第10回 漢検デュッセルドルフ

デュッセルドルフの中央駅にあるVHS(ドイツの市民大学)の協力を得て2016年に始まった、漢検デュッセルドルフも今日で10回目となりました。

受験者の数は毎回10人から20人とまだそれほど多くないので、2級から10級まで(1級と準1級は日本でのみ受験可能)の受験者が1つの試験会場で同時に試験を受けます。

初級の9級、10級の受験者が最も多いのですが、その中でも今回とても目立ったのは、幼稚園の年長組で6歳の男の子でした。

会場に用意してある普通の椅子では背が届かないので、VHSの職員用の事務椅子を高く設定して使ってもらいました。

10級は、小学校1年生の漢字です。

日本でなら珍しくはないのかもしれませんが、6歳の幼稚園生で10級を受けるのはここでは最年少レコードです。

同じように驚くのは、ほぼ毎回のように2級、3級を受験して受かってしまうドイツ人がいることです。

何しろ私の実力は僅か 4級…

言い訳は良くないですが、書くことが少なくなった今日、普通の大人でも3級に手こずると思います。

特に書く問題に…

2級には普段使わない漢字、4文字熟語が出てくるので間違いなく受験勉強無しでは無理です。

では1級は…?

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ドイツ(人)と日本(人)の違い、交差点でのタイミング

(オリジナルはこちら → http://www.netdeduessel.com)

後ろから来る車に、たまにクラクションを鳴らされることがあります。

例えばそれは支線から本線に合流した時。

スピードも車間距離も十分なのに、クラクションを鳴らされたり、パッシングをされたりすることがあるのです。

物理的には相手の邪魔をしていないのですが、どうやら気分的に邪魔をしたようです。

ただ単に、自分の前に入られたという気分侵害です。

勿論、ドイツの全てのドライバーがそうであるわけではありません。

一部です。

日本では、特に人口密集地では日本ならではの交差点でのルールがあります。

交差点でこちら側から来て曲がる車と、向こう側から来て曲がる車が、上手いタイミングで譲り合って渋滞を緩和しています。

全てのドライバーではなく、それが分からない鈍臭いドライバーも勿論います。

でもドイツでは、そのような気の利いたタイミングでのスムーズな動きは望むべくもありません。

ゆとりの国だからです。

せっかちな日本人とは違います。

ちなみにドイツでは、遮断機が下りていない踏切では一時停止しません。

よって、そこで日本的に一時停止しようものなら、後ろから来る車にクラクションを鳴らされます。

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割れた窓理論

学者は何でもすぐに理論化するのが好きですが、アメリカの犯罪学者、ジェームズ・ウィルソンと、ジョージ・ケリングという人が考案した理論で、ブロークンウィンドウセオリー(割れた窓理論)と言うのをご存知でしょうか?

廃校となり使われていない校舎や人の住んでいない建物の窓が1枚割れているのを放置すると、「誰も気にしていない」、「責任を取っていない」と、間もなく他の窓も割られ始め、「ここでは窓が割られることが許される」 という信号が出てしまい、最後にはほとんどの窓が割られてしまう現象です。

最初に破られた一枚をすぐに直せば、しばらくの間は再び破られることがありません。あるいは、破られてもすぐに直すと破られる確率がかなり減ります。

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気配りは日本人の専売特許?

