人間にもイルカやコウモリの特殊な才能がある!

全盲でも音を頼りに普通の人のように自転車にも乗れる人がいるそうです。先天的な目の病気で2歳の時に両目を失って現在47歳の男性ですが、コウモリやイルカ、鯨が使う反響定位をつかって活動できるそうです。

舌打ちしながら動いていると、半径数十メートルの三次元イメージを組み立てられるそうです。近い距離なら直径わずか2cmの細い柱も感知できて、車や茂みなら5メートル先、建物なら50メートル先で分かるそうです。

その人は、ワールド・アクセス・フォー・ザ・ブラインドという視覚障害者の支援団体を作り、既に世界30カ国、1.000人近くの盲人たちにそれを教え、その中の多くの人たちには、その成果がすぐに現れることに驚き、想像もできなかった自由を手に入れているそうです。

”明かりをまだ取り扱えなかった遠い昔の人間は、この力を駆使していたのではないか?人間にはそういった神経系のハードウェアーが昔から備わっていて、私はその起動方法をみつけただけ。” と彼は言っているそうです。

自転車に乗る時には、毎秒2回という歩く時よりもかなり多めに舌打ち音が必要だそうです。でも歩く時は、足元の段差などは分かりにくいので、盲人用の白い杖を使います。

出典: ナショナルジオグラフィック 7月号

EK

投稿者: netdeduessel

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