キャベツ、キャベツ、キャベツ

首都圏では、珍しく雪がまだまだ今年は降るらしい。北海道もその影響を受けている。

埼玉や千葉などから冬、北海道は野菜を仕入れているのだが、この首都圏の雪で、野菜が猛烈に値上がりしているというのだ。

本当ならもう安くなってもいい頃なのだが、今年は雛祭りが終わっても、まだ野菜高騰が続きそうだ。昔は、このキャベツ、あまり見向きもされない野菜だった。

せいぜいビタミンCが豊富ということくらいで、それも水にさらせばほとんど流れてしまって、あとは滓、だとされ、とんかつの添え物、程度にしか思われていなかった。そんな物をよくドイツ人はすっぱいキャベツにして食べるな、と妙な感心もしていた。

ところが最近になって、このキャベツ色が淡白なわりに、結構優れもの、だということがわかってきている。

特に風邪の免疫防止、胃などの潰瘍防止、

食べすぎを防ぎ、ビタミンUなどは、どうやら乳がん等、の病気の予防にもつながるのでは、と期待を寄せられている。

ドイツのキャベツは、「ムーミン」の中の主人公、ミーの頭みたいに玉葱形もあるらしいが日本はもっぱら、ちょっと緑がかった楕円形が主流だ。

私は冬にはもっぱら、これをホットサラダにして食べる。少し暖めて、ポン酢をかけて食べる。韓国海苔があるときは、これをかけても食べる、ダイエットしている女性には、炭水化物を食べる前に、どんぶりいっぱい程度のキャベツを是非とも試してほしい、と思う。

煮物、鍋料理などするときは、栄養素が流れてしまうので、スープまで飲むようにしている。お雛様のようなお肌ピカピカの美しいスタイル抜群の美女に早々と近づくことができる、かもしれない。

キャベツ、日本には800年前に地中海を通って伝わってきたが、「葉牡丹」と言われ、専ら観賞用だったらしい。こんなまん丸なもの鑑賞、といっても、すぐに飽きるだろうに。

日本食は世界記憶遺産になったが、まだまだキャベツの「日本食」としての地位は、漬物や炒め物以外は低い。特に男性は苦手意識が強いように思う。

そんなことを考えていたら、クロアチアの医師が、男性にキャベツのピクルスを食べさせる結果発表をしていた。クロアチアではザワーククラウトと呼ばず、キャベツの酢漬けもピクルスと呼ぶらしい。

結果は「バイアグラ並みの薬の効果があった」という。へえ・・・・。

日本民族も、人口減る一方だし、これは悩める男性としても、面白い結果かも知れない。

明治屋が立ち退いてから、ドイツのすっぱいキャベツの缶詰にもお目にかからなくなった。あの遠慮なしのすっぱさ、顔がくしゃくしゃになるほどの猛烈なサワー味、舌が奥の方まで引っ込みそうなあの味、時々懐かしい。

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タグ:
カテゴリー: 食事, 健康

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