日曜日の午前中、デュッセルドルフの街中を歩いていた時です。ドイツの日曜日の午前中は、ひとけがなくてシ〜ンと静まり返っているので好きですが、向こうの方にも一人日本人が歩いていました。
(さてここからはほんのわずか数秒の間の出来事です)
向こうの方を歩いている人、日本人独特の短足胴長はしょうがないとしても、着ているものも何となくダサくて洗練されていません。
歩き方も、どう見ても格好いいとはいえません。まあ、短足だからしょうがないのかもしれません。
当然のことながら、本人には自分自身の姿が見えないので、まわりのヨーロッパの街並みに溶け込んでいるような錯覚をおこしてしまっているようです。
どうしてこちらの人たちのように格好よく街並みに溶け込むことができる、ダサくて目立ってしまうのでしょうか…
でもそれが、お店のショーウィンドウに写っている遠目の自分の姿だと気がついた時はちょっとショックでした…
EK
洋服はやっぱり西洋人のために作られた衣服なんだなぁ とよく思います。EKさんも裃に袴姿だったらドイツ人には負けませんよ(^0^)
ありがとうございます…涙。
残念ながら先祖代々受け継いだ血統ですからね・・・ 10代の頃なんかはコンプレックスだったりもしましたが今では何を隠そうこれが自分だと向き合っています。みなさん一度は考えたときあるんでないですか?