう少し踏み込んでいるものの、薬学はありません。薬嫌いには好都合です。薬は毒。毒は薬。身体にはホメオシスタス・恒常性(自己治癒力)というものがるので、余程のことがない限り、本当は怪我も病気も身体が治してくれます。
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それでも大変にいいことを言っている人もいます > 船瀬さん
https://www.youtube.com/watch?v=zq9Tfgao7D0
ただし、時々変なことも言っていますが…
ドイツには医学に関して物申す、いい制度がありますね。
日本は医療従事者以外「医療行為」「医療」について
物をいえない仕組みになっているので大変です。
連鎖販売の「アムウェウィ」すら「○○を飲むと健康になる」とか言って
国から注意を受けたりしています。