進化が教えてくれる健康の秘訣 7

身体を動かすことが大事であることも勿論そうですが、もう1つ忘れてならないのが目ではないでしょうか。目は色々な距離に違いのある対象物を見るために作られています。毎日長時間、目の前わずか数十センチ先のパソコンのモニターをずっと見続けるためにできているわけではないはずです。アフリカの住人には視力が4,0とか、望遠鏡のなかった昔の船乗りなどには視力が7,0の人がいたというお話を聞きます。

この50~60年の食生活の変化、体に良くないものを食べるようになったことが花粉症や生活習慣病の原因だとします。そして乗り物の発達による運動不足が腰痛や四十肩などの原因だとしたら、パソコンはこの20年ほどで普及したので、今後目の不調を訴える人が多く出てこないことを切に願っています。

TVの普及が近視の人を急激に増やしたようですが、PCやモバイル機器の普及もしかりでしょう。見るものの距離によって目の中の水晶体を、周りの筋肉で薄くしたり厚くしたり調節して動かし続け、遠くを見たり近くを見たりを繰り返すのが本来の目の任務のはずです。遠くを見る時は筋肉で水晶体を引っ張って薄くして、近くを見る時は筋肉を緩めて水晶体を厚くして焦点を合わせていますが、目の前の明るいモニターを見続けて筋肉を緩ませ続けたらやはりその筋肉がなまって遠くが見えなくなってくるのはごく自然のことだと思います。

コンタクトレンズの人が多いので実際には気が付きませんが、現在近視の人は恐ろしいくらい多くなっているようです。かといってそれで仕事に必要なPC操作をやめるわけにもいきませんので、なるべく頻繁に上下左右を見て目をぐるぐると回した り、休みの日にはパソコンに向かわずに遠くを見ることが必要だと思います。目の運動にも遠くを見ながらのウォーキングは最適だと考えられます。

長所には必ずその裏の短所あり。楽あれば必ずその裏に苦あり。その逆もしかり。楽ばかりしていたらしっぺ返しは必ずやってきます。文明の利器で世の中が便利になったからといってそれにあぐらをかいて頼りきってしまってはおかしなことになってしまうのは当然です。若い時の苦労は買ってでもしろとはいいますが、正にその通りであるといえます。いえ、若くないからといって苦労が不要になるわけではないと思います。“若い時の”という部分はむしろ不要ではないでしょうか。楽をすれば衰える。そういう意味では苦と申しますか、身体を使う、鍛えるということは健康にとっては必要不可欠なことではないでしょうか。

EK

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カテゴリー: 健康

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