待望の魚つりに行って来ました!
場所はフェンロー、デュッセルドルフから車で1時間もかからない近場です。
ホテルの庭に4つの静かな池があり、くつろいでゆっくりと鱒づりを楽しむことができます。ライセンス不要。釣具もえさもすべてホテルでレンタル&購入できるので非常に気軽に行くことができます。
日常の喧騒を離れてのどかにゆったりと時間が流れます。気持ちいいですね~。
ときどき鱒が大きくはねて驚かせます。
池には目視できるだけでもかなりの数の鱒が放されていて群れを成しています。
時折、水槽を載せた車が巡回し、鱒をどさどさっと池に放します。
車についている水槽。 たくさんの鱒。
鱒をつり人のすぐ脇に放しています。
見ていると一人、次から次へと釣りあげるおじさんが。
他の人はたまにしかかからないのに、彼だけは40分ほどの間に9~10匹は釣りあげていました。 一人だけ入れ食い状態。
話を聞いてみました。
「僕は6歳くらいからずっと練習しているからね。ここの池は非常に良心的なんだよ。たくさんの鱒を池に放しているだろ。ドイツの釣り場ではベシャイセンするんだよ。」
「ベシャイセン」をあとで調べると・・・だます、ペテンにかけるの意味でした。
「鱒はにんにくのにおいに寄ってくるんだ。このえさを使うといいよ。」
そう言ってえさをみせてくれました。
このようにつめの形にひらたくして針につけます。
遠くに投げ、ゆっくりとリールをまいていくとこのえさがひらひらと魚のように動きます。
そうして見ていると、3回ほど繰り返すうちにまたしても!
流石です。手際よく針をはずしてクーラーボックスにしまいます。
釣った鱒は全部食べるのでしょうか?
後日、子供たちも鱒づりに挑戦しました!
晩のおかずをつって帰ってくるという至上命令?を果たすべく、一行は意気揚々とフェンローへ向かいました。
デュッセルドルフではよく晴れていたのにオランダに入ると一転してどんより曇り空、さらには雷も。
ホテルに到着、車を降りて中に入った途端にドシャーっと激しい雨が。
しかし、雨にも負けず、それでも子供たちは意欲満々。
早速つり竿を借りておじさんに教えを請います。
えさのつくり方を教わり、早速やってみます。
最初はなかなかうまくいかず、「つけてくださーい」とすぐに頼ってしまいますが、そこはぴしゃり、「それぐらい自分でできなきゃ」
すると子供の意欲はたいしたもので、すぐにできるようになってしまいました。
次は投げ方。これも見よう見まねですぐに上達します。
やがて雨もやみ、太陽も出てきました。
ところが魚はたくさんいるのになかなかかかってくれません。
ところがこの日もおじいさんが一人、次から次へと釣りあげるではないですか。
「あの場所がいいにちがいない!」と言って隣に行ってもなかなか釣れず。
「おじいさん、上手だねえ。」
と、おじいさんの反対側で
第一号!やったー!!!
親切なオランダのおじさんが手伝ってくれました。
結構大きいです!感激!
俄然みんなのモチベーションもあがります。
さあ、次は誰がつりあげるかな?
と、いくらもたたないうちにまた当たりが・・・
おっきい~!すごいぞ!!!
針を取ろうとしてなんとびっくり。おなかに刺さっているではないですか。
どうやらたまたま泳いでいた鱒のおなかに針がひっかかったみたいです。
何にせよつれたんだからうれしい!!!
この日は結局この2匹でした。つりあげた子もつりあげられなかった子も存分に楽しんで帰ってきました。
つりあげた2匹は夕飯のおかずとして食され、非常に美味だったようです。
次回は今回以上の成果をめざしてがんばりましょう!
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