ほとんど死にかけた鯉を生き返らせてしまう塩の力

鯉などの飼育魚に病気がつきものであることは養鯉家でなくても鯉や魚を飼っている人たちの間ではよく知られています。

病気になった(体内で病菌が広まってしまった) 鯉が、例えば背ビレ、腹ビレ、尾ビレなどのヒレが菌にやられて全て丸々失くなってしまった場合に塩水で救うことができます。
全てのヒレが失くなってズン胴になってしまうので、見ていて本当に痛々しいのですが、
そういう鯉を水槽/池から取り出して、用意した10%程の濃い濃度の塩水を満たした小さな容器に鯉を入れます。
鯉がクルッと45度横にひっくり返るまでのほんの1分に満たない短い時間待って取り出して、これまた他に用意した元々の水槽の水を入れたバケツなど、つまり元の水に戻します。
それを1〜3度繰り返して水槽/池に戻すだけなのですが、1、2週間ほどでヒレがまた戻ってきます。塩が鯉の病菌を殺してしまうわけです。
海水魚はお刺身で食べられますが、淡水魚の場合は体内に菌や虫がいる可能性が高いのでお刺身はお勧めできません。だから淡水魚は病気も多いのですが…
北キツネが食べるシャケなどの体内にいる虫などが、人間にも移ることがあって死にいたらしめることを聞いたことがないでしょうか。
塩ずけにしてしまうと菌が生きられないので、保存食を作ることができるのも同じ理由です。
花粉症も塩水でかなり治せます。慣れるまで最初は辛いですが、鼻から塩水を吸って口から出す、つまり花粉を過敏に感じてしまう粘膜を塩水で洗ってやるわけですが、慣れるとこれで結構快適になります。
他にも夏などに海岸沿いで避暑をして毎日海水に浸かると痔が治るというお話を聞きます。私も業務用の大袋入の塩を買ってお風呂に入れています。
20kg入り程の大きな塩袋ですが、丼一杯の塩を浴槽に入れるので、1%位の塩水になるのでしょうか。人間の体の中の水分の濃度と同じ程度です。
塩水でりんごが茶色くならないのも塩の不思議な力だと思いませんか。
注: 病気にやられている鯉の蘇生は、実際に私も成功していますが、高価な鯉などで心配のある方は必ず経験豊富な方のアドバイスをお求め下さい。
EK
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カテゴリー: ドイツの暮らし, 健康
ほとんど死にかけた鯉を生き返らせてしまう塩の力」への2件のコメント
  1. […] * 1%前後の塩を含む塩水です。慣れると適当になめてみて作れます。塩水がどうして効くのかはこちらも合わせてお読み下さい。 […]

  2. netdeduessel より:

    9月29日の仙骨骨折と関係があるのかどうか分かりませんが、事故後に痔と関係があると思われるひどい痒みが続いています。そこで塩入りお風呂を思い出し、毎日塩分1%ほど(2kgほどの塩を浴槽で溶かす) のお風呂に入ったところ、確かに痒みが引きます。価格的に入浴にも使える安いお塩はアマゾンなどのインターネットで、25kg袋入りが20ユーロ以下で購入できます。

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