スペイン フランシスコ・ザビエルから 薬草へのルーツをたどる旅

ドイツ人にとってスペインは憧れの地・・・

地中海沿岸では、冬でも陽光が降り注ぎ、ゆったりした空気が流れています。

定年退職後はスペインで暮らしている人も多いようですね。あこがれます。

食事もおいしいし、人も朗らかだし、海もきれいだし・・・

暗くて長い、ドイツの恐ろしい冬から逃れるために・・・・

多くのドイツ人がホリデーはスペインに出かけます。

そのため、デュッセルドルフ(だけではなく、各地)からでも格安で航空券が買えます。

一番安いものは片道15ユーロくらいでしたので、時間のあるかたは気軽に出かけられます。

さて、スペインといえば

闘牛とか、フラメンコというイメージですが

フランシスコ・ザビエル をご存知でしょうか?

ああ~~、そうそう。。。歴史で習った、あの人物です。

それほど記憶に残っている人でもないような感じだと思いますが。。。。

実は彼は自然療法と深いかかわりがあったのです。

今回は、北スペイン パンプローナ経由で、ナバラ州にあるハビエル城を訪ねました。

フランシスコ・ザビエルは、イエズス会の創設者で東洋へキリスト教の伝来にでかけた人です。

日本にも行ったので、わたしたちには馴染みのある名前の人物ですよね。。。。

ハビエル城を訪れると、大きな古城で、彼が恵まれた家の貴族の出身だったことを知りました。

しかし戦争で兄をなくし、信仰の道にはいったといわれています。

薬草やホメオパシーの勉強をしていると、そのルーツにフランシスコ・ザビエルやイエズス会の名前が

たびたび登場します。

多くの薬草がイエズス会によって南米やアジアから、ヨーロッパに運ばれているのです。

 。
イエズス会の宣教師たちは、伝道に言った先の現地で、
現地の人たちの使う薬草をつかって病に倒れた人たちを看病していたそうです。
 
どの国にも薬草は生えています。
日本でも比叡山へ登って薬草をとりにいったという記述が、昔の古い文献にあるそうです。
どの地でも、治療にあたって布教されていたそうですから、日本でも同じような活動をされていたのだと思います。
ハビエル城はなにもない、山と大自然に囲まれた場所にあって、フランシスコ・ザビエルが薬草を身近に感じていたのだな、ということが
彼の育った環境からもうかがい知れました。
 フランシスコ・ザビエルの素顔をみた気がしました。
フランシスコ・ザビエルはマカオで出会った日本人が、漁師なのに読み書きができることに驚き、
「いったい、日本はどんな国なんだろう?」と好奇心と興味いっぱいで、日本への伝来にきたそうです。
フランシスコ・ザビエルのみた日本は、どんな様子だったのか・・・・
彼の心の中までは判りませんが、西洋にはない、東洋の神秘を感じたのではないかと思いました。
ガイドさんによると
スペインの総監が、日本に興味をもったときに、フランシスコ・ザビエルは
「日本には、金もないし、なにもない!港もなくて岸壁だらけで危なくて座礁するかも!」
といって日本を守ってくれたということを話してくれました。
スペインがせめてきていたら、どうなっていたのでしょうか?
(もしや・・・・意外と、今より・・・・・そっちのほうが良かった? オラー コモエスタ~ )
ジオラマでフランシスコ・ザビエルが日本を旅している様子などが再現されています。
 ホメオパシーを学んでいると世界の様々な国、偉人、動物、植物との出会いがあります。
またフランシスコ・ザビエルの片腕であったイグナシア のレメディのもとになった
イグナチアマメの「イグナシア・ロヨラ」の教会も訪れました。
イグナシア・ルヨラはパリ大学でフランシスコ・ザビエルと出会って、彼の心を掴んだ人物。
ルヨラとフランシスコ・ザビエルは堅い友情と信仰で結ばれ、生涯をキリスト教の伝来にささげました。
またルヨラの人生も波乱万丈です。
やりたい放題していた男なのですが、戦争で傷をおい、その時、枕元にマリアが立つのをみて、改心し
キリスト教の道にはいったそうです。
ホメオパシーのレメディのファーストエイド的な使い方として、
『悲しみ=イグナシア』なのですが、
その背景を知ると、ぐっと理解も深まりました。。。。
ホメオパシーのレメディは世界共通なので、ドイツなら薬局で気軽に買うことができますよ♪
ホームシックや悲嘆、失恋などにと使われます。ホメオパシーレッスンを通じて、世界旅行へ、 宇宙へ。。。。旅しませんか?