では決してありません。

ケルンの大きな食料品メッセで偶然に知り合ったイタリア人、日・英・伊の通訳、驚くほどの気配り…

正に「痒いところに手が届く」女性でした。

いえ、正確に言えばそれ以上。

お嫁さんとして絶対お勧め。

いや、尻に敷かれるかも…

「痒いところに手が届く」のは、相手が既にどこかが痒くて、「かいて〜!」を欲している状態。

実は本当の気配りはそれでは既に遅過ぎです。

本当の気配りは、ほんの僅かにその手前。

気配りの手が差し伸ばされた瞬間が痒くなり始めで、丁度「かいて〜!」を欲したくて気が付いた時。

本当に僅かなタイミングですが、その差は雲泥の差。

ほんの僅かに早ければハズレ(勘違い)かもしれないし、遅過ぎたらもう気配りではなくなってしまいます。

そんな絶妙なタイミングも持ち合わせたのが彼女でした。

日本語がペラペラなので、間違いなく日本ファンだと思いましたがその通りで、いつかは日本に住みたいそうです。

気配りは日本人の専売特許のように思いがちですが、そんなことはありません。

ドイツ人にも素晴らしい気配りの人がいます。

つまり国籍ではありません。

多分、子供の頃は躾や家庭の環境に影響され、大人になってからは考え方でしょうか?

でも日本人に多いのは間違いありません。

ちなみに彼女にそのことを聞いてみると、子供の頃に躾られたのが半分、3年間日本に住んだ影響が半分だそうです。

さて、この写真から、そんな気配り達人(?)の2人でも差が出ているのが分かりますが、何でしょうか?

これが分かる人は、かなりの気配り達人です!

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ドイツの治安も捨てたもんではない?

メルケルさんの誤算? で多くの難民を受け入れたドイツの治安は目に見えるように悪くなったのは周知の事実ですが、それは都会での話です。

田舎ではまだ大丈夫なようです。

その証拠に、デュッセルドルフの郊外約15km、メアブッシュのある村ではこんな販売方法が通用します。

農家の軒先で、販売人不在、機械を使わないので、自動販売機ならぬ自動販売システムです。

金庫はさすがに商品台に固定はしてありますが、これが街中ならすぐに壊されて持っていかれそうです。

ドイツの田舎もまだこんな販売方法が存在して、とても住みやすいと言えます。

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和牛(霜降り肉)のドイツでの普及

これが何だか分かる人はグルメかも?

知人を通じて、ケルンの食品メッセに出店する和牛業社さんのブースの手伝いを頼まれました。

日独英の通訳の仕事ですが、経験を買われて展示会後もプロモーションのお手伝いもすることになりそうです。

その昔、10年ほどその業界にいて、魚や肉の輸入や卸し、小売に携わったことがあります。

昔取った杵柄というわけです。

それにしても物凄い霜降り…

訪問客に説明をしていて、ついついヨダレが出てしまいそうです。

ドイツ人は普通、真っ赤っかの脂のない肉を好み、霜降り肉の存在など知りません。

そんな肉が美味しいと思ってもいません。

でもそれは言ってみれば「食わず嫌い」。

デュッセルドルフでは今、毎週〜、ひどい人だと週に数回寿司屋に行かないと気が済まないドイツ人がいます。

最初は、「生の魚など食えるか!」と言っていながらです。

問題は値段ですが、それでも間違いなく和牛ももっと普及するはずです。

この土日、仕事でこの歳には立ちっぱなしは応えますが、最終日には残った霜降り肉を超安く〜無料でいただけると聞いて、疲れがどこかに飛んでいきました。

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答え方としては同じ「少々お待ちください」と「はい、只今」でも、その差は雲泥の差

と、同じシーンで使える表現でも大きな違いがあることは以前詳しく書きました

前者は否定、後者は肯定なので、例えばレストランのホールで働いていたら後者が絶対におススメです。

でも気が付いてみれば、自分がそれに染まりきっていることに気が付きました。

ドイツで暮らしていて、何かを勧められるような様々なシーンでそれを断る時に必ず、「Nein, Danke(No, thank you)..!」とは言わずに「Danke(Thank you)..!」と言いながら優しい顔つき? をして首を横に振っている自分に気が付きました。

「Nein Danke..!」は否定なので言いにくいのです。

日本人同士ならそういう時、「大丈夫です」という、とても優しい表現がありますが、ドイツ語や英語ではそれが見つかりません。

但し、そんな気配りは逆に西洋では通じないので不要なのですが…

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