晴れました!今年のスーパームーンをどうぞ。(+お知らせ)

天候不順のため期待していなかったのですが、、、晴れました!

_MG_3945sm

PENTAX75SDHF, TeleVue x4 Powermate, EOS6D ISO125 1/30sec  1500 x 1000 pixel

8月10日は夕方まで雨が降っていたのですが、夜になって次第に晴れ間が増え、深夜には晴れ渡りました。毎日のように夕立があり、なかなか撮影の機会がなかったのですが、天候がスバリ巧く当たってくれました!今迄は地中海世界で生活していたので、夜も晴れて当たり前の環境でした。去年はアテネでスーパームーンをギリシャ人天文家たちと撮影していました。アルプスを北に超えたドイツでは勝手が違いますね。月末に毎月の星空を紹介していますので、どんな星空だったのか紹介するページの必要もあるでしょう。という訳でリポート致します。

 

【 実は今回は「エクストラ・スーパームーン」でした。】

確かに今回のスーパームーンはデータ的には真の満月(月齢15日丁度)が近地点通過26分後というおまけまで付いた満月で、「エクストラ・スーパームーン」に相当するようです。月が楕円軌道で地球を周回していることから2つの焦点が有り、近地点と遠地点と呼ばれています。今回は世界時で8月10日18時10分。この時、満月はインド洋上空に燦然と輝いていることになります。上の画像はその4時間46分後の画像ですね。近地点通過直後というおまけが付いても距離にして数百キロ程度の違いですので、その差自体は人間の目ではわからないでしょう。今回は356,896kmの距離でした。地球から月までの平均距離は384,417.6kmほどです。次にこのエクストラ・スーパームーンが起こるのは2034年です。

「スーパームーン」ですが、満月の平均視直径の約15%大きく、明るさで約3割明るいだけなのに「スーパー」というのは言いすぎだと思う。しかも今回はエクストラ付きなんですが、、、アフターバーナーのような威力はなく、映画のスーパーマンや円谷プロのウルトラマンほどの違いはありません。せいぜいノーマルのザクとシャア専用ザクの違い位だと思う。つまり明るさ的には「シャア専用満月」ということか。。。現実的には「ブライテストムーン」だろうが、これでは少々分かりにくい。

_MG_3725こんな感じで、うまい具合に私のベランダから撮影が出来ました。

 

【 天体写真をアート処理 】

この街はファッションとアートの街ですから、天体写真もアートさせたいですよね。科学写真である天体写真は標本写真のようなもので、私は飽きてしまいます。天体写真の分野では、高校生時代にハレー彗星の早期検出に独立して成功し、高校生としては世界で最初の検出例となりました。で、過去にも星座の写真を撮影するために星座物語の舞台であるギリシャに住み着いてしまったりした訳です。日本で富士山とオリオン座を撮影しても、そこには何の意味もありません。ギリシャで撮影した星景写真は科学雑誌「NEWTON」で最年少(23歳)で表紙作品になっています。私は20代前半でアサヒグラフで特集をこなすような写真家でした。地中海世界を舞台とした写真集「星空」(日本カメラ社)出版後は矛先を変え、2010年より前人未到のファッションモデルを投入した商業写真的天体写真の開発や、天体写真のアート化を思考するようになりました。昨年末にこの街に流れてきて、一層その発想は進みました。この街はブラブラしているだけでいろいろな刺激を受けてしまいます。いつまでも科学写真の枠にはまっていたら、人類に進歩はありません。ということで、進歩(アート)させてみますとこんな感じになります。最近では薄雲がある状態で、月面の様々な変化を楽しんでいます。

以下の写真は天体写真に特化したサイト(Sky&Telescope, Anacortes等)でも見られることのない私のオリジナル(阿呆)な世界です。尤も、グローバル企業がチェックする有名写真家が集まるプロの遊び場”PhotoBlur”サイトで、私もチョコチョコとアップしてはいます。

_MG_3806VV

真っ暗な背景よりも、薄雲越しは変化が豊富で楽しいです。今年最強の満月の明るさが薄雲越しでどうなるのか、結構、ワクワクしていました。1Raw画像内にある様々な画像情報を画像処理によってこねくり回して制作します。

_MG_3806VNs

少しトリミングして数値を取り直してみました。

tuki

上弦の月。露出を変えることで、普段見られない月の影も炙りだしています。

夏の夜空の風物詩、ペルセウス座流星群ですが、満月過ぎの月明かりと雲の為、私は見ることができませんでした。

 

【 お知らせ その1  初心者向けの写真教室を開催します 】

9月からデュッセルドルフ市内で初心者を対象とした楽しい写真教室を月一回のペースで開催したいと考えています。スマホ(全6回)、デジタル一眼(全12回)、また希望がありましたら画像処理教室も加えてみたいと考えています。会場はオーバーカッセルの恵光ハウスになります。詳細は私のサイトにてご確認下さい。

会場 恵光ハウス セミナー室
第一回目ですが、初心者を対象に(毎月1回)
9月21日(日)午後13時30分〜 スマホの部(1回目)
9月21日(日)午後14時30分〜 デジタル一眼の部(1回目)
9月25日(木)午後13時30分〜にスマホの部(1回目と同じ内容)
Bruggener Weg 6
40547 Dusseldorf

 

【 お知らせ その2  10月に個展をします 】

タイトル ”女星写真”
展示期間 10月25日〜11月25日
場所   YODA bei Maruo / Maruo はギャラリー併設のヘアサロンです。
営業時間:10:00~20:00
定休日:日・月曜
住所:Stresemannstr. 28, Düsseldorf
TEL:0162-4044181(日本語直通)
http://yodabeimaruo.tumblr.com
www.maruo.eu

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写真家(日本写真家協会会員、日本舞台写真家協会会員) 私は長年、地中海世界で星空を眺め、星空を撮影してきました。 暑く乾燥した世界の天と地の間で、オリオン座を意味する古代の紋章を探し続けていました。訪れた遺跡は260遺跡を超え、様々な星空を語ることが出来ます。月々の星空を紹介しながら古代へとタイムスリップの旅に誘うページとご理解ください。著書に単行本「ギリシャ星座周遊記」(地人書簡)、写真集「星空」(日本カメラ社)など。

カテゴリー: ドイツの暮らし

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