ザワークラウトのお陰で脚気を知らないドイツ人

脚気(かっけ)といえば日本人なら誰でも聞いたことがある病気の名前だと思いますが、ドイツ語ではBeriberiというそうで、普通のドイツ人は知りません。
ビタミンB1の不足によって起こる病気ですが、日本の大正時代には結核と並んで二大国民病だったそうです。ビタミンB1は、キャベツなどの野菜から多く取れます。
ジャンクフードの食べ過ぎや酒の飲み過ぎで日本では現在でも発生する病気だそうですが、日露戦争の頃に脚気の原因はまだ知られていませんでした。
当時、多くの兵隊さんがロシア軍の銃弾や爆弾にやられてしまい、お亡くなりになったことは容易に想像できますが、その死者数が約7万だったそうです。
一方、脚気で亡くなってしまった兵隊さんは何と約20万人もいたそうです。亡くなられた兵隊さんの大部分が戦いと関係のない病気で死亡…

白米ばかり食べていたからだそうです。でも海軍は、イギリス軍が黒パンで脚気にやられないという噂を聞いて真似をしたお陰で、陸軍よりマシだったそうです。

戦争以外でも、長い船旅で同じことが起きていたそうです。飛行機がまだ発達していなかった頃、船といえば重要な物品の運送手段。でもそれにかかる日数は大変に長く、どうしても新鮮な野菜が不足しました。
そして日本船の長旅では、船員の1人や2人は必ず亡くなってしまっていたそうです。ところがドイツの船員はピンピンしていました。そしてその理由が判明したのですが、それがザワークラウトだそうです。
ザワークラウトといえばキャベツのお漬物。キャベツには驚くほどの栄養が含まれていますが、それをさらに漬物にしてあるので善玉菌である乳酸菌がたっぷり。
そのお陰でドイツ人は脚気とは無縁で、脚気このことを知りもしません。ドイツ人といえばかなりの肉食で塩辛い味付けなので、短命じゃないだろうかと思えますが意外と長寿。
その秘密はザワークラウトの存在や、ドイツ人が人参やリンゴなどの野菜や果物をしょっちゅう生でポリポリ食べていることや、(森の中の)お散歩が好きであることに隠れているのかもしれません。
良い食事と良い運動(歩くこと)で健康四原則の内の二つはクリアーしています。

EK

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カテゴリー: 食事, 健康

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