来年の1月から 入門・基礎コース、さらに面白さと実践で役立つ内容です。

日本人のための、ドイツの生活応援サイト

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スペイン フランシスコ・ザビエルから 薬草へのルーツをたどる旅」への4件のコメント
  1. […] 以前、フランシスコ・ザビエルについての記事を書きましたが、その際にも歴史の裏側のお話もしていただきました。 (コメント欄も読んでくださいね) […]

  2. 長島孝和 より:

    ザビエルは改宗ユダヤ人で、真剣にカトリックの伝道目的に日本に往ったとは信じ難い。
    彼が手先となって当時日本から50万人の奴隷がヨーロッパに売られたのは史実。
    カトリックも奴隷貿易を奨励した碌な宗教じゃないが、ザビエルが多くの日本人を犠牲にしておきながら美話で飾られていることは大変不満を感じましたのでコメントさせて戴きました。

    • mori8 より:

      コメントありがとうございます。

      たしかに、私は美化していたかもしれません。

      16世紀のスペインでは、布教のために商人と組んで(頼み込んで、うまくいいくるめて)船に乗るということはガイドさんもお話になっていました。

      『無辜の人々の屍で、山が形を変え、血の涙が集まって河の流れと
      なっている!!これが人間のすることか??』

         (『ラス カサス』の神聖ローマ皇帝『カルロス5世』に訴えた言葉。)

       『1493年から、1533年の40年間に、スペインは、キリスト教を
      布教する為と言って、1200万人の人間を殺戮した』

      (1533年、スペイン人の侵略者に滅ぼされた『インカ帝国』)

      また16世紀の常識ではヨーロッパ人以下は劣ったものという見方がありました。
      純粋にイエスを信じていた「ザビエル」、そして、
         白人中心の哲学の基に生きていた「ザビエル」ですね。

      その根底には、純粋な信仰心があり、そして 『劣った』人間たちにも神の愛を広げたいという・・・そういう願いがあったのだ、とわたしは感じました。

      スペインを旅して、美しいところだけをみていたので、旅の素晴らしさを伝える・・・というところで、ああいった文章になりました。

      ご指摘感謝しております。もっと勉強していくつもりです。 

      商人たちが、奴隷としてスペインへ多くの原住民を売り飛ばしていた事実とともに、
      ザビエルが多くの薬草との関わり、現地の人々を治療していたというのも事実です。

      人間には2つの部分があるのだ、と感じました。
      わたしもそうですし、その認識が必要なのだと。今のわたしには良いメッセージになりました。

      意地悪で嫌なわたしと、優しくて楽しいわたし。

      厳しいけど、寛大で知的なあなた。(これは 長島さまのことではありません たとえです)

      良いことといってるけど、お金も欲しいわたし。

      誰しもそういう面があるのだと感じます。それが人間なんだと。

      奴隷に関しては、イエズス会は反論していますが、その時代は、キリスト教自体も腐敗しており、
      法王自体が商人からの寄付で成り立っていたので無視していました。

      でも、火薬1樽とひきかえに、日本人女性50人を奴隷に売ってしまう日本人も責められるべき点があるような気がします。

      アフリカの奴隷にしても、部族間の争いで、利益を得ていたアフリカ人がいたというのも事実です。

      そういうふうに考えていくと、自分も含めて、この自然の中における『人間」の存在は、いったいなんなんだろうか?と感じます。

      貴重なご意見、ありがとうございました。

      スペインのガイドさん佐々木氏 にも見解をお聞きしました。

      人間の捉え方、歴史の捉え方、、、難しいですが、私は日ごろの自分の行動の中で自分の考えを貫く事が大切だと思っています。

        自分は、人を殺す側には立たない。毒を盛る側には立たない。
       搾取する側には立たない。殴る側には立たない。地球を汚す側には立たない。
        、、、、と決めた者として、歴史を、人間を捉えようと思っています。

    • パトリオット より:

      長島さんのような人がいることを知って嬉しいです。あの当時は西洋が東洋その他を侵略するのが当たり前だった数百年間。白人は人間、有色人種はほぼ奴隷。宗教で始まって商業が続き、現住民がちょっと油断をするとあっという間に植民地化。東洋で唯一それに屈しなかったのが日本。第一次世界大戦の戦勝国として人種差別撤廃を訴えた日本はリンカーンやマンデラさんのようにえらい。

スペイン旅行に 最高のガイドさん! | ブログ ネットdeデュッセル にコメントする コメントをキャンセル

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