だんだんと夏に近づいてきました。
こういう暑い季節には、冷たくてすっきりしたハーブティーなんかが最高ですよね。
ハーブティーは、摘みたての新鮮なら、味わいも格別です。
ドイツは薬草天国。
実は身近なところに、たくさんのハーブが売っています。
この季節は、たくさんのハーブがあるのですが
わかりやすいのが、カモミールです!
せっかくドイツに暮らしているのなら、
ぜひ・・・・ハーブを摘みにいってみてください。
道端によく生えていますよ。
先日、森にでかけると・・・その近くにカモミールがたくさん生えておりました。
カモミールは女性のための万能ハーブとも言われていますよね。
眠れなかったり、神経がイライラするときに、いいといわれています。
ホメオパシーのレメディにもなっていて、わたしもこどもが小さい頃は、よくお世話になったものです。
レメディとしては こどもの歯の生えはじめにぐずったとき、黄色い分泌物があって、臭い下痢をしているとき、
こどもの癇癪、女性のイライラ・・・ そういう時に使えます。
ハーブとはまた違っています。
カモミールの独特の花のにんごのような香りは、嗅ぐだけですっきりとした気持ちになります。
またコンパニオンプランととも呼ばれていて、近くにいる植物を元気づける役割も。
カモミールの属名のMatricariaマトリカリアは子宮という意味です。
象形医学的にも、子宮のような丸まった形が、まさに子宮にいいということで、
古来より、女性のためのハーブとしてバビロニアでも、すでに使われてきました。
今でも、ドイツでは
なにかあれば。。。
イライラでも、
寝不足でも
頭痛でも、
お腹の調子が悪くても・・・
「カモミールティーを飲みなさい!」
と、よく聞きます。
なんでも、かんでもカモミール?っていうことでもないと思いますが、
それだけ、広く知られているハーブということなのでしょう。
キク科の花は、癒しに関連しているものが多くて、
カレンデュラやデイジー、ひまわり、たくさんの花がキク科です。
心に太陽を運んでくれるのだな、と感じます。
カモミール、草原に探しに行ってみませんか?
草原へハーブを探しに聞くレッスンを開催します。
6月23.24日開催です。
野原BIO農場に野生のハーブをみつけにいって、
その後、ハーブでいろいろ作ります♪
実際に体験すると、いろんなことがわかりますよ♪
夏のドイツの自然を楽しみませんか?
興味のあるかたはメールしてくださいね。
ホメオパスJPHMA 森 明華
お問い合わせ:forestsayaka@gmail.com。
自然療法などについての情報はこちら♪
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詳しい内容についてのホームページ ♪
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ドイツでの生活や手作りの暮らしのブログ♪http://ameblo.jp/stayingforest/
参考文献 ホメオパシーバイブル、ホメオパシー インジャパン 薬草辞典、ハーブ辞典、ドイツのハーブの学校の資料などなど。
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今日ハーブウォークに参加させていただきました。
草原にはいろんな種類のハーブがあるんですね~。
ハーブの香りに癒されて、本当に楽しい一日でした。
摘んできたカモミール、お家に帰って袋の中を見たらぐたっとしていて
枯れちゃったかな~と思いながらお水につけたら速攻でしゃきっとなってました。
こんなに生命力の強いハーブたちをハーブティーなどで飲んだら
元気になるはずですよね。
明華先生、今日はありがとうございました。
本日はお越しくださって感謝しています。草原を歩いてハーブを摘んで、わたしも癒されました!
和気藹々とした雰囲気の中、楽しかったですね!
またお会いするのを楽しみにしています。どこにいても自然の力を感じられるのがハーブティーの魅力だと思いました。