冷え対策1・足湯のすすめ

ドイツをはじめ、冬が寒い国はおおむね建物の構造がしっかりしていて、暖房設備も充実していることが多いですね。
ところが、こちらで一冬過ごして実感したことは、「部屋は温かくても足先は冷えていることが多い」ということです。

足先の冷たい人はどちらかといえばやはり女性が多いと思いますが、意外と男性にもいらっしゃいます。また、マッサージをするときに見ている(触る)限りでは、「足先の冷たい人」割合は日本人・ドイツ人での差はそれほどなさそうに見受けられます。

足が冷たい=冷え性なのではないか、という認識はおそらくほとんどの方が大なり小なり持っておられると思いますが、実際、冷え性の象徴的な症状のひとつです。ここでご自身の足がそんなに冷たくない方は、「私は冷え性ではないんだ」と安心されるかも知れませんが、足が冷たくなくても冷え性の方は多いので、気を抜かないで暖かくしてくださいね(笑)

冷えは万病のもとといわれています。とくに女性はご自身が冷え性かどうかということは気にかけておられる方が多いですが、実は男性の冷えも健康に影響はあるのです。前回のブログでも書きましたが、冷えは肩や首、背中、腰の凝りの一因となることが多く、また冷えは生殖機能の衰えにもつながるという説もあります。具体的には女性であれば生理痛・生理不順など、そして男性はなんとEDになる可能性もあるそうです!(怖いですね)そのほかにも、睡眠が浅くなったり(=ストレスの一因となり疲れやすくなります)肌が荒れたり、抵抗力も弱くなります。

冷え対策にはさまざまな方法があります。体質改善、運動、マッサージなど、人の手を借りたりお金や時間・期間をかけてする方法、食生活の改善、その他ご家庭でできることももちろんあります。

たとえばお風呂。ただ、日本であれば温かいお風呂に全身浸かって、とか、温泉にいって体の心まで温める、ということが比較的手軽にできる環境ですが、残念ながらドイツ、及び多くのヨーロッパ諸国ではお風呂の構造上、また温泉施設の性質も異なるので難しいということは皆様実感して残念に思っていらっしゃる方も多いと思います。実際、バスタブがあって湯船にゆっくりつかることはできても、追い炊きの機能はないためあまり長時間入っていると湯が冷めてしまったりもします。また、あがった後ベッドに入るまでにまた冷えてしまう方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、手軽にでできてほとんどお金もかからない方法のなかでひとつお薦めしたいのが「足湯」です。

足湯専用の入れ物や、泡が出たり機械でマッサージする機能のものがあればそれに越したことはないのでしょうが、なくても全然問題ありません。

私は最近まで大きめのゴミ箱バケツで代用していました(笑)さすがにそれはどうかと思い、雑貨店で3€位の四角く底浅の容器を購入し、いまはそれを使っています。(おそらくそれもバケツの一種だと思うのですが、そこは気にしてはいけません)

コツは、少しだけ熱めのお湯(42度くらいがいいのではないでしょうか?最初すこーし我慢して入るくらい)、湯が冷め切る前に切り上げる、湯冷めしないように足をしっかり拭く、できれば拭くときに軽くマッサージするつもりで押したり揉んだり、足の指も一本一本広げてみるなどです。普段足の裏や足のつめなどはあまりまじまじと御覧にならない方も、この機会に体の一番下で全身を支えている足を労わって上げてください。仕上げに、クリームやオイルを塗って、乾燥を防いでくださいね。お好みでお湯にアロマオイルをたらすのも、リラックス効果が高まりますので良いと思います。

寝る前だけでなく、ご自宅にいらっしゃってちょっと足が冷えてだるいかな・・・と思ったらいつでもやっていただけるのではないでしょうか。職場でもできる方はよかったらお試しください・・・(笑)

足湯には医学的な効果もあるということもわかってきています。全身浴や半身浴よりも手軽に短時間でできる健康促進法のひとつとして、お勧めしたいと思います。

ドイツの寒くて長い冬、できるだけ健康に過ごしたいですね!

指圧マッサージスタジオ AQUA PLUS  
武山 優紀子

広告
タグ:
カテゴリー: 健康, 医療と健康, 未分類
  ブログランキングの応援クリック、         宜しくお願いいたします!      ↓↓↓           ↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ デュッセルドルフ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